例のクラシック作曲家のゴーストライター騒動に着想を得たものです。実際の人物や出来事をモデルにしていますがあくまでフィクションです。
作曲家で音楽大学の非常勤講師、稲本正は熱心に講義を聴講する美貌の声楽科の女子学生田辺ゆかりと親しくなる。彼
には人には言えない人気作曲家との秘密の関係があった・・・
登場人物
稲本正 東都音楽大学非常勤講師。現代音楽作曲家、ピアニスト。
田辺ゆかり 東都音楽大学声楽科の学生。容姿端麗でソプラノ歌手として秀でた才能を持ち将来を嘱望されている。稲本に好意を持っている。
四条河原昭 経歴不明の作曲家。「全聾の作曲家」としてマスコミの寵児となり、クラシックとしては異例のCDセールスを記録し各地で自作の演奏会が催されている。
伊佐山 音楽ジャーナリスト。週刊誌の後押しで稲本と四条河原の「秘密の関係」を告発しようとする。
第一幕 歌姫(ディーバ)と孤独な音楽家
第二幕 悪魔の分け前
第三幕 救済への破局
(予定)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-04 20:05:24
3008文字
会話率:65%
1月24日に活動報告で公開しようと書いた【三題創作バトン】です!しかし文が長過ぎて収まりがつかなくなった為、今回此方で短編として調整し公開する事になりました!(修正・調正・削除等をしていたらだいたい半分くらいにまでなったのには自分でも苦笑し
ましたが……)なお1月24日の活動報告にはこの短編とは違う【お題】を選択した超短編詩を掲載しました!彼方もよろしくお願いいたしますm(__)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-11 19:05:08
1351文字
会話率:43%
退屈なこの世界で唯一楽しく過ごせるのは親友とも言える、クレハ、ハルキ、ユリと4人でいる時だけ。
それはこれからも変わらずに、ずっと続いて行くと思っていた。
高等部進学の春からそう経たない、風の心地好いその日に世界がずれ込んだ。
最終更新:2013-05-19 05:36:02
2003文字
会話率:32%
「マボロシカレシ」を改訂しました。
この作品は、「ビョーキえっち」の続編として、私のHPに掲載した作品の重複投稿です。ここに持ち込むに当たって、構成を変えて違う視点で掲載する予定でしたが、事情により断念しました。
「ビョーキえっち」キンギ
ョちゃん、緑川先輩ともに大学生です。お互い深刻な悩みを抱えながら、手助けができない苦しみを乗り越えた、そのきっかけになったのは、提出し損ねたレポートの代わりにやることになった人体実験でした。
尚、文章は思うところあって、超短文でお送りしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-11 17:15:05
104342文字
会話率:23%
声楽家を目指していた日菜子は、弟のように思っていた幼馴染の突然の行動に戸惑う。憧れていた夢と、そばにいた幼馴染との関係はずっと変わらないものだと信じていたのに――!モーツァルトの歌曲も絡めた、王道ラブコメディです。*R-15タグは保険です。
*この作品は一応「あしたへ贈る歌」のスピンオフ作品となっており、単体でも読めますがそちらの方を読まれてからの方がお楽しみいただけるかと思います。時系列で言えば「あしたへ贈る歌2」と「あしたへ贈る歌3」の間です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-23 00:14:43
33617文字
会話率:36%
高校二年生の右田ユイ、彼女はバスケ部の春野タクに恋をしている。
絶賛片思い中。
高校二年生の春野タク、彼は美術部の右田ユイに恋をしている。
同じく、片思い。
でも、これって…
最終更新:2011-06-25 19:02:14
2446文字
会話率:35%
数年前「第二回yahoo!文学賞」に応募したときの作品です。
セミフィクションで全くの白紙作品ではありませんが、お暇な方はご覧どうぞ(^^ゞ
年代は1970年代後半から1980年代前半になります。
携帯電話もなく、遠距離の連絡手段は手紙が主
体でした。
電話料金は高く、20時過ぎの割引き料金後の通話でも大変でした。
今では連絡が取れず破談なんて、考えずらいですね。
ヒロインの出生地は東日本大震災の影響も受け、小規模ではありますが被災された方々もおられるところです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-21 15:47:51
6452文字
会話率:25%