ある一枚の写真に対する追想
最終更新:2015-10-18 15:56:08
343文字
会話率:0%
愛は狂う。
それは終わってから気付く
最終更新:2014-06-24 23:12:06
456文字
会話率:0%
中学三年生の主人公青山勇也はクラスの前から二列目の左端に座っている女の子、天野瞳子に恋心を抱いていた。
好きな子の前になるとあがってしまう。誰もが一度は持っていたシャイな心の持ち主であった勇也は卒業までひと月と迫った今でも瞳子と会話すら交わ
してはいなかった。
気持ちを伝えられない――――それは何時しか、勇也にとっての、中学校生活のたったひとつの後悔になっていた。
そんなある日訪れた突然の転機。世界から見れば小さな出来事……しかし二人にとって、これからを――――人生を大きく変える一つの甘酸っぱい初恋が、今ゆっくりと動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-07 13:26:57
3231文字
会話率:46%
1月24日に活動報告で公開しようと書いた【三題創作バトン】です!しかし文が長過ぎて収まりがつかなくなった為、今回此方で短編として調整し公開する事になりました!(修正・調正・削除等をしていたらだいたい半分くらいにまでなったのには自分でも苦笑し
ましたが……)なお1月24日の活動報告にはこの短編とは違う【お題】を選択した超短編詩を掲載しました!彼方もよろしくお願いいたしますm(__)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-11 19:05:08
1351文字
会話率:43%
『ポロ~ン……ポロロン』
彼女のしなやかな手先と、長い黒髪が銀色の鍵盤の上を躍(おど)る。
(……誰だ。
この女。
俺は夢を見ているのか?)
最終更新:2014-01-31 09:16:52
3443文字
会話率:28%
とある海岸で、打ち捨てられた灯台が一つ。
最終更新:2013-08-13 21:55:32
1089文字
会話率:40%
少女が聞きなじんだ音楽にふと目を開けると、そこにはどこまでも白く染まる空間。
そして、レのシャープで人間の言葉を鳴く一匹の黒猫。
「猫さん、お名前は?」
「……チェシャとでも呼べ」
自分の名前すら忘れてしまった少女と彼女を導くチェシャと名乗
る黒猫の物語。
自HPページにて公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-07 02:30:53
4194文字
会話率:23%
ドロシーはかつての栄光のピアニスト。今ではもう失われてしまったそれを思うでもなく、ただひたすらに鍵盤に向かう。彼女を見つめる二つの瞳にも気づかずに。今より少しだけ前の現代の恋愛もの。
最終更新:2012-12-18 01:26:58
16689文字
会話率:39%
子爵家を訪れた元書生の柏木宗助の目的は、令嬢祥子のピアノを聴くこと。どれほど想っても身分の差は越えられない。――激しく鍵盤を叩くその手で、いっそ殺してくれればいいのに。*tinami掲載作品一部改稿。
最終更新:2011-09-05 20:15:04
2868文字
会話率:39%
透明な窓二つ ここからでしか像を結べない。
二つに畳む光る箱
無機質な音を奏でる黒い鍵盤
フラット・シャープ
不協和音
奏でるは 私か、それともどなた。
最終更新:2011-07-06 03:39:52
298文字
会話率:0%
「私達と奏でてくれますか?」
高校のオリエンテーリングの日、ピアニカを抱えたボクこと常盤優活に手を差し伸べてくれる人達がいた。やっと大人数で音楽ができる!と思いきや、女子部員しかいない吹奏楽団に戸惑い、いじられ、可愛がられ、セクハラに耐える
日々……。ピアニカと吹奏楽の異色のコラボレーション!まったりとした日常と、コメディが織りなす地域密着型懐感覚学園ハーモニックストーリー開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-21 06:00:00
75891文字
会話率:35%
ショートショートです。毎回がハッピーエンド。読む人の心を癒します♪。
最終更新:2010-09-19 22:05:50
1353文字
会話率:58%
トライアングルを鳴らす少女。鍵盤に指を沈める紳士。誰にも見られていない指揮者。鳴らないトランペットを吹く少年。雨音レイン。
最終更新:2009-02-13 03:01:46
362文字
会話率:0%
小学五年生の上野光輝。彼は音楽が大好きな少年。ある日の放課後、友人と音楽室で不思議な鍵盤ハーモニカを見つける。その鍵盤ハーモニカには、精霊がいて・・・。光輝は『音楽』に選ばれた者だった。小学五年生。上野光輝の冒険物語。
最終更新:2008-02-18 18:02:08
8037文字
会話率:40%
ルーズリーフに徒然書いた、複雑な僕らの青春コード。屋上から見上げた空、黒い鍵盤とか繋いだ手、君が覚えていなくても、全部僕が覚えてる。シリアスもコメディもあり、私立高校が舞台の“僕ら”の青春論。★がついているものは本編(BL)で☆は準本編(ノ
ーマル)。それ以外は番外編。(βがついているものはBL要素がちらほら(苦笑))折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-02-20 21:21:56
54935文字
会話率:48%
幼い頃の思い出。ともに鍵盤を叩いた日々…。そして月日は流れる……。受験を控えた主人公・川崎廉。彼が勉強に疲れてふと窓の外を見ると、そこには懐かしい幼馴染の姿があった。笑顔を見せる一人の少女。一時の夢が始まる……。
最終更新:2005-10-23 03:23:44
10930文字
会話率:28%