「私」のもとに同窓会をかねた登山への招待葉書が届く。
全てはそこから始まった。
最終更新:2016-06-08 16:05:08
1721文字
会話率:10%
何処の街もそうだろうが、何となく全体が縮小されていく中、イタズラ葉書に乗せられて、作り上げた凧で喧嘩凧大会に出るのであった。
最終更新:2016-05-30 20:26:11
5676文字
会話率:4%
覚えてますか?優しいあの人の温もりを。
助けれますか?自分が死のうとあの人を。
届いてますか?嘆くあの人の言葉さえも。
さぁ、思い出しましょう。雪華舞い薄雲に隠れた今宵の月の形と共に。
そして……貴方の為に。
最終更新:2016-03-12 21:27:40
2417文字
会話率:50%
出来すぎな恋人に一方的に捨てられた百合。彼女は心に手ひどい傷を抱えていた。そんな彼女と、彼女を支えてきた恋人がようやく結婚する。本来なら幸せ真っ最中のはずの彼女に、古傷をえぐるような出来事が巻き起こる。一通の絵葉書とともに。※Asymmet
ryというサイトからの転載となります(旧題:離した指先が触れるまで)/お代はTVさまというサイトからお借りしましたが、現在リンク先不明となっております
(短編集にて親友千歳の小話が二つあります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-22 15:11:59
27771文字
会話率:32%
ネットも普及していない昔に、とある雑誌に連載されていた読者参加型RPG『D&B(ドラゴン&バスター)』
ゲームと言えば家で一人でやる時代に、葉書を使ってみんなで冒険をする読者参加型RPGは人気の絶頂期だった。
中でも『D&B』は、ビースト
を仲間にして、様々なステージを冒険する自由度の高さがウリであった。
自キャラやビーストのイラスト、性格を自分で設定でき、読者ランキングに載るとプロのイラストレーターが、誌面上に自分の描いたイラストを美麗に描いてもらえ、毎号掲載のプロの書く付属小説に自分のキャラを登場するという画期的システムがあった。
一時は購読者の半分は『D&B』目的で雑誌を買っていたと言われていたが、ネットが普及し、オンラインゲーム全盛の時代になると、アナログ的な読者参加型RPGは廃れ、最後に残った『D&B』も、雑誌の休刊で幕を閉じた。
当時、中学生だった佐藤洋介(さとうようすけ)も雑誌の休刊に涙した、元読者ランキングのランカーの一人だ。
今はもう25歳になり、日本で工業高校の教師をしている。ちなみに独身。
官製ブラック企業である、高校教師は過労死ラインの2倍等は当たり前のサービス残業をしていた。
洋介も学校滞在時間が1日16時間を超え、疲労が限界に来ていた。
そんなある日、爆弾低気圧の影響で通行止めとなった帰宅ルート。
家に帰ろうと迂回ルートを通る。
その道は、山越えをする悪路で、様々な不幸が重なり、洋介は交通事故で死んでしまった。
『おお、洋介よ。死んでしまうとは情けない!』
目が覚めた洋介は異世界へトリップしていた。
洋介が中学生の時にハマっていた『D&B』のビーストと共に。
トリップした洋介は、自分の使命を探し、異世界でビーストと共に生きる決意をした。
内政マシマシ、技術転移チート物語。
俺の仲間TUEEEで進行する他力本願主人公です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-19 20:06:21
219077文字
会話率:40%
七月のはじめ、蔵田康子宛に三野佐香那から葉書が届いた。
康子と佐香那は高校時代から仲が良い友達だったが、この2年の間、佐香那と全く連絡が取れなくなっていた。
最終更新:2015-11-03 19:47:06
67448文字
会話率:54%
絵葉書に書かれたメッセージ。森のカフェでタケルと再会する。
# pixiv と重複投稿です。
最終更新:2015-07-21 00:01:48
2887文字
会話率:33%
上高芳樹、21歳・甘党の社会人3年目のサラリーマン。ある日、突然一枚の葉書に教会へ呼び出されてそこで再開したのは、懐かしきシスターと4人の幼馴染み、それと憧れていたヒーロー?だった。そして5人は叶えられ無かった願いをかけ、戦うことになった。
キーワード:
最終更新:2015-07-20 22:54:09
4392文字
会話率:0%
第25回 ゆきのまち幻想文学賞 落選作。
季節は夏の始まり。年の離れた兄から一通の絵葉書が届く。ぼくたち「ユキ」の輝く季節が終わろうとしていることなんて、知らされる前から知っている。ぼくのユキは「冬だから死ななくちゃ」ならない。つまり、成長
