断片的なイメージをつなぎ合わせた詩。
最終更新:2016-08-26 11:17:26
209文字
会話率:0%
並木道の先の学校に通う桜と桃。その通学路でのお話。
最終更新:2016-04-07 13:07:55
2548文字
会話率:60%
通学路よりも少し遠回り。
人の少ない桜の並木通り。
少女はベンチに目を向けて歩く。
桜色の何かといっしょに。
最終更新:2015-04-20 02:20:06
4290文字
会話率:38%
桜の並木道を歩くと、落ちた花びらが口唇部に付いてうるさい。
最終更新:2015-04-08 15:42:05
8750文字
会話率:40%
大切な人がいなくなった少女の話。
最終更新:2015-02-25 09:31:51
555文字
会話率:0%
紅葉舞い散る並木道を、ふたりで歩く。私と一緒に暮らす叔父さんと、ただただ静かに。真っ赤な紅葉は、まるで血のようだった。
授業の課題に提出した作品の転載。niftyのココログもあります。
最終更新:2015-01-17 17:04:28
8022文字
会話率:54%
十七歳の高校生、龍野千草の頭の中は、想像や連想で一杯だ。休日にメタセコイアの並木道を歩いているだけで祖父の小言への文句からクラスメイトからもらったバッグのことまでとうとうとした考えがとまらない。そんな彼女に、恋が訪れる。図書館で偶然会った
人気者のクラスメイト、志村君は、読書が好きな彼女と気が合う。バッグをくれた親切な眼鏡っ子、藤田君は明らかに彼女に好意を抱いている。彼女が選ぶのは、どちらなのか。そして明かされる真実とは。※この作品はドストエフスキー作「カラマーゾフの兄弟」のネタバレ要素を含みます。未読の方はご注意ください。※2015.10.22に後半部分を修正しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-01 10:00:00
9548文字
会話率:50%
俺は榊原蓮(さかきばら れん)、別に魔法や超能力みたいな2次元な事なんか出来るわけ無いただの高校1年生だ。今日は新たなる 学び舎の入学式。俺はもう見慣れた景色の中 一人歩いていた。そう-桜-の並木道に出迎えられ、綺麗に色気付いた-紅葉
-に歓迎される 景色を……。「んっ、何かおかしい事でも言ったか?」そして、無事入学して、帰路した俺の目の前に現れた桜の花を頭に乗せてるいかにも二次元的な少女は一体!?
いま、一人のさえない主人公と4人の個性的な女の子達を始めとする壮大なラブコメディが幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-13 00:00:00
2784文字
会話率:27%
二人の女の子の、小さな変化のお話。
最終更新:2014-07-25 07:38:07
3777文字
会話率:41%
激しく、強く、求め合う愛は、まるでコーヒーシュガーのように、甘く切なく。
最終更新:2014-04-26 23:30:34
785文字
会話率:56%
主人公「十波 新」が学校終わりに校門を出て、帰路につ くと目の前には人間の形をした赤い血の海が広がっていた 。クラスメイト達はその横を颯爽と涼しい顔をして通り過 ぎて行く。 そして彼はすぐにもう脈がない遺体に近づき顔を確かめる 。その顔はよ
く知っている顔で、愛している恋人だった。 それを確認すると彼の目からは一筋の水滴が滴り落ちてい く。 彼がバッと顔をあげると目の前には自分と姿形が同じの「 自分」がいた。「自分」は気味悪く口元を三日月型に歪ま せ「お前アイツと共に死ぬ」とすぐそこにある彼の恋人を 指さし言った。 校門を出たところにあるもう葉桜になっている並木道の木 の葉がカサカサと音をたて嘲笑っているようだった…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-23 23:50:12
2693文字
会話率:62%
女子高生の永瀬琴美は中学時代のなまいきな少年、三澤葉流を何故か
忘れられずに時折思い出していた。
偶然にも再会した後輩は中学時代に更に輪をかけてなまいきでにくたらしくなっていて……。
最終更新:2014-02-09 21:44:12
6765文字
会話率:48%
