雪と氷の小国、シシリ。幼くして玉座についたラタは、侵略や内乱を退けるべく、伝説の竜の召喚を試みる。
現れたのは、炎を吐き、千の兵を焼いたとされる巨大な赤竜。
「火吹竜殿、どうか我が国にお力を!」
「わたくし、争いごとは好きではありませんの
……」
「え?」
ただの「おばあちゃん」が、いきなり異世界の最強竜に!
そんな彼女を巡る、さまざまな人と、温泉の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-10 10:00:00
115970文字
会話率:38%
交通事故で折月一家は、全員死んだはず…だった。
恋人である相葉蔵人はその事件は意図的に起されたと知り、脳だけの状態で生かされてる折月此戸葉を助けるため、研究所から抜け出した半機械人間の此戸葉の母、由紀さんの力を借りて蔵人脳に侵入する。
脳内
世界で起こる能力者事件、青龍と赤竜、交差する事件との繋がり、蔵人と此戸葉を待ち構える運命は!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-07 17:31:46
42417文字
会話率:45%
この物語は中世西洋風世界を舞台とした叙事詩である。聖歴一二七〇年五月初頭。プラテュス大陸中央に覇を唱える大国ザルディン帝国が、西方の雄国アルセニア王国への侵攻を開始した。両国を代表する英雄達率いる軍勢が、王都アルセニア直前に広がるボルウェ
イ平原にて雌雄を決する。その数、ザルディン帝国軍五〇〇〇〇対、アルセニア王国軍二〇〇〇〇。ザルディン軍を率いるは白銀の獅子と渾名される名将ガーウィン、赤竜と呼ばれ畏怖される大陸屈指の猛将イーデン、そして曲者揃いの七人の諸侯。対するは、アルセニアの至宝、黒衣の策士フォルス、黒狼と渾名される豪傑ヘクター、鉄壁の将ヴォルト。男達の戦いの幕が切って落とされ、広大な平原には兵どもの血が流されていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-09 18:57:09
61315文字
会話率:65%
双頭の赤竜と不思議な少女はアルクトテロスを探していた。一方なごむは、戸惑う心のままに“ここではないどこか”を望む。辿り着いた河川敷で異世界の扉が開かれたとき、運命の出会いはやってくる。異世界を舞台にしたローファンタジーです。(イラスト協力/
あるぴよ様)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-24 17:13:02
83294文字
会話率:41%
青竜、朱雀、白虎、玄武、黄竜、達が憧れる竜・赤竜
その赤竜が居なくなった。
5人は、赤竜を無事に探せるのだろうか・・・。
最終更新:2009-12-22 14:07:57
183文字
会話率:0%
少しばかり計算高い女子高生の紗依子は、二つ年上の幼馴染真広と共に赤い髪の男にさらわれてしまう。男に連れて行かれたのは、赤竜の国。男は紗依子か真広のどちらかが赤竜公の御子だという。人ではなかった幼馴染。揺らぐ恋心。そして、新しい家族。己の居場
所に違和感を感じながら、紗依子の出した答えとは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-10-12 20:38:16
6564文字
会話率:18%