顔立ちは整っているのに変な趣味のため、友達が少ない宮城明日香。
彼はある日、幼馴染「だった」ある女性との再会を果たす。
場所:明日香の部屋。
時間:午前2時。
彼女の姿は、宙に浮いていた。
最終更新:2014-11-03 22:36:34
841文字
会話率:12%
太古の昔より、その世界には魔物がいた。人をも襲い食す獰猛な性質から、人間と魔物は和平の有り得ぬ戦いを幾度も繰り返していた。時が過ぎると、やがて魔物は死した人間の魂から生まれるのだ、という説が定着し、いつしか魔物は呪霊(ゴースト)と呼ばれるよ
うになった。
呪霊はすこぶる生命力が強く、心臓を貫いてもしばらくの間は動き続ける。そんな呪霊を殺すには、人は人ならざる者の助けを借りるしかなかった。日頃は小さなペットのような姿だが戦いとなると変幻し呪霊を喰らう動物は使い魔(ファミリア)と呼ばれ、使い魔の使い手である人間は自らを除霊師(ラルカーズ)と名乗った。
そして除霊師と呪霊の戦いは、ラスクーツ地方から大きく転機を迎えることになる。
毎週土曜日午前10時の定期更新。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-01 10:00:00
13469文字
会話率:40%
とある大学に一緒に入学した伏見 彗月は、幼馴染・新宮 鈴音に誘われ、加古 明日香の立ち上げたサークル設立に協力する羽目になる。しかしそれは、何をするかも決めていない集団だった。大らかな明日香をはじめ、個性的なメンバーのみが集まるサークルに、
彗月は前途多難に苦しむことになる。やがて決まったサークルの指向は、そんな彗月を更に苦しめるものだった。
毎週日曜午前10時の定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-19 10:00:00
17362文字
会話率:54%
2022年12月31日午後6時、関東平野は突如光の球体に包まれた。
内部との連絡も取れず、世界中がパニックに陥った。
全世界が行く末を見つめる中、翌年1月1日午前0時に悲劇が起こった。
光の球体は急速に収縮し、点となって消えてしまったのだ。
あとには海が残っただけで、綺麗に関東平野は消失してしまった。
この怪現象は、光球の神隠しと呼ばれるようになった。
日本は国の中枢機関をいっぺんに失い大混乱に陥ったが、世界各国の首脳陣が支援を表明。
富永建設が発表した東京島計画に新田重工を始め日本の大企業が次々に参加を発表、即時各国の物資と人員支援を得て建造を開始し、5年後の2028年に完成させた。
大阪へと移っていた司法、行政、立法機関が、東京島への移動を決定。日本の首都が再び東京に戻った瞬間だった。
神々や魔物の住む世界、霊界。試練の5人と呼ばれる5人の人間が霊界に招かれることがあるという。2030年、人類から5人の人間が霊界へ渡った。そこでは、地球の生命が全滅するという事実と、終末の日がいつであるかを教えられる。神が人類に与える最後の試練となるわけだ。その事実を知った5人がどう動くかは自由で、対策に移っても、諦めて死を待つのもその人次第となっている。権力者が呼ばれるか、平民が呼ばれるかもすべてがアトランダムで、神の試練というよりかは、神の遊びのように思えても来る。
富永建設の社長である富永平介もその1人であった。
彼は早急に終末の日を乗り越えるべく第2の人工島計画、光の島計画を発表、開始する。
新田重工や一部の大企業の重役にはその事実が富永平介より伝えられたが、ほとんどは絵空事として、対策を後にした。
試練の5人の他にもう1人、意図せず霊界に迷い込んだものがいた。新田重工社長、新田空前。
彼も試練の5人と同じくして、終末の日の事実を知っていた。そして、富永平介が終末の日がいつなのかを隠していることも知っていた。
空前は富永建設とは全くの別系統で、終末の日の対策を開始。特務機関【風雷】を設立して、研究を始めた。
2042年12月30日
終末の日まで残り1年となった夜、空前は自殺を図る少年を見つけそれを阻止する。
地球の運命を背負うことになるその少年の名は相馬栄治。
栄治は空前の誘いにより風雷に入ることを決意。
人類に課せられた滅亡の試練に立ち向かう若者たちの戦いを描く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-24 02:36:03
3910文字
会話率:46%
午前零時の、ある公園のできごと。
最終更新:2014-10-16 23:57:49
965文字
会話率:46%
ドライブと言う機械で誰もが超能力を扱える世界で
トウキョウ、ナゴヤ、オオサカの3つにニホンは主要を残しそれ以外はほとんど
住民が住んでいる研究施設になったような世界
特別になりたい少年が強い力を得たところから始まる。
誰かのヒーローになりた
い少女
誰かの前向きな一歩を踏み出す手伝いをするヒーローになりたい少年(?)
