「アルゲイド戦記」…それは遙か彼方の星、アルゲイド星で起こった大戦争の事である。
その戦いは人間だけではなく多種族の戦いであった。
戦前、人々は「ビースト」と呼ばれる獣人を差別し、手駒として扱った。
人々によってビーストとは奴隷のような扱い
で、権利などは無いにも等しいものだった。
そして宇宙西暦2096年、ビーストと吸血族と呼ばれるドラキュラと獣人の混ざったような種族が手を組み、人間の村を襲撃した。これが後に30年戦争と呼ばれる事になる 、「アルゲイド戦記」の始まりだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-04 17:54:15
935文字
会話率:0%
どこかの世界、
人類の帝国は魔族の領域へ侵攻を開始した。
これはその動乱の最中、足掻き続ける群像劇。
いつかの時、
諸種族連邦は潜在的な危機を迎えようとしていた。
楽観が議会を支配し、民衆と世論は平和を享受することに慣れきっていた。
こ
れはその時代、老いた軍人と若き宰相がより良き道を探る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-09 22:53:02
2546文字
会話率:52%
自らの影に血を垂らすことで影の獣、シャドービーストを生み出す一族の組織の少女が居た。
組織は、現行派と新進派と分かれて血で血で洗う派閥争いを繰り広げていたのだった。
少女は、エースとして、両親の仇討ちとして戦いを続ける。
そんな中、一人のク
ラスメイトの少女が居た。
彼女の苗字は、谷走だった。
ブラッドオブエリキシルのオープニングで呑気に話していた響子がサブヒロインを勤めるお話です。
自分のサイトからの転載です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-16 10:09:48
14900文字
会話率:46%
人と獣人が共存する世界。狼族のコウヘイと、人族のアキラは幼馴染。ある日、コウヘイが、アキラに告げた。「俺は魔法少女になる」と。ツッコんで欲しいとしか思えないコウヘイの言葉にアキラは呆れる。しかし幸か不幸かはさて置き、このコウヘイの残念な発言
によって、二人の運命の歯車はおかしな方向に回り始めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-10 09:00:00
11724文字
会話率:58%
湖畔の都市。テル=エル=アマルナ。大陸一二を誇る強大な部族の本拠地。都市を支えるはビーストを従える12の獣士の家系。獣士―――それは一族の守護者。他部族の侵略からも、樹海の獣からも一族を守護する頼もしい存在。数々の武勇伝と惜しみない憧憬の眼
差しとがついてまわる存在。長い歴史を誇るその一族に、一人の女性獣士がいた。
彼女はアマルナに12ある獣士の家系の1つ『ティティ家』の一人娘で、アマルナ唯一の女獣士。
アマルナの長い歴史上を振り返ってみても女性の獣士が存在したことは一度たりとてなかった。女性初の一族の守護神となった彼女にも超えられない高い壁があった。
2話目からがあらすじ通りの本筋になります。
注:自サイトで掲載していたものです。サイトの閉鎖に伴い、移植しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-20 21:00:00
22778文字
会話率:29%
突如、世界に現れた謎の鉱石『エターナルブライト』。
超高エネルギー体を持つその鉱石は、新たなエネルギー源として注目されていたが
それは、E.B.B(エターナルブライトビースト)という凶悪な異形を生み出してしまった。
地上はE.B.Bへと浸食
されて行き、人類は成す術もなくその数を減らしていった。
だが、E.B.Bに対抗すべく同じ『エターナルブライト』を利用した兵器を人類は生み出した。
対E.B.B殲滅用人型兵器は、『ホープアームズ(HA)』と呼ばれその名の通り人類の希望となるべく立ち上がった。
HAが開発されてから数十年の歳月が経ち、人類はHAによるE.B.Bの殲滅活動や
シェルターといった身を守る術を手に入れ、少しずつ元の生活を取り戻していく。
そんな中、パイロット候補生である『未乃 晶(みない あきら)』は、E.B.Bの襲撃へと巻き込まれてしまう。
クラスで落ちこぼれであった彼は、新型HA『ι(イオタ)・ブレード』に搭乗し、E.B.Bへと立ち向かうことになる。
『ι・ブレード』と晶を待ち受ける、戦いの先に待つ『真相』とは――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-12 23:27:10
808867文字
会話率:33%
ある日突然科学者がとある論文を発表する・・・
その発表により人間社会にとある変化が・・・
そして主人公に訪れる衝撃のラスト・・・
はたして主人公の戦いの果てにあるものとは!?
今、ビーストと人間の戦いが幕を開ける!
ビーストを封印し未来
をつかめ!!
コレクト・ビースト ~ビーストを統べる者~
スタート!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-26 01:41:12
18775文字
会話率:42%
俺の名前は早瀬正輝。
家族は高二の妹、中三の弟、そして母さん。父さんは一年前に死んだ。
職業はヒーロー。月給四十万の高給取り。表向きは公務員。実際、俺の雇い主は政府の役人達だ。
俺の仕事、つまりヒーローの業務内容は街に出没する怪物、通称ビー
ストを倒すこと。強化スーツを着て、人知れず下水道の中で日々闘っている。
二人の先輩は俺を気遣ってくれる、いい人達だ。技師連中は一癖あるが、親身になってくれる。若干嫌味な科学者達も、根は悪いやつらじゃない。
家からは近いし、職場環境も悪くない。
でも、俺は今の仕事が大嫌いだ。
俺がやりたいことはこんなことじゃない。本当は辞めてしまいたい。
けど、俺には金がいる。
元々病弱だった母さんは入院している。妹や弟はまだ学生だし、金を稼ぐには若すぎる。
俺が、金を稼ぐしかないんだ。
俺のような二十歳になったばかりのやつが、この仕事以外で大金を手に入れる方法はない。このバカらしい仕事を辞めるわけにはいかなかった。
やり甲斐もない仕事を、金のために続けてる。それ以外、なにもできずに。
一体俺は何のために生まれたんだろう。
金を稼ぐためだけにか?
