桃の花はグロテスクだ。だが、私は桃が好きだーー幼少の頃は嫌いだったのに、大人になって良さに気付く。たたまれた皺は、一体何をもたらしたのか? 小説祭り参加作品。
キーワード:
最終更新:2013-03-03 00:00:00
1700文字
会話率:25%
桃の花が咲き乱れる美しい里にある、一際美しい桃の木の話
最終更新:2013-01-12 12:04:59
2308文字
会話率:4%
桃の花が香る3月3日、うちの前で行き倒れていたのはサンタクロースでした──!?うっかりサンタクロースとあっさりOLの巡る365日ラブコメディ!
最終更新:2012-09-25 03:07:27
24779文字
会話率:41%
全寮制のお嬢様学校「清成学園」
薄桃の花びらが舞う中新学年を迎える。
不安と期待を膨らませクラス割りと寮の部屋振りをみて、愕然とするカオル。
同室となるレンとは去年の因縁があった。
時を共にするうちレンに惹かれるカオリ。
どんなに距離を縮め
たいと願っていても届かない思い。
どうしてそんなに冷たいの?
距離を置こうとするの?
私立清成学園のガールズラブストーリ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-03 03:02:55
12848文字
会話率:31%
認知症の義母さよ、そしてそれに向き合う嫁、寿子。
さよはバルコニーから毎日外の景色を眺め寿子に告げる。
「今日も白い服を着た若いおなごが、小さな御宮の前に座ってる」と、
だが寿子にはその姿は見えない。
しかし心の焦点を合わせることが出来た時
、寿子の心の中にも新たな
世界が広がっている事に気付く。
あの世とこの世、恐怖と悲しみと因縁、そして死への恐怖、
そんな世界感に引き込まれながらも、さよと寿子は心の葛藤と
愛情を育み、 より互いの関係を深め合っていく心温まる物語。
切なく長い時を超えて桃の花と共に返り咲いた雛人形、
そんな優美で雅やかな世界をあなたへ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-18 15:44:58
12203文字
会話率:19%
丘の上で春を告げる桃色の花びら確かにそれは僕の瞳に映ったでも桃色の視界さえ気にならないくらい僕は黒が目に留まった風に乗ってふわりと浮かぶ君の黒い髪が…彼女はいつもそこにいた
最終更新:2009-04-29 23:39:11
1190文字
会話率:77%