それぞれが思う、ヒーローや特別ということ全員が全員探してる
自分の価値や場所それを見つけるために
ポンポン目の前に来る難題を、解決していくお話です
内容で言うと「異世界ファンタジーVS雰囲気ブレイクな超能力者&半端無く強い無能力者みたいな」
第一部「超能力習得編」
徐々に浮かび上がる政府の異世界(外の世界)への侵攻作戦とその理由を知るまでの話
2014/09/25午前1時15分 5話から書き方が変わっています。
2014/09/27午前1時59分 いくつか大きく書き換えました
かなり1話1話が短いです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-04 12:09:06
17384文字
会話率:31%
「あなたは政府により、社会的に完全に抹殺されました」
近未来、地上環境の荒廃により人々は地下都市国家に移り住み、平和を享受していた。
主人公シンヤ・クロミネは流行りのロボットアクションゲーム「グラウンド・ゼロ」をプレイした翌日、地下都市政府
に拉致されてしまう。
なんと「グラウンド・ゼロ」はヒト型機動兵器AACVパイロット選出のためのシミュレーターだったのだ!
(※第一回集英社ライトノベル新人賞、二次選考落選作品です。文量が多いので縦書きPDFでの閲覧を強く推奨します)
(毎日午前6時に更新します)
(全26話)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-10 06:00:00
177835文字
会話率:45%
「れい!今日は学校でしょうが、起きなさい!!」
「んーー。」
週5でアルバイト。帰りはいつも美咲、未希、渚と
遊んで夜中に帰宅。もしくは泊まりがけで
遊んでいた。別に悪いことをしているわけでも
これと言ったことをしているわけでもない私は
罪悪感0だが、
母親は全日制の高校を辞め今の好き勝手している私の生活が不満みたいだ。
通信の学校は午前中で終わるためこの日も昼からはアルバイトだ。
「おつかれれいー♡」
今日は美咲と2人。
「うわー。私より早く来てるし!
珍しー(笑)」
未希と渚は1つ上。だけど二人とも先輩ぶらないし
すっかり友達だけどやっぱり一番気が合うのは
同い年の美咲。
ちっちゃいけど見た目は派手で無駄にうるさい。
自己中でワガママだけど人一倍優しくて涙もろい。
そんな美咲が私は大好きでいつも癒されていた。
まぁ。間違ってもそんな事、本人には言えないんだけど。
今日はアルバイト後も美咲と2人、
ファーストフードを買って海に行く。
泳ぐこともせずひたすら砂浜で馬鹿なことを話しながら
ハンバーガーを食べ歌をうたう。
美咲が海水をかけてきたからかけかえすと本気で激怒され
本気で喧嘩する2人。(笑)
「いや、みぃがかけるのとれいがかけるのは
わけが違うじゃん!!!」すごく理不尽(笑)
「意味わかんないし。」
こんな毎日が楽しい。いつまでも続くんだ。
こんな毎日が。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2014-09-03 03:06:05
1987文字
会話率:22%
晴れの日の午前のこと
最終更新:2014-08-30 10:29:36
611文字
会話率:5%
夏休みの間に取り壊されて新しい校舎に建て替えられてしまう、連理高校の校舎。
そこで、最後の記念にと四人の高校生達が深夜の校舎に集まって怪談会を開く。
その四人のグループの一人、昇は兄から教えてもらった『この学校の七不思議の一つ』だという話を
この怪談会で話すことにした。
そして、午前二時前。昇の順番が回ってくる。
※処女作です
※文才はお察しです
※たぶん誤字脱字いっぱいあります
※正直ホラー要素ほぼありません
※というか作者はホラー苦手です
※四話完結の中編……の予定です
※以上をご了承のうえ、読んで頂ければ幸いです
※あと感想くれたら喜びます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-28 21:00:00
13833文字
会話率:49%
午前零時を迎えた瞬間に世界が終わるとしたら。
最終更新:2014-08-24 12:00:00
7460文字
会話率:67%
大学を期に上京した、中野京香。大学1年生の夏休み、ふと夜中に目が覚めてしまいコンビニへ向かう。暗い商店街を抜け、いつもの借り部屋の近くの青い看板が目印のコンビニに入ったはずなのに、どう見ても酒場であった。どう見ても異国情緒漂うその店。「よう
、嬢ちゃん! アルバイト志望かい?」「……はい?」
ここは、どこなのか。そして私は帰れるのか、いや、店主がイケメンだから帰りたくない気もする。
こうして彼女を大きく変えてしまった夏休みが始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-18 12:54:50
583文字
会話率:15%
平日、私は毎朝6時に起きる。簡単な朝食を取って6時45分には家を出、最寄りの駅まで歩く。そして7時台最初の電車に乗り、乗り換えを1度して、会社のある駅まで行く。会社は駅から歩いて5分程度だ。会社の業務が始まるのは9時からだが、私は8時にはデ
スクに就いて自分の仕事を始める。午前の勤務時間は9時から正午までで、それから1時間昼休みがある。私は昼食はたいてい自分のデスクですませ、建物からは出ない。「夏のホラー2014」参加作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-10 11:28:02
8676文字
会話率:26%
いつの間にか、同じ色が似合うようになった――。
美代が母親から譲り受けたのは、真紅のヴァニティケース。
男を信じられない娘に向けた、母からのメッセージとは……。
――色を乗せるのも、剥がすのも、意地がある
大人の女性による大人の女性の
ためのSS企画短編集第二弾。
【午前四時のメイクアップ】にも掲載中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-05 00:10:18
7774文字
会話率:43%
永倉町にある雛森高校では最近奇妙な噂が流れていた。毎週金曜の午前0時になると、なんと美少女の霊が学校裏の墓地で死体を食べているというのだ。
友人に誘われ、学校に忍び込むことになった主人公の冴島氷河。氷河はそこで文字通りの美少女の霊を目撃する
!だが氷河が見たのはそれだけではなかった。学校のすぐ近くにある墓場。そこで、なんと祖母の遺体が何者かに食べられていたのだ。時を同じくして永倉町に頻発しだす遺体消失事件。
氷河は消えた祖母の遺体の行方を探すべく、単独で調査に乗り出す!