そんなの、つまらなすぎるじゃないか。
若干暗めの小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-31 17:21:37
62475文字
会話率:28%
魔法・武術育成高等学校で学年主席の実力を持つ橘鋼弥だが、家族環境によって女性が苦手な為、授業ではミスばかりする。その為、劣等生の称号を与えられている。
そんな彼が、『妖獣(ビースト)』の侵攻と共に自身の持つ女性への認識を少しずつ変えてい
く物語である折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2011-10-07 09:54:45
1326文字
会話率:25%
17才の石川里子は40年の冷凍睡眠から覚め、医者となった57才の元クラスメート・本村浩一のもとで生活していた。だが彼女には冷凍睡眠の後遺症……CB(コールドビースト)現象の一種、CSB現象が起きていた。やがて、CSB現象を悪用しようとする組
織「超時研」の魔の手が里子にのびる! 漫画原作の脚本形式。(*他所でも公開していますが、ここへの転載に問題ありません)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-21 02:37:53
4514文字
会話率:54%
人類は科学の最先端をゆく、人類は自分たちは神にもなれると考えた。とある研究所で科学者たちは、新しい人類を創ろうと人体実験を始めた。それは、人間を超人に覚醒させる実験だった。だが、科学者たちの実験は失敗し、研究所は大爆発!!爆発による煙で地球
の周りに黒い雲が現れ雨が降った。その雨は、人間を超人に覚醒させる赤い液体『ギガ・ウォーター』だった。世界中の人々は、雨に濡れ超人へとなっていった。だが、超人になれる者は少なく、人々は理性を失い暴走を始めた。しかし、理性を失わず超人の能力を自由に使える者もいた。その者達を『ビースト』と呼ぶ。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-13 23:35:34
1004文字
会話率:64%
intelとマガジンハウスの「あなたを小説家にするプロジェクト」での長編小説の「はるかな旅へ -Dreamland-」をこちらで一部改定して執筆の再開をします。
――俺の名はヒロシ。もう随分と長いこと一人で旅をしてきた。けれどこの半年で
俺の旅も変わってきた。今では4人で旅をしている。
今回訪れた町はフォッグストン。昔一度訪れたことのある懐かしい町だ。そこには知り合いになったマスターが経営しているバーがあり、その日の夕方、仲間のハセと一緒に入ってみることにした。するとそこにシルビア(金髪の美女)が現れ、今晩夕食を彼女とマスターの住んでいるトレーラーハウスで食べることとなった。その食事の途中にハセが外に出たきり帰ってこない。周辺を探しても見つからない。そのことでシルビアたちに問うと、二人はあるビジネスに関与していた。そのことを聞いているうちに俺が知らないうちに、シルビアは俺の飲んでいる紅茶にそのビジネスで売っているという不思議な「サプリメント」を混入していた。俺はその場で睡魔に襲われ…気がつくとまったく別の場所に来ていた。そこはシルビアが言うには、現実の世界ではなく「夢の世界」だという。そしてシルビアは俺に会わせたい人がいるので一緒についてきて欲しいという。そこで俺たちはこの「夢の世界」を旅することになった。しかしその「夢の世界」は実は恐ろしいビーストがいることがわかった。一方ハセも、ケイトという女性とこの「夢の世界」に入っていた。しかし俺たちはお互いまだそのことを知らなかった。そして俺の旅仲間のリョウは現実の世界で、もう一人の仲間のクルミに連れられてある任務のためにカーメルへと俺たちよりも一足早く向かっていった。その任務も随分とリスクがあるようだ。みんなこの先、大丈夫なのか…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-29 03:17:20
73872文字
会話率:65%
持ち主の感情によって成長する感情獣(フィーリングビースト)と、その獣の体色――純粋な源色を巡るお話。
最終更新:2010-03-15 03:17:40
1980文字
会話率:40%
世界の破滅を次々と告げるβ能力者。唯一運命を変えたと言われるα能力者リューヤ・アルデベータ。クライ王国王女アレクシーナ・クライ。復活した少女リーン・サンドライト。日本のエージェントでリューヤの護衛となった水無月小夜子。日本の紫炎教教祖紫炎こ
と矢口涼子。クライ王国エージェント西条真治。新登場ナンバーオブビースト666の男。暴かれていく悪魔の正体。神の手順が勝るのか?描かれる登場人物達の思いが勝るのか?人類の命運を賭けた最後の戦いが描かれる必読の第三章。今、開幕折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-01-15 14:49:46
97837文字
会話率:64%
時は2106年。激しい戦争の末に生み出された兵器は人の心を活動源にした『雑食獣(ハイブリットビースト)』と呼ばれるものだった。戦争の中で生きる子供たちに終戦への扉はひらくのだろうか……。
最終更新:2005-03-11 14:52:24
22771文字
会話率:37%