ある日俺の上司で、そして幼なじみでもある和也が言った――「あれが欲しい」。和也が所望したのはテレビに出ていた世界の歌姫メイ・セプテンバーであり、彼女の歌には秘密があったのだ――(コバルト短編落選作です)。
最終更新:2016-07-30 16:29:12
10321文字
会話率:35%
春から高校生となる東雲奏汰は、その高校の入学式の帰り道に、駅前でストリートライブを行っていた朝比奈藍那と出会う。
彼女の歌に感銘を受け、強い憧憬の念を抱いた奏汰だったのだが、ある事情から歌うことをやめようと考えるようになる。
そんな中翌日の
学校にて、部活説明会と呼ばれる新入生に向けた会に参加すると、なんと軽音楽部のところに藍那の姿を発見する…!
拙い文章ですが、ぜひご一読いただけると嬉しいです。
最新話の一番下に評価する場所があるので、ポイントをつけていただけるとありがたいです!
ブクマもよろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-05 21:49:46
13195文字
会話率:21%
大雨の日に志郎の店にやって来た客が店のBGMにと勧めるのはカーラ・ボノフ『ささやく夜』。静謐で心地よい彼女の歌声に導かれるように、男は叶わなかった想いをつい口にする…『ギムレット』『ジッポの揺れる炎』と同じバーを舞台にした連作の第3弾です。
今回は実在のアルバムをモチーフにしていますので、機会があればぜひ実際の音源を聴きながらお読みいただくことをお奨めします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-25 02:24:34
7509文字
会話率:56%
歌声を失った高校生シンガーソングライター泉水奏と、聴き専高校一年生清水光太郎。
彼女の歌声を取り戻すべく、光太郎は下手でも歌うのだ。
歌を通じてココロ触れ合うラブコメディです。
最終更新:2014-03-19 02:44:49
50815文字
会話率:43%
人は誰しも心に暗い、満たされぬうろを抱えている。
だからかな?
こんなにも甘く、彼女の歌が響くのは。
これは“歌姫”に捧ぐ、ささやかな記憶。
最終更新:2013-08-22 19:22:38
1959文字
会話率:14%
ロボットを作りだした俺だった。自律型ということもあり、俺が組んだプログラムの範囲外の行動をし始めた。それが、歌を歌うということだった。彼女の歌は、とてもよく、CDまで売るクラスだった。だが、そのことを軍に目を付けられた。
最終更新:2013-02-05 00:00:00
5129文字
会話率:29%
どんなに楽しいと思っても、どんなにつらい事が起こっても
どこか冷めた目で見てしまう自称8割だけ人間の相良 圭(さがら けい)はある冬の日の路地で一人歌い続ける神菜 友恵(かんな ともえ)と出会う 彼女との出会いは圭に何をもたらすのか そして
彼女の歌う理由とは折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-19 13:18:57
9694文字
会話率:61%
剣と魔法が織り成す世界で、少女リタと少年アスカは出会い、リタと彼女の歌に一目惚れをしたアスカは、『用心棒』という形でリタの旅に同行することに。
謎の集団と、青年ロジカルに追われる、リタの秘密とは、願いとは?
そして、アスカの目的、願い
とは?
様々な想いが交錯し、真実の歌を奏でるファンタジーストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-06 21:10:26
35396文字
会話率:48%
歌う少女。彼女の歌は彼の心に響きわたった。
キーワード:
最終更新:2010-10-25 22:17:11
424文字
会話率:31%
僕はある日、会社の帰り道に駅前で歌う少女を見た。
帰り道を急ぐ人たちは彼女に振り向かない。
時に同情するように硬貨を投げる者がいても、誰も彼女の歌を聴いていないように見えた。
聞いていたのは僕だけ。
――僕は彼女に興味を持った。
最終更新:2010-03-09 02:39:11
6626文字
会話率:31%
【書き直しました】あの日に聴いた彼女の歌を忘れられない。突然消えてしまった彼女。そして主人公は彼女がいなくなった世界で研究・解析を重ねていく。
最終更新:2007-05-17 20:46:24
3348文字
会話率:4%