美しい桜色が辿る未来を彩った、その日。
少女によって勇気を手に入れた少年は、やがて歩くような早さで進み始める。
『真実の自分を探して』
『完全な自分を否定して』
『心の在り処を見つけた』
これは、頭が可笑しな少年と純情先走りな
少女が出会って始まる追憶の物語。
――「幸せってね、辛いが土台にあるんだよ。だから、きっと、楓は沢山沢山、幸せになれる」
――「俺は幸せになりたいんじゃない。不幸になりたくない、ただ、それだけなんだ」
だから、決めた。報われない、恋をしようと。
-*
『そして私はネ申へと昇華する……つまり、ネモウだ』
かたや、美麗白肌、奇人変人、融通無碍
無難がモットー、自称〈怠惰屋〉
発言と行動が咬み合わないうらはら系すくらっぷきんぐ!
『わわわ、私を食べるつもりっ!?』
かたや、才色兼備、質実剛健、天然記念物
言動が多少アレでも可愛いから許されちゃう。
気になる異性ランキング学園No.1を欲しいままにしたぱーふぇくと美少女!
そんな異端の二人が織り成す、ほんわかハチャメチャ学園ライフ?
※エブリスタにて公開中の旧作を加筆修正して此方で公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-07 10:03:12
14475文字
会話率:36%
とある青春の終わりと別れ。
最終更新:2014-06-11 11:05:08
217文字
会話率:0%
春の終わり頃、夏の始まる少し前
出会った彼は恋人候補。
秋には私たちどうなってるのかな。
キーワード:
最終更新:2013-08-23 15:50:57
256文字
会話率:0%
春の終わりごろ、路地の一角に現れる書斎は、主の“城”であった。
最終更新:2013-05-07 13:39:34
643文字
会話率:0%
多忙な隊務に追われる新選組一番隊隊長・沖田総司。ようやく訪れたつかの間の休息、しかし待ちかねる彼女は姿を見せず…。
発病に気づいた沖田のその時を書きました。
(この小説はアメーバブログに掲載しています)
最終更新:2013-02-27 20:50:26
2336文字
会話率:28%
高校2年生の普通少年・桜井祐助は、普通すぎる人生に【刺激】を求めていた。高校2年生の刺激少女・片桐姫華は、刺激的すぎる人生に【普通】を求めていた。春の終わりが近づく5月、普通少年と刺激少女は意外な形で出会いを迎える。普通と刺激が重なり合い、
化学反応を起こした少年少女の青春を描く。そんな、お話。【1000ユニーク突破。応援ありがとうございます!】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-29 18:22:44
116498文字
会話率:54%
春の終わり、山小屋でひとり生活する僕のもとに訪問してきたのは、年下の女性であった。
不可解な彼女と、ほんの数日間の共同生活がはじまる。
最終更新:2011-05-02 16:32:34
23812文字
会話率:32%
評価や感想をよろしくお願いします
最終更新:2010-05-07 00:26:01
378文字
会話率:0%
春の終わり、俺の下に”5年後の自分”宛の手紙が届く。差出人の名前は”水橋ゆうき”。全く知らない、赤の他人だった。君は、誰だ?
最終更新:2008-09-10 12:15:39
11480文字
会話率:37%
恋愛に無関心以外ごく普通の高校生活を送っていた主人公に、ある日不思議な出来事が起こる。些細な出来事であったが、なぜか気になってしょうがない。そんな時、転校生が訪れた。そして・・・。
最終更新:2007-03-25 07:47:56
6740文字
会話率:61%