アカシック・レコード、それには世界のすべてが記録されているという。
そんなアカシックレコードに常日頃アクセスしている少年、エイシャ・アーカーは、朝の日課のアクセスをして驚く。
『世界終了まで残り1日』
昨日までは無かった情報に驚きつつも
、このまま世界と一緒に消えるのは嫌だと検索してみると意外とあるものだった。
『異世界転移方法論』
世界と心中なんてまっぴらだ、そうしてエイシャは軽々と世界を飛び越えた。かつて憧れた、剣と魔法の世界へと。
石造りの町並みで出会ったのは一人の老人。アカシック・レコードによれば彼は斃された魔王の側近だった男で、エイシャに魔王にならないかと言ってくる。
見てろよ人類。ボクにはアカシックレコードがあるのだ。あっという間に征服してくれる――が、ボクは魔法も使えないし、武器も振るえない。
知識はある。でもそれだけ。それゆえできることは指示を出すことのみ。非戦闘系魔王の世界征服は元側近が連れる竜人の娘たちへの『教育』という形で静かに始まる。
※旧題『惑星記憶の魔王様』。不定期更新です。※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-27 22:11:58
72644文字
会話率:51%
人間と魔族が敵対し、憎しみと戦いの連鎖が止まぬ時代。神聖王国レザリスの王女は、世界の危機を前にして、王国に代々伝わる秘術を用いた勇者の召喚を決意した。異界より来たる勇者は神の祝福を受け、ドラゴンすら一刀のもとに斬り伏せる強大な力を得るという
。世界を救う力を、人類の希望を手に入れる為ならば、この身すら捧げても構わない――レザリスの宝玉、国一番の美少女と名高い王女は、そう悲愴な覚悟を決めて、長い詠唱を開始した……。/ライトに読めるノベルを目指している、王道≪なんちゃって≫異世界召喚ファンタジーです。【残酷な描写あり】は今のところ保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-21 00:38:59
24521文字
会話率:25%
21世紀の地球・日本で生活していた飯島律子の魂は、本人も知らぬ間にすってんころりんと転げ落ち、異世界に辿り着いていた。スタートしてしまった第二の人生。しかし異世界の壁は予想以上に高く、分厚かった。当たっては砕け、当たっては跳ね返され、勢い余
って階段をテンテンと下り、すぽっと穴に落ちても底を転がりコロコロコロ…。これは、立ち塞がる壁に全力で頭を抱えながらも必死に生き抜こうとする、元・地球人の流転の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-21 22:00:00
3545文字
会話率:18%
世界に平和をもたらすべく、遙か天高くそびえる難攻不落の魔王城に挑む勇者マルスと賢者クレオ。百層からなる大迷宮で、魔族の群れに苦戦するマルスとクレオだが、その一方で、魔王城の頂きに位置する玉座で勇者を待つ魔王は、城の屋根からおりられなくなった
猫ちゃんを見つけてしまう。両者の運命が交錯するとき、物語は始まる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-17 12:00:00
9409文字
会話率:52%
剣と魔法の世界……そう呼ばれた時代から数百年が経過した“現代”。長きにわたる人間と魔族の戦争は終結し、両者は手を取り合い共存することを選択した。これにより科学技術と魔法技術は融合し、世界的な技術革新が発生したのである。
これは、そんな世
界で生活を営む者達の物語。
……ようは「ファンタジー世界がもし現代レベルまで進歩したら?」という発想に基づいたお話です。編ごとに主人公や話のベースが変わるので、なんというかオムニバス形式に近い形となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-16 18:00:00
336120文字
会話率:20%
イリス・ヘレーナ・フォン・ゾルベルグは17歳の春、伯爵令嬢の地位を捨て剣を手に取り聖騎士となった。
聖騎士軍へ入った彼女は、意地悪な青年や優しい上官と出会い、昔の従者と再会を果たす。
そしてイリスは彼らと共に魔族との戦いへと身を投じる事とな
る。
そんな中で彼女の恋物語は動き出す。
ーーこれはヴァルシュタイン王国で英雄として語り継がれる少女の恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-11 16:01:52
88016文字
会話率:38%
眠っている間だけできる大人気ゲーム《勇魔戦記ヴァモス》は、人間軍と魔族軍に分かれて戦うVRMMO。プレイヤーの中から極微少の確率で選ばれる魔族軍の頂点――魔王は、他を圧倒する無双の力と、魔族を統率する権限を与えられ、倒されるまでの間それを行
使する事ができる。諫早冬人は現実世界では冴えない高校生だが、このゲームでは知らない者はいない伝説の魔王だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-20 00:00:00
65873文字
会話率:27%
20歳の誕生日、急に前世で日本人だった記憶が蘇ったミドラドル。剣と魔法の世界?一度は夢見る転生もの?いやいや、なんて迷惑な!しかも、転生先は落ちこぼれで勘当寸前のエルフの王子。
…これは、前世の記憶が…とかおかしなことを言い出したら、人
生が終わる気がする!
俺は、転生したなんて絶対に言うもんか!!
