ワタリ 小説家になろう　作者検索

『ミステット』と呼ばれる『怪人』が現れて数年後・・・『ヒーロー』を育成する学校『レゾンデートル学園』に通っていたユキナ・ベレッタはこの学校の卒業条件、怪人10体討伐が達成できず留年してしまう。そんな中、怪人を倒す怪人シャークミステット：ブルーフレームに出会い、自分の正義について考えるようになる・・・そんなある日・・・彼女の体に変化が起きる。 本当にヒーロー『善』なのか。本当に怪人は『悪』なのか。 その答えは誰もわからない。折りたたむ>>続きをよむ

ある年、人類は滅亡に向かっていた。 地上に隕石が降り注いだ。 僕は、僕達はずっと眠っていた、眠っていた筈だった。

ワタリロウカノカイデス。

「私には、帰るべき場所などありません。季節の移ろいと、星たちの気配。それだけが、私に渡りのときを教えてくれるのです。」 北の辺境の地で暮らす少女スグリは、あるできごとをきっかけに、 はるか南の戦乱の地へと旅立つことを余儀なくされる。 異なる文化の中で戸惑い苦しみながら、 少女はやがて本当の自分の居場所を見つけていく。 ※他の小説投稿サイトに同名アカウントで出品しております。折りたたむ>>続きをよむ

魔王を倒した勇者は聖女と結婚し、幸せに暮らしました。めでたしめでたし。 そんなよくある物語の結末を見届けた聖女の元護衛はこれからの生活を考えて途方にくれていた。―――これからどう生きていけばいいんだろう？ 聖女の元護衛のこれまでとこれから。折りたたむ>>続きをよむ

Pixivとの重複投稿になります。 とある貴族の従者、カラハはもう一人の従者、自らの主人と共に旅に出ることになる。旅の中での成長、出会い、決意そして…… 不定期連載です。

何気無い日常を過ごしていた主人公。 いつも彼は死にたい等と思っていた若干中二病の主人公だ。 そんなある日、主人公の学校では修学旅行が始まる。飛び立ったった飛行機は突如発生した乱気流により消息を立つ。 そして、主人公が降り立ったのは修学旅行先ではなく、謎の生き物達が住む世界だった………。 危険溢れる世界を主人公とその仲間は一体どう乗りきるのか、そして、主人公は自分達の居る世界に戻れるのか。 今あり得ないサバイバルが始まる。 気分を害された方は読むのをお辞め下さい。 折りたたむ>>続きをよむ

【ブログ（プロフィール参照）との重複投稿です】※一部、ブログ関連の方とコラボさせていただいている描写があります。 北海道の、3月上旬頃。とある砂嘴でのお話です。

　ずっと北の方にはギットガットの民がいて、ハートレイベイという処に長く暮らしている。その近くにはグレンヴィル海峡という小さな海の狭間があって、そこを遡ればグリベルという、魂の熊の暮らす島がある。 　魂の熊、聖なる熊、スピリットベア。 　それは彼等を尊ぶギットガットの神が、創造主ワタリガラスに遣わせたものだという。遠く昔、海が凍りつき、大地が白く覆われていた頃を忘れさせない為に。折りたたむ>>続きをよむ

沢渡 美耶(サワタリ ミヤ)は辛い現実から逃げるために、雪の中逃げていた。 そんな彼女の笑顔が見たい山崎 浩司(ヤマザキ コウジ)は彼女を救うために走りだす。 私は私、そんな当たり前を否定される。 ものとして扱われたとしても私は私、そんな辛い現実を二人はどう受け入れ、乗り越えるのか。 春を迎えるため二人は走りだす。 －－－－－－－－－－－－－－－ この小説は、著者の以下URLにて公開しております。 http://comic.i-mixs.com/折りたたむ>>続きをよむ

高校の卒業式が終わり、何をしようかと思っていた時、友人の清水から「大事な話がある」と呼び出された。 待ち合わせの場所に行くと、人生初の告白が！ ……っと思ったら足元に魔法陣らしきものが！ 尾行してきた部員メンバー3人と一緒に異世界へトリップ！ 剣あり魔法ありのファンタジーものです。 ＊作者、受験勉強のため執筆活動2014年3月まで中断します。 　受かり次第執筆活動を再開します。 　 折りたたむ>>続きをよむ

君は既に自由を得ることに成功していたのだ

僕の世界ではかつて空にクジラが飛んでいた、でもいまはもういない。

孤独が生まれる瞬間――二つの詩です。

先祖代々から俺の家系は、時を渡る事が出来る能力がある。 俺は仕事（パート医師）をしながら、いつかこの能力を生かした仕事をしたいと思っていた。 それが２８歳の俺は、現代から戦国時代の元下級武士の娘１６歳を妻に迎え入れた。 そして何故かいろいろ（妻の実家の農村とか戦とか農業とか家臣とか）巻き込まれている。 折りたたむ>>続きをよむ

外では人達の怒号が鳴り響き　盾と矛が煌めく 血と汗と埃が舞う　まひるの太陽を烟らす すべての父は狼とのとっ組み合いに敗れ　膝から崩れ落ちる ワタリ鴉は英雄たちの眼球と脳髄を挵り出す 大蛇は痛みに耐えかねて　ぎりぎりと大地を締めつける ひび割れたその膣から　息子たちは勇み飛び出してくる 波濤の九人姉妹は憤怒に我を失い　恵みの穂を取り返しに来る 竜が翼を広げ　娘たちを攫っていく カーテンを降ろし　蝋燭を温もりとしよう 暗がりは貪り　衣擦れは震え 叢を押し開き　戦きを味わう 痛みは兆し 窓を叩く雨音と風は　悦びに遠のく 滴りを掬い取り　至上の香りを肌膚に刷り込もう 月は砕け星々が降って来る 夜に凍え、昼に焼きつくされる やがて世界は静寂に支配される そしてふたりは沈みゆくだろう折りたたむ>>続きをよむ

サンタがくれるのはプレゼントで体型はずんぐりむっくり。白い髭をたくわえて優しく微笑む好好爺。 あの日までは信じてたんだ、俺だって。

ワタリ・ソウスケは、健康管理コンサルタントという、胡散臭い響きの肩書きを自称していた。奇妙な経緯で、そんな立場になってしまった彼の仕事は以外にも順調な滑り出しを見せた。ところが、ある時期から、困った依頼者達が現れ始めて…

地元の、三つ目の場所