特に何も悩みがないから悩んでいる。
そんなある男子校生のヒトコマ。
最終更新:2012-10-14 23:27:12
222文字
会話率:13%
うさぎのクローバーといっしょに、公園へ散歩にきた。 きれいな景色の中、無邪気に動き回るクローバーを見て、落ち込んだ心が彼女の見つけた小さな幸せのおかげで、ほっこりします。
キーワード:
最終更新:2012-10-07 12:08:03
297文字
会話率:25%
王弟に攫われた妹を助けに、王都をどたばた駆け回る元気な未来の王女様のおはなし。
最終更新:2012-09-24 22:40:04
19751文字
会話率:40%
およそ3000年前に起こった人類と魔族との間の戦争は、人類による最終兵器・神雷によって終結を迎えた。
だが、それは人類の勝利とはとても言えなかった。
神雷の威力はあまりに凄まじく、世界はとても人が住める環境ではなくなってしまったからだ。
世界人口60億を超えていた人類は、最終戦争を終えるまでに8億人にまで減るという危機に陥る。
だがそれは魔族側も同じこと。
上級魔族と呼ばれる存在の大半を消し去った雷は、当然魔族側にも大きな痛手を与えていたのだから。
…それから3000年。
今になっても人類の文明は元には戻らず、人口もあまり増えてはいない。
大きな戦争こそ起きないものの、人類は魔族と小競り合いを繰り返している。
だが、ここ数十年で変わったことがあった。
見た目は変わらないままに人類の力を大きく上回る特殊な人間が現れるようになった。
彼らは瞬く間に傭兵ギルドを成長させ、ギルドの上部組織を作り上げた。
【エインヘラル】
怪しい噂の絶えない超人達の集まりであるとされているその組織は、果たして人類の救世主なのか。それとも…
そしてエインヘラル設立から遅れて数年、突如その頭角を表しとある商国の中心となった組織がある。
その組織の名は
【クラン・クラウン】
今、世界は動き出す。
そしてその世界の中心にいるのは…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-20 17:59:53
3549文字
会話率:16%
彼、片桐 恭平(カタギリ キョウヘイ)は偽善者である。
つねに彼の行動・言動は僕の予想を上回る!
……たまに下回る。
そんな彼の友人になった僕は、様々な問題に巻き込みそして巻き込まれていく。
一風変わった人達の変わった学園スト
ーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-17 00:00:00
9218文字
会話率:47%
少年と少女が夢の中で過去の実在した建造物を見て回る、建造物ファンタジーというまったく新しいジャンルの以下略。
最終更新:2012-09-07 23:52:09
5516文字
会話率:45%
この話の舞台は『青葉高校』と呼ばれる学校で、敷地面積、施設の数、共に世界最大級を誇る名門校だ。
この青葉高校は、人間の能力を大きく上回る能力『異能力』を持つ者だけを、学校側からのスカウトと言う形で入学させている。
この学校に入学すること
となった主人公『一 零次』(にのまえ れいじ)は友人にバイクに跳ねられたり、仮面をつけた先生に殺されかけたりと、ハチャメチャで、おかしな毎日を過ごしていくのであった…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-29 00:00:00
19262文字
会話率:56%
【2012.8.26/完結しました。ありがとうございました】「みんなが君を待っていたんだよ、愛しいアリス? さあ、一緒に悪夢を愉しもう」ある日ののどかな昼下がり。平和に終わるはずだった一日に突然飛び込んできたのは、白兎なんておかしな不確定要
素。そしてそこから、平凡だった少女の運命は一転する――◇◆穴の底へと白兎にさらわれた少女は、100人目のアリスとして、《夢見の国》へと迎えられた。狂気という凶器、奇怪な住人たちが始まりを告げる理不尽なゲームを突き付けられて、少女はアリスとして白兎を追い掛け始める。回る歯車と、回されるぜんまいに踊らされ、錆びついた物語は大きく動き始めて……。おかしな住人たちと、アリスと呼ばれた少女が織り成す、不思議の国の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-26 14:36:40
428499文字