中学からの思い人を追いかけてストーカー恋愛を楽しむため、友人の付き添いで来た高校で一目惚れした子に出会うためとそれぞれ不純な動機で進学高に入学した高木亜矢子と橘明斗。それぞれの視点からお話しを綴っていきたいと思います。
以前投稿させて頂
いた「緑の並木道」「みんなの歌」の三澤葉流
「いちごのショートケーキ」の高村愁の二人がこちらにも出演させて
います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-03 22:37:44
18380文字
会話率:63%
母の死を機にルーツを確認する物語
最終更新:2013-08-18 09:27:59
9825文字
会話率:17%
私は桜の並木道を歩いています。
ただそれだけのある日の午後ーー
最終更新:2013-06-30 12:29:27
381文字
会話率:0%
冬の並木道を男女が会話しながら歩いている。ただ、それだけの話です。
最終更新:2013-01-03 03:28:47
1546文字
会話率:52%
蒼海雪永は病院の一室で二十年暮らすことを余儀なくされていた。
毎年の桜が心の拠り所となっていた彼は、この年の桜が例年に比べ、格の違う美しさであることに気づき、六十年前に自らが想い馳せた少女のことを思い出した。
六十年前の三月下旬、雪永
は上司の紹介で知った骨董商に絵画教室の運営を持ちかけられ、公園の一角にある桜の木の下で開校する。
子供や老人に教える中、彼の会社を懇意にしている社長、衣沼誠も入会してきた。
ある日、誠の参加する教室に遅れそうになっていた雪永は並木道を走り抜けていた際、桃色の着物姿の少女、嵯峨野ほのかと衝突しそうになるが、自身の負傷と引き換えに無傷で彼女を抱きとめることに成功する。
互いに礼やらの言葉を交し合っていた矢先、彼女は彼の所持していた画材から教室の講師であることを見抜き、入会するためにやってきたと話す。運命の出会いを感じながら彼は入会を承諾し、彼女と共に公園に入った。
週に二度の教室は雪永の支えとなり、深まるほのかとの関係と展望を考え、絵画商へ自作を持ち込むようになる。有名な絵描きとなれば、夢のみならず彼女との未来が約束されるものと考えてのことだった。
しばらくして外国の画家協会員の目に留まり、画家の卵として活動を始めることになったが、彼女との交際を認めるように計らっていた誠が急逝してしまう。
一縷の希望を失った彼女は教室の退会を伝え、彼は最後に彼女の絵を描きながら助けに行くと誓った。
一ヶ月を経て、誠の夫人と画家協会員の力を借りて、ほのかの両親を救ったが、彼女は結婚してしまい、二週間後に彼女は新婚旅行先で命を落とし、遺品と手紙を彼に残す。
手紙には彼女の想いの丈と、人でないこと、彼の前に戻ってくることが綴られていた。
それから二十年を経て、画家として成功した彼は病に倒れる。
現代、病床にあった彼の耳にほのかの声が届き、再会の奇跡が成就されたが、想いを告げ、結婚指輪を渡した直後に彼は彼女に看取られて息を引き取る。
懸命な処置の甲斐もなく彼は亡くなったが、その病室の片隅では限りなく現実との繋がりが薄くなった姿の雪永とほのかが見守り、新しい肉体で病室を後にした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-17 04:45:59
24273文字
会話率:36%
行きかけた道をどうしようかと考えるワタシの世界
最終更新:2012-07-05 16:54:52
225文字
会話率:0%
曇り空が重く垂れこめ、春爛漫とはほど遠いある春の日。
花吹雪の舞う並木道を歩く杏は舞う花びらを相手に奮闘していた。
指先をするりと抜けていくそれはなかなか捕まえることが難しい。
桜をテーマに書いたショートショートストーリー。
最終更新:2012-04-19 20:05:53
1179文字
会話率:0%
クリスマス目前の帰り道。
僕は並木道で、母と娘の親子に出会う。
(ツイッターで呟いた物を転載しました)
最終更新:2011-12-23 19:35:16
375文字
会話率:8%
旅人が訪れた街には、桃色の花が咲き誇る木の並ぶ並木道があった。
最終更新:2011-04-17 17:00:00
1369文字
会話率:36%