【中途失聴者の僕=篠原恵】は、喋ることを拒み塞ぎ込んでしまう。ある日、【色覚異常の君=宮村風澄】に出会い少しずつ、塞ぎ込んだ自分を外へ出していく。
外へ出た世界で、見たのは周りの視線と、過保護なまでの先生や人々。
その世界で1人じゃ生きてい
けないと、君はいった。僕の不器用さと、君の優しさが生む青春ストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-11 16:38:39
43503文字
会話率:37%
学問と芸術の都・ヴェレスの裏通りで、密かに絵画の贋作屋を営むライルは、ある日、ヴェレスきっての名門校に通う少年・ルドルフから、「火曜会」という有力なサロンの入門試験に協力するよう頼まれる。
しかし、ライルには火曜会に近付きたくない事情があっ
た。
断ろうとしたものの、やむをえない経緯で依頼を引き受けてしまったライル。しかし、それがきっかけで、因縁の相手から次々とつけ狙われる羽目になり――。
※色覚異常に関する表現があります。抵抗のある方は閲覧にご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-26 06:38:08
142380文字
会話率:41%
僕は生まれつきの色覚異常だった。
だが父が職業としていた絵というものに興味を持ち、絵を描き始める。
絵画教室に通い始めると、そこの生徒である女の子に恋をした。
恋人という関係になれない彼女を、僕はずっと絵で表現するようになる。
最終更新:2016-03-01 23:01:46
11176文字
会話率:23%
世界を救った二人は宿で体を休める。でも彼女にはどうしても気になる事があった。彼は何故あんな力を使ってまで世界を救おうとしたのだろうか。
※先駆者の皆様に「能力者」というキーワードを頂き、書き上げた短編となります。
最終更新:2015-06-26 22:19:52
5631文字
会話率:21%
欲しがりな女王は
その人にとって大切なものを1つ、奪っていく。
ただ、完全ではない。
色覚を奪われた少女は、
同じく大切なものを奪われた少年と出会い、
不思議な物語へと足を踏み入れていく。
最終更新:2015-05-10 12:49:44
7607文字
会話率:25%
色覚異常の間宮優香里は、普通の人には見ることができない色を見る事ができる。他人には見えないこの色を彼女はインビジブルカラーと名づけていた。
高校三年生の夏。進学のため夏期講習に通う彼女は、最前列の席に座る受験生が発する他の人には見えない暗黒
色を見て、背筋に悪寒を覚えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-07 03:31:34
2574文字
会話率:20%
色が多少見えずらい程度で、俺の場合は支障はなかった。
最終更新:2012-01-01 00:00:00
512文字
会話率:59%
──色覚異常。少年はそのとき、真実を見る。【関連】ファンタジー/騎士/剣士/
最終更新:2007-12-15 20:08:40
117406文字
会話率:48%