会話率:37%
世界の何処かにあると言われるドラゴン達の楽園、ドラゴンコロニー。
青年クルスは幼き頃の約束を胸に世界を旅する。
相棒のドラゴン、ラグとクルス、二人の旅が始まる。
世界を回る中での出会いと別れ。
世界は神秘と不思議で満ちている。
最終更新:2012-08-21 12:25:56
8811文字
会話率:24%
『かせんかいだん』
とある辺鄙な田舎町にある小さな中学校には、真っ赤に染められた鉄製の螺旋階段がある。
段を昇る度に、靴底が無機質な音を鳴らす打楽器。
子供が嬉々として駆け上がりそうな、遊ぶことを目的としないはずの遊具。
非常
階段として設置された、生徒の興味を惹きつける渦。
その好奇心を標的とした蟻地獄、螺旋階段は現在使用禁止になっている。
手入れや点検などを欠かしていない。
手摺や段が外れる可能性は限りなく低い。
事故が起きる確率など、宝くじで億単位の金額を引き当てる方が高い程に。
しかし、螺旋階段は使用不可能であった。
緊急時の非常口としても使われない、見かけ倒しの一品。
一体何の為の設計なのかと疑いたくなる、目的不明の無用の長物。
いつの間にか設置されていたもので、設置日施工日一切不明。
気づけば何かの軌跡のように、そこにあった。
いつ誰がこのような名をつけたのかは知らないが、蝸牛の殻のように回る設計から、蝸牛が跡を残して旋回する階段という念を込めて、蝸涎階段。
“かせんかいだん”と呼ばれるようになった。
そんな子供の注目の的となるべき“かせんかいだん”を登り切った者は、未だにいない――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-20 01:13:51
7982文字
会話率:28%
召喚魔法によって異世界に連れてこられた主人公。そして異世界に来る原因となったじいさんを師匠として早三年、主人公は元の世界に帰る魔道具を作るため、この広い世界アトラティアを回ることになる。
最終更新:2012-08-19 00:01:07
138374文字
会話率:54%
今日は『おやま』の夜祭りだ。
紅提灯が道作り、祭囃子が鳴り響く。並ぶ夜店に目を奪われ、踊る影に足取られ、居並ぶ異形に手を取られ、やまの奥へと迷いこむ。
ひとりきりで『おやま』の夜祭りに出かけた私は、近道をしようとして奇妙な場所に迷いこむ。
ここは『おやま』の夜祭り。
けれど、私の知っている『おやま』じゃない。
出口を探して、私は異形の夜祭りの中を歩き回る。
狐。赤い花嫁衣装。カエルのおばけ。お面の少女。
はやく。はやく。
はやく、おうちに帰らないと――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-15 23:29:25
7914文字
会話率:27%
『あぁぁぁぁあ、切っちゃダメ。…ねぇ、これから肝試しに行かない?』
それは家のかき氷屋を手伝っていた時に友人・亜美と郁也からかかってきた電話だ。
「行くか。こっちは疲れてんだよ。おまえの顔も見たくない。」
そういって答えたが、八時きっ
かりにあいつらは来るとい、きっかりに来た。
電話の内容で、どうやら肝試しは長年誰も入ったことのない洋館でやるらしい。
人数は十五人。三人一組で古びた洋館を回る。
脅かし役もいない。ただ、回るだけだ。
しかし、この洋館には謎めいた伝説があるのだ。
《真夜中の十時。洋館に入り、扉を閉めると殺される》
と…。
そして―――――
俺らの番で起きてしまった。洋館の伝説が… 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-14 07:00:13
6927文字
会話率:59%
宇宙を舞台に5人の
少年少女が駆け回る
ファンタジー小説。
最終更新:2012-08-05 19:36:32
222文字
会話率:0%
2018年、深刻化するゲームセンターの過疎化によって星の数ほどあったゲームセンターは次々と店を閉じた。
この問題を解決すべく、従来のアーケードゲームをすべて破棄、そして大手ゲームメーカーだった5社が共同で新たなアーケードゲームをひとつだけ開
発した。
-The fourth assist combat-
最大24人もが同時に参加できるいわば「超体感型ガンシューティングアトラクション」だ。
