ないとしたら 小説家になろう　作者検索

目に見えている世界が、 幾つもの連なりの内の１つに過ぎないとしたら…。 ひょんなことから残酷で美しい世界を知ることになった少年の話。 ※連載予定

その少年はある特別な能力を持っていた。特別な能力といってもサイコキネシスなどといった超能力や、なにもないところから炎を生み出す魔法のようなそんな大層な能力ではない。彼には近いうちに死ぬものが判別できた。未来予知をしてるわけでもでも寿命がわかるわけでもない。(あの人は近いうちに死ぬんだ)とわかるだけ。いつ、その能力ができるようになったかも覚えていない。その力があるがゆえに彼は常人よりも『死』というものに関心を持っていた。そしてある日彼のその関心は疑問へと変わる。『死』ってそもそもなんだ？それに意味があるのか？意味などないとしたら必ず『死』が待ち構える生物の生きる意味ってなんだ？じゃあ『死』の正反対の『生』にもそもそも意味はあるのか？命の価値が重いとは言えないその世界で彼は歩き出す。意味があるとも知れない、死というゴールが待つ人生を。 ゆっくり更新です。折りたたむ>>続きをよむ

もしあしたがこなくなるかもしれないとしたら、あなたは何をしますか？明日が無くなると告げられた女子高生が不可解なことにたくさん出会いながら、今日と戦い明日へ繋ぐ冒険ストーリー。

時間に追われると感じるのは。 残り時間が少なくなったと思うから。 残りの時間でやりたいことが、終わらないと、思うから。 残数を伝えてあげることが、やさしさでないとしたら。 やさしさって、何ですか。

この世界は現実か？ そもそも現実とはいったいなんだ。 夢の世界とはいったいなんだ。 ここが現実世界だと誰が言いきれる。 例えばここは、そこに飛んでいる蝶の夢かもしれない。 夢は直に覚める。その時夢の世界はいったいどうなるのか。 俺たちは、目覚めたらその夢を2度3度絶対に見るということはない。 では目覚めたらそれまで見てきた夢の世界は消えるのか？ そうとも言い切れない なぜなら夢の世界は物質ではないため、その証明をすることは不可能だからだ。 だが逆に、夢の世界が消えないとしたら、常にとんでもない数の世界が構築されていることになる。 例えばそうだとすると、世界は星の数よりも多いのかもしれない。 これは、その中の一つの世界の物語に過ぎない。折りたたむ>>続きをよむ

パーソナルスペース、別名密接嫌悪距離 人は誰しも出来るだけ近付かれたくない距離というのが存在する 人によって距離や形は十人十色 それこそ人口イコールとだといえよう 社交的であればあるほど狭くなり、社交的でなければ広くなる しかし仮に超能力がこの世にあって、その空間でしか使えないとしたら… アナタは力の強さを選びますか？ それとも思いやりの強さを選びますか？折りたたむ>>続きをよむ

波風学園2年の主人公 佐藤秋冬は、名の知れた不良だったいつも毎日喧嘩をしては、学園に迷惑をかけていた この世界・生活・環境 全部に対して嫌気をさしていた ある時 主人公の前に綺麗な可愛い女子が現れる 名前を春風 夏希 それで遊んで行くうちに友達になる けど互いにあることを隠していた それは、開けてはいけないパンドラの箱・・・ヒロイン5人＋主人公1人がおりなす この1年の春夏秋冬の笑いあり感動ありのラブコメ＆日常 1年 限定しか 後 1年しか生きれないとしたら あなたは、どうしますか？ それは、1年後何が起こるかは、みんなまだ知らない・・・折りたたむ>>続きをよむ

もし…人が神になったら？ 偽りの世界で生きているのなら？ もう本当は、本物の生命がないとしたら？？ 私は巡ろう。もう一度、この世界を。

とある大手企業の社内の清掃をするパートのおばちゃん「中村貴美子」は、金持ちの人が大嫌いだった。 ある日いつものように清掃時間に喫煙室の清掃をしていると、一人の男性に「君は金と愛のどちらか片方しか選べないとしたらどっちをとる？」と、突然質問される。 貴美子の答えに対してその男は嘲笑だけを残して去って行った。 そして翌日、古くなったモップを新しいものに取り換える作業をしていると、バケツにはまって全く抜けない古いモップを見つける。 そのモップこそ、「選ばれし者だけが抜ける」とパート仲間の中で代々噂され続けている伝説のモップだった… 折りたたむ>>続きをよむ

　“人が、人で有り続けるために狂わねばならないとしたら・・・”――舞踏会で出会った不思議な少女の言葉に、魔剣士エリアドは一瞬言葉を失った。それは運命的な邂逅――“夢見姫”と呼ばれたヴェロンディ連合王国が王女、マーガレット・レムリア・オフ・ヴェロンディと、魔剣“阿修羅”を帯びし魔剣士、エリアド・ムーンシャドウとの数奇な出会いだった・・・。折りたたむ>>続きをよむ

皆さんには姉がいるでしょうか。 スキンシップはとるものでしょうか。 血は繋がっているでしょうか。 自分を異性としてしか見ていない姉がいるとしたら？ 異常なくらいスキンシップを図る姉がいるとしたら？ お約束通り血はつながっていないとしたら？ 更には姉だけではなかったりしたら？ そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ

「もしも一生一人でいるか、一生誰かと一緒にいなきゃいけないとしたら、どっちがいい」 何気なく少女が投げかけた質問に青年が答えを出す話。

　皆様は『設定』と聞いて何を思い浮かべますか？　漫画？　アニメ？　それとも小説やドラマとかですか？ 　もしも本当に自分たちにそんな『設定』があったとして、気付かぬうちにその『設定』通りに生きているとしたら？ 　その『設定』だけの生き方しかできないとしたら？ 　私は嫌です。だからこそ、偽善と言われてもいい。『設定』に縛られている人たちを救いたい。 　これはそんな『設定』が『視える』メイドと、それを取り巻くとんでも『設定』を持つ人たちの物語の一幕。折りたたむ>>続きをよむ

もしも、あなたの命があと1カ月だとしたら。 そして、そのことは絶対に変えられないとしたら。 あなたは残りの1カ月、どう過ごしますか── 余命1カ月のある少女。 その少女にクラスメイトのある少年の急な告白。 余命1カ月であることを伝えてからの交際開始。 残りの1カ月を、できる限り楽しむために。折りたたむ>>続きをよむ