別投稿の「そして勇者は旅立った」の、ある人物の話です。そちらを読まなくても、この話だけでも分かります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-18 21:00:00
59371文字
会話率:19%
剣と魔法の世界「アーヴィン」。魔族との間に起きた戦争において劣勢だった人間たちであったが、後に勇者と呼ばれることになる異世界人たちの活躍により、魔王が打ち滅ぼされ、約100年。魔族や亜人、魔物といった勢力との小競り合いこそあるものの、世界
は平和であった。
そんな世界に住む魔法が全く使えない少年アルフは、ひょんなことから世界の真実を知り、異世界人から世界を取り戻すために立ち上がるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-10 21:27:06
3040文字
会話率:45%
神のせいで異世界に転生した池松大輝通称イケは女神アテナや鍛冶の神ヘイパスによって与えられたチート能力とチートアイテムで剣と魔法の世界を無双したり・姫を助けたり・生徒を守ったり・ムカつくボンボンマジ下種坊ちゃんを倒したり・そして魔法学校で魔法
を学びながら〔教えてもらう必要は無いが〕青春をおうかしたり・国を魔王から守ったり・魔族や魔族と結託している国と戦争して滅ぼしたりするお話です。 面白いのでぜひ読んでください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-05 20:19:14
19595文字
会話率:96%
「キミさ~、異世界転生しちゃいなよ」
「御意」
いや~俺も遂に異世界デビューですか。いやテンション上がりますわ。
ほんとこんなにテンション上がったのは中学生の頃に友達とお互いにそれぞれの姉ちゃんの下着を用意しあってトレードした時以来で
すようん。
それにどうにも俺の魂はかなり特殊な代物らしくて転生先の異世界で無双できるって話だしうっひょー。
最年少SSランク冒険者?奴隷ハーレム?一国一城の主?
やってやろうじゃないか。ええやってやりますとも。
盗賊だろうが魔物だろうが魔族だろうが魔王だろうが必要とあらば国王だって殺ってやるデス。
とか調子乗ってたらスラムのストリートチルドレンに転生したでござる。
まぁこれはこれで楽しそうだからいいんだけどね。ひゃっはー。
この物語は前世で底辺ライフを爆走していた俺が、新たな人生を剣と魔法の異世界で、エキサイティンかつバイオレンスかつハッピーに送りながら、割と外道な方法で徐々に最強に成り上がっていく一大抒情詩なのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-08 21:22:06
49894文字
会話率:37%
前作「雪國の姫君」の続編です。前作をお読みになると、登場人物や世界観がより解ると思われます。
冒険者の主人公が軍事国家で成長していく物語です。
王国からの要請で出撃したギルドは城門で古代兵器と対戦する。苦戦する冒険者を救ったのは魔
族のギガースだった。そこへ現れた謎の老人により古代兵器は行方を眩ませてしまう。影の薄い主人公アンジェリナは、新しい愛刀「備前長船」を携え、戦う意味を模索していく。古代兵器を追撃して魔の山の頂上に聳える古城に辿り着いたギルドメンバーを待ち受ける試練と陰謀とは……
相変わらず、文章は硬いです。
除外検索対策として、「恋愛・萌え要素皆無」のキーワードを外しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-13 11:14:51
67690文字
会話率:46%
赤い目で産まれてきたせいで悪魔や化け物扱いされて育った少年は親にも虐待され、施設に預けられた、そこで初めて家族と言うものを見つけたと思っていた。
しかしそれは所詮幻想に過ぎなかった。
裏切られる事を恐れ人と親しくならないように壁を作り彼は一
人で生きてきた。しかし高校卒業間近、学園名物ハーレム軍団の異世界召喚に巻き込まれてしまう。さらに異世界では赤い目は魔族の象徴であり王に捉えられてしまった。
その夜は月が出ていた…
女神に猫にされ、人間に戻るためにぼちぼち頑張る物語
「異世界っつったら剣と魔法なのに武器はハルバードだし、魔法ほとんど使えないとか…」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-17 21:54:41
8347文字
会話率:45%
思い出がない主人公は、なぜか目覚めると平原にいた。思い出せるのは血に
染まった自分の手と暗い夜を照らす月。自分の体を確認すると女の体になっていてしかもとんでもない美女だった!思い出がないけど自分は男だったと思う。混乱しながらも主人公は動き出
す。自分が誰なのか?ここが何処なのかしるために。
(処女作になりますので読みにくかったり、解りにくい部分も多いですが寛大な気持ちで読んでいただけたら幸いです。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-04 17:32:18
49873文字
会話率:46%
そこはありきたりな世界。
人が居て、魔族が居て、動物が居る。
剣と魔法が一般的で、今は色々な国が争っています。
伝説では“世界が破滅に向かうとき、世界を救う者が現れる”という話が現在で伝わっています。
諸王は今の時世を切り開く切り札として、
もう一つの予言、通称:勇者の予言にある人を捜しました。
ある日、世界に暗雲が広がったのをきっかけに、一人の青年が王様に魔王退治を命じられました。
その青年こそが、存在を隠されていた勇者だったのです。
勇者は様々な思惑の元、仲間を募って旅にでる…はずでした。
そう、酒場にアイツが現れるまで。
mixiにあげていた、俺と私の武勇伝のリメイクというか、リテイクというかそんな感じです!