ゲームフィールドは直径50mドーム型の施設で、プレイヤーはそれぞれヘッドマイクの付いたゴーグルを着用する。そのゴーグルがいわゆるゲーム画面を映し出すのだ。ゲーム画面といっても視界が大幅に変わるものではなく、普段の視界に「自分のLIHEゲージ」「装備中の武器の残数」そして実際には持ってないが手にはゴーグルによって映し出された「装備中の武器」が映し出されるのだ。
ゲームルールは4人1組のパーティーを組み、協力して敵を倒す。
プレイヤーは
もっとも基本的でバランスの取れた「基本型」
遠距離からの支援を得意とする「支援型」
唯一回復アイテムを持っている「援護型」
逆に一切の銃を使わず刀で戦う「格闘型」
の4つのタイプからひとつを選ぶ。
4人でパーティーが組めたら、次はいよいよ実戦である。
敵を倒すことによってLvが上がり、基本能力が上昇する。これはプレイヤーだけでなく使っている武器も同じだ。そうしてパーティー全体を強化していき、より強い敵を倒していくのである。
このゲームがネット上のニュースで出てからというもの、ゲーム情報雑誌はもちろん、平日の奥様方しか見ないようなワイドショーでまで取り上げられた。
全国20箇所に設けられたその施設では、βテスターの募集が行われた。
βテストは夏休みの1週間を利用して、その施設に泊り込みで行われるものだった。
βテスターの採用数が各施設48人、合計960人なのに対して、応募総数は10000000を上回る数となった。
書類による「適正審査」、健康診断による「健康調査」、これらを潜り抜けた者は80000人となった。
未確認のゲームなので開発側も慎重に行きたいのだろう。
そして、最終選考でβテスト参加者の960人が選ばれたのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-05 15:25:38
3799文字
会話率:37%
ある所に、美しいと噂される姫君がいました。年頃になってからは国民へ顔を見せる事も無くなりましたが、市井に出回る肖像画は、それはそれは美しく、国民は姫君を心からお慕い致しておりました。そんな姫君は、ある噂を耳にしました。何でも、真実を映すと謳
われる画家がいると言うのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-05 01:52:54
7715文字
会話率:24%
何を思ったか、多くの世界を滅ぼし回っていた最強主人公。
その影響が、他の世界にも現れようとしていた。
それを防ぐため、日常生活では全く役に立たない能力を持っていたごく平凡な女の子が嫌々色んな世界を回る話。
※以前エブリスタにて公開し
ていたものを修正しつつ更新していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-31 22:44:07
15070文字
会話率:31%
コンバット・ギア~それはアーマー装備して戦う新しい格闘技である。コンバット・ギアの選手にスカウトされた主人公『黒川シュン』いま彼の歯車は回りだす。
最終更新:2012-07-31 01:49:02
8458文字
会話率:62%
私の兄は少女マンガのドジっこヒロインの属性を持っている。遅刻しそうになって食パンくわえて家を出るとか(笑)今時そんなことする人間いねぇよ。とつっこみを入れつつ今日も私は兄のフォローに走るのだ。
属性のみヒロインの薄幸な兄とそんな兄をフ
ォローするため走り回るしっかり者の妹のドタバタな朝のお話。
タイトルBLっぽいですがBLではありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-26 17:00:00
1926文字
会話率:34%
人は一つになれずにいた。国はほぼ一つになっていてもだ。そして非参加国の反発を防ぐ目的で作られた政府の唯一無二の軍隊。あらゆる火種を消して回ると言う役割であったがそれも徐々に歪んだ方向へと変貌していく。彼等は不穏な動きを示した非参加国又は参加
国に対しても非人道的な弾圧行為をこれでもかと言わんばかりに行った。急激に増長していく、政府の掣肘の声が出るがそれを圧殺して己が世界の統一者であるが如く権勢を欲しいままにしたのである。しかし、その内部から影からも反発しその非参加国と結託し蜂起しようと行動しようとする者達が現れた。抑圧の時代を終わらせ、転回させるための物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-18 21:00:00
6140文字
会話率:57%