しゆく身体を持つぼくは、「夏だから生きなくちゃ」いけないのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-20 03:55:05
3396文字
会話率:44%
今日、僕は24回目の誕生日を迎えた。それと同時にきた暑中見舞いの葉書には懐かしい高校時代の友人が一児の父になった事が書き留められていた。
あの校舎で過ごした日々が懐かしい。そうやって高校時代の事に思いを馳せていたからだろうか。僕は、彼女の事
を思いだしていた。
「ねえ、キスの味って知ってる?」
それはたった3ヶ月だけの義姉との最初で最後の対話の想い出。
※本小説は、元々pixivにアップした落書きイラストへのおまけSSとしてキャプション文に収録した内容の微加筆修正版となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-10 22:11:05
2449文字
会話率:13%
ある葉書にかいてあるお話しのようなものです。
最終更新:2015-03-22 10:00:00
779文字
会話率:0%
1日1本短編小説ということで1日1本短編小説を書きます
お題は適当に決めます
たぶん診断メーカーで
第一話の幹、宮、操は今後一切出ないです
すなわち
全部お話バラバラです
連載小説にしていますが
高専生だけど夢は小説家の @yaha
tahagaki 頑張ります
お題のリクエストはそちらに折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-15 12:04:00
894文字
会話率:56%
職を転々とする冴えない男、卓。
そんな彼に同窓会の葉書が届く。
夢にまで出てくる、あの日告白できなかった同級生の相手。
はたして、卓はその人に会えるのか、そして恋は実るのか。
最終更新:2014-12-24 22:41:57
7796文字
会話率:40%
とある金曜日の夜のこと。都内で不自由のない社会人生活を送る僕は、静かな週末を過ごしていた。テーブルには遠く離れた地元から届いた一枚の葉書、同窓会の知らせ。二十年前、十四歳の頃を思い出しながら眠りにつこうとするが、ある重大な事実に気づいてしま
う。どうしても思い出せない、自分の記憶に住み着いた一人の少年。彼はいったい誰なのか、そしていつから自分の記憶に存在したのか。その謎を解くための旅が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-25 03:37:46
2304文字
会話率:8%
敬老の日、姪から私の母宛に届いた手紙。似顔絵らしきクレヨン画と「いつまでもいけられよおに」の文。ゲラゲラ笑ってから、はたと気付いた事。
最終更新:2014-09-17 08:05:08
2322文字
会話率:2%
本に挟まれていた、向日葵の絵葉書。
夏の終わり小さな謎をお届けします。
最終更新:2014-08-23 23:45:16
1563文字
会話率:0%
『私』が遠く離れた『彼』に送る絵葉書を描く話
最終更新:2014-08-20 21:50:49
1700文字
会話率:36%
お盆の海には魔物が住んでいる。お盆の期間は海に近寄ってはならない。そんな言い伝えが残る田舎の漁村に一人の男が帰郷する。
男が手に持つのは同窓会案内と書かれた葉書。そのたった1枚の葉書がこれから起こる不思議な日々の始まりであった。
「逃げたほうがいいよ」
幼馴染の少女が警告する。
「お盆の海には魔物が潜んどる。そいつは巧妙に人に近づいてくる。そして海に引きずり込んでしまう。そうなったらもうおしまいだ。そいつも魔物になっちまう」
「お前すぐ帰れ!! 今ならまだ間に合う!! 絶対海に近寄るなよ!!」
様々な人達からの忠告を受けるも……それはもうすぐそこまで迫っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-05 15:23:10
15231文字
会話率:58%
主人公の誠一に、一通の葉書が届くのだが、それは・・!?
キーワード:
最終更新:2014-07-20 20:58:07
2206文字
会話率:18%
先生から、私を心配する葉書が届いた。こんなにも恨みがましい返事を何時間も掛けて書いても、投函することは出来なかった。先生とのつながりを、自分の手で絶つことなんて怖くて、出来なかった。そんな時、先生からの分厚い手紙が、届く。 (『請い文』と対
の文です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-01 22:00:00
2755文字
会話率:0%