既にあげている、魔王と勇者と恋の行方の裏世界での話になります。
よく似たキャラクター達が双方に出ているので、違いを比べてみると面白いかも?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-03 09:49:14
9035文字
会話率:20%
此方は-夢幻物語・幻-に登場するキャラクターを細かく説明する場所です
最終更新:2014-02-04 03:21:21
273文字
会話率:0%
魔王と勇者、剣と魔法の中世風ファンタジー。
人間の四つの国と、魔族の領域・魔界が存在するひとつの世界。
人間と魔族による戦争が混迷を極める中、人々は天による啓示を受けた「勇者」が魔王を討ち取ることを期待していた。
一方そんな中、「西の国」大
図書館の司書であるディアナ・バルフォアは、ある日図書館の禁書室が何者かに破られていることを知る。禁書室に保管されていた一冊の本をきっかけにして、忌憚される一人の宮廷魔術師と、ディアナ自身の運命が大きく回り始める。
※戦闘シーンの範疇で暴力描写が含まれています。
※一部に身体欠損の表現が含まれています。
※本作品は創作サイトB.D.Monolith(http://butterfly.undo.jp/)に掲載したものと同内容です。パートの分け方のみ異なり、こちらは大きく10,000字~13,000字で1パートとして分けています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-04 01:04:32
131917文字
会話率:50%
2013年7月 主人公 雪里蛍はライバルの姫路カグヤと勝負をするために町はずれの倉庫に向かっている途中に剣と魔法の異世界「リュシオル」に魔族との戦争を終わらせるための勇者として召喚された。
しかし、リュシオルにあって、地球にはない魔素は蛍に
とっては毒であり、召喚されてすぐに死んでしまう。
目が覚めると、リュシオルの国の一つガネット帝国で没落貴族の息子アレク・ネーヴェとして転生していた。
それから十数年後、蛍の後に召喚された勇者の尽力により、魔族と人族は和平条約を結ばれ、世界は平和になっていた。
人間が支配する西大陸と魔族が支配する東大陸の中間にある島に学園都市を作り、若者同士で文化交流が行われた。
まったく異なる文化との交流は技術革新を生み、飛躍的に成長した技術は現代日本と大差ない所まで進歩していた。
アレクは前世の記憶があるが故に、神童だともてはやされていたが内心、目標とするべきものが無くて退屈な毎日を送っていた。
そんなある日、新聞で前世でのライバルだった姫路カグヤが勇者として召喚され、ルブラン学院に入学することを知った。
前世で果たせなかったカグヤとの再戦を望むアレクは幼馴染のシオン・エテルノと共に学園島にあるルブラン学院に入学する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-31 22:03:49
719文字
会話率:0%
この世界では魔法というものが発達している。
同時に、魔法の技術が発達するのに伴(ともな)って科学も発達していった。
科学では説明のできない生物。自然には無い物質。法則に当てはまらない現象など、この世界に溢れていた。
これはそんな世界
に生きる者たちの物語―――
※ふと思いついた王道?ファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-05 22:30:49
16444文字
会話率:44%
ある日、ゲーマーの影平浩継の自宅に一枚の葉書が届いた。
その葉書はゲームについてのアンケート葉書だった。
ゲーム好きの影平浩継は自分の希望通りに書いてポストに投函してしまう。
そして数日後...目が覚めると何も無い魔王城で眼を覚ました浩継。
リアルな夢でも見ているんだろうと最初は思っていたが、ここは夢じゃないと気付き冒険気分で魔界探索などをノリで始めては敵に追いかけられて死にそうになる。
命からがら逃げ出した浩継は魔王城にある転送魔方陣によって、なにもない高原に飛ばされ森でサバイバル生活を1人で始めることになる。
浩継の元居た世界の変化の無い退屈な毎日を過ごしていたせいもあって、それなりにサバイバル生活を楽しんでいた。
そんな生活を続けていたある日、自分の姿が人間ではないことに浩継は気付く。
森を抜けて人里に訪れるとやはり人間ではないので武力で拒絶されてしまい、浩継は仕返しとばかりに人里につい宣戦布告してしまった。
そして浩継は魔族や獣人の仲間達と拠点を増やしながら人間界の支配を侵攻するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-02 23:59:54
268733文字
会話率:55%
…ここは、剣と魔法のファンタジー世界…
登場人物たちが暮らすのは、この世界のほんの一部の、周りを海で囲まれた大陸。化学があまり発達しておらず、航海はとても危険なものとなるため、ほかの大陸との交流は数百年に一度ほど。そんな閉ざされた大陸の中
で、モンスターや魔族と呼ばれる者たちにいつも怯えて暮らしている人々。
でもそんな所でも登場人物たちは元気! たわいのない会話で笑いあったり、ちょっとした事件に巻き込まれたり、時にはシリアスも…?
特に意味の無い、断続的な話が盛り込まれているような小説…になると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-21 20:34:53
10319文字
会話率:41%