これは死霊使いの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-29 23:21:20
9595文字
会話率:40%
夏休みまであと4日というところで、石灘真太郎は熱中症になり学校から帰宅した。
翌日午前5時、眠りから覚めた彼は自分に起きた異変に驚くこととなった。
彼の身体は、女へと変わってしまっていたのだ。
元の姿に戻るため、友人と調べていくと、ある事実
に辿り着く。
その事実とは──
これは、彼と『彼女』の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-29 18:17:03
85297文字
会話率:55%
午前零時、エンデとオスカーはこっそりと部屋を抜け出して、空想の生き物を探しに図書室へ行く。
月明りの照らす図書室における、二人の少年の話。
最終更新:2014-07-27 21:03:08
9189文字
会話率:28%
診断メーカーの結果から創作してみました。診断は以下の通り。
彼女は魔女だった。彼女の髪は蠱虫の沈む琥珀の色。瞳は午前4時の空の色。生き物のいない氷の城に、美しい物だけ集めて暮らしていた。彼女の魔法は数多くの人を幸せにした。今はもう魔女はいな
い。 http://shindanmaker.com/451011 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-10 18:05:31
1922文字
会話率:30%
すいません、見えてます 雨が降りそうな雲行き怪しい午前
私の人生初めてを体験しています。
最終更新:2014-06-04 23:15:06
806文字
会話率:0%
数々の「さえ」という名前の女の末端の話。
それはすべて、末端の先に立つ彼女たちの物語。
「それさえや。」
第一期
一、「泳げない人魚姫の夢」 海に浮かぶ恋
紗江 (21歳)
二、「五月蝿い六月の雨」 雨に滴る恋
早栄 (16)
三、「自暴自棄の四畳半」 自分に篭る恋
咲依 (20)
四、「針をもって言葉を刺す」 言葉を制する恋
紗絵 (20)
五、「人工衛星の歌を聴く」 記憶を唄う恋
佐伯 (14)
六、「星になった椅子」 愛に座る恋
サエ
七、「三角形の演劇合奏曲」 嫉妬を演じる恋
冴愛 (16)
八、「正義の嘘は仮面の裏に」 嘘を繕う恋
小枝 (14)
九、「世界の中心で本を描く」 信じた末の恋
彩恵 (25)
~2年後の話(一期完結)~
十、 「星を観る人魚姫」
十一、「自暴自棄の指針」
十二、「煩い筈の直角形」
十三、「正義を唄う本棚」
第二期
十四、「空に浮かぶ自己共同論」 宙に浮いた恋
櫻枝(16)
十五、「純粋な愛を奏でる福音」 純粋な言葉の恋
嗄慧(26)
十六、「捨てた謙虚が私の切り札」 謙虚な恋
茶栄(17)
十七、「有り触れた日常の裏と憾」 すれ違いな恋
左枝(16)、小依(16)
十八、「発展途上の下を向いて歩く」 忘れかけた恋
然恵(18)
十九、「顔のない偽善者の名前」 あざ笑う恋
嗄会(18)
二十、「抽象的で我侭な恋の嘲笑」 好き未満の恋
佐重(16)
二十一、「過去完了の時節甘味を現在進行に添えて」 青春浮気の恋
指惠(22)
二十二、「笑顔と涙の共通鍵暗号」 似合った恋
灑江(18)
~文化祭(二期完結)~
二十三、「文化祭前夜」
二十四、「文化祭午前」
二十五、「文化祭午後」
二十六、「文化祭後夜」
二十七、「それさえできない私たち」(それさえや。完結)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-01 15:50:09
38799文字
会話率:34%
今朝、私は振られた。せっかく、いっぱいお弁当を作ってきたのに。
午前中の授業の間は悲しんだけど、それが終わると腹立たしくなってきた。やけ食いしてやろうかと屋上に行くと、そこにいたのは同じクラスの背が高い男の子。あの、ご飯食べないの? お金忘
れてきた? それなら……私のお弁当、食べる?
お弁当から始まる、現代高校生風? のまったりとした恋の始まり……をイメージして書いてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-27 20:00:00
4744文字
会話率:43%