故郷の村を追い出され、大切な者を奪われた少年は帝国に復讐を誓った。これは、魔を極めた、一人の生き残った男の子の復讐の物語ーーのはず。とりあえず……この修羅場をどうにかしなさい! 英雄色を好むといっても、あなたは『魔王』でしょう? 2012/
1/20、第二部開始。 [第一部 序章]『Gランクの天才』と呼ばれる胡散臭いおっさんに、少女達が翻弄されます。 [第一章]誘拐とか生け贄とか、おっさんはあまり活躍しません。 [第二章]一人の男の生き様、そして散り様。 [第三章]勇者は執事で魔王の娘に尽くします。 [第四章]全ては整った。復讐を始めよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-02 22:46:06
204845文字
会話率:29%
――これは、英雄譚にあらず。
逆襲と、復讐に彩られた、復讐劇である。
求めし理想を、あの日の後悔に贖罪を、そして揺るがぬ勝利を得る為に――
温泉旅行の帰り道、交通事故にあった昇一は異世界で勇者として目覚めた。そこで彼は、ゼイン
と名乗る王子とともに、たった二人で悪の帝国へと戦いを挑むのだった。
そして、それはやがて大陸全土を。ひいては世界全てを巻き込んだ大きな大戦へと変貌していく、少年たちが始めた彼らの『せんそう』の物語。
昇一16歳、彼は異世界に降り立つ。そして星輝歴877年5の月ゼイン16歳、彼らにとっての聖戦の幕が上がる。
旗を掲げよ、旗を掲げよ、天に刻むは尊くも煌めく輝く紋章。そう、全てはかの熱き輝きを放つ紋章に導かれしもの達。
しかし、重ねていおう。
これは、英雄譚にあらずと。
この物語は、少年たちが始める反逆と逆襲に染まった復讐劇。
全ては、あの日の後悔に決着を。
故に、旗を掲げよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-22 12:33:52
827文字
会話率:0%
前回、邪神ガーディスを倒して英雄となったエリクが魔王を倒しに行く物語。
これは、何があったんだぁ~的なRPGの続編です。
最終更新:2012-01-21 17:01:33
623文字
会話率:0%
この世界には全ての災いの元とされる存在があった。
それはリリスと呼ばれる少女。
何百年と昔から人類の敵とされ、発見され次第処刑され続けてきた。
そう、現在も継続されている。
リリスは処刑されても時を経て、この世に同じ姿で蘇る。
蘇れば見つか
り、見つかれば捕まえられ、捕まえられれば処刑される。
そして、また、この世に蘇る。
この悪循環が永きに続く世界で、勇者と呼ばれる人物がいた。
名はレディン・クレイオ。
人類を脅かす魔族を打ち破り、弱きを助ける英雄。
だが、彼は知りえてしまった。
リリスの本当の姿を。
そして、勇者は反逆者の烙印を押されながらもリリスを護る。
これは過去にあった、リリスに拘る一つの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-17 00:00:00
87529文字
会話率:25%
ドS王女とドM?の英雄さんの続編!
今回は王女と英雄が隣国への旅に出る。
実は強かった王女と、出番が少ないと落ち込む英雄。
新たに《魔王国》というカオスな香り漂う場所が出てくる。
最終更新:2012-01-16 19:34:48
4234文字
会話率:35%
ドSな王女様とドMな英雄が繰り広げる理不尽?wな物語。
王女に虐められるうちに英雄がおかしくなってしまうΣ(゜д゜lll)
最終更新:2011-12-16 21:59:14
2141文字
会話率:56%
剣と魔法とダンジョンが存在する世界。魔物と戦う者を冒険者と呼んだ。魔物と戦う者の頂点には勇者や英雄が存在した。コレはそんな勇者や英雄に憧れた冒険者の卵達の物語である。
最終更新:2011-12-17 17:00:00
5463文字
会話率:34%
世界は魔王の脅威にさらされていた。
これを打ち砕けるのは
異世界の勇者か、美貌の賢者か、義心の騎士か―――――それとも別の誰かなのか………
これは英雄譚の皮を被った似非物語。
王道に唾を吐きかけ、正道をあざ笑う、一人の男のぶらり旅―――
トリップでも転生でもない、純粋チートな主人公。
ハナから最強、故に無敵、故に世界で暇つぶし。
そんな奴が主人公。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-05 05:06:08
71353文字
会話率:35%
RPGの世界では人間を見下した存在として描かれることの多い魔王。
だが、もしも魔王に魔王になるべき理由があったら、どんな生涯を送ることになるのだろう。
そんな作者の空想。
最終更新:2011-11-27 13:41:48
2471文字
会話率:11%
大陸の東の端に、かつて四人の勇者によって建てられた王国がある。
大きな円のような壁に囲まれた国で、有史より国内での大きな争いはない。
大きな円の中心、四つの小さな城と、それの間を通る大通りのさらに中央に、かつての英雄をたたえた彫像とそれを囲
む噴水がある。
その噴水の下、一人の老人が集まった子供たちに昔話を始めた。
「明日は西の王女様の即位式だ。さぁ、昔話をはじめよう。」
古代の大鷲が語ったのはこの国と魔王の昔話。
そしてこれからの伝説。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-27 00:28:08
9893文字
会話率:43%
さあ始めよう、正義を語るもの同士の死のワルツを……
東西南北に居た魔王達に対抗して無数に召喚された勇者達。
最初の頃は圧倒的な力で魔王を倒して英雄になったが、後期召喚の勇者は特権の悪法に踊らされ、性質の悪い賊に成り下がった。
それを黙認する
各国に反発して自分達の正義を貫こうとした者達が居た。
賊に成り下がった勇者を倒して平和を取り戻し、自分の正義と言えるか分からない信念を貫いた物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-30 03:00:00
1928文字
会話率:3%
がたん、ごとん。
悪路に揺れる古びた馬車の荷台に座る、全身を黒いローブで覆った人物から不満気な視線が突き刺さる。
「……下手糞」
「ごめん」
手綱を握る勇者はそう言って困ったように苦笑した。
魔王がいなくなった世界で、勇者は何
のために旅を続けるのか。
英雄譚は既に終わり、さりとて冒険譚というわけでもなし。
これが何なのかは己が眼で確かめるといい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-25 20:03:47
117957文字
会話率:38%
変わり者の騎士と召喚された勇者たち。彼らが出会ったからこそ、世界は美しく生まれ変われたのだと。
父が、母が、祖父が、祖母が、多くのひとびとが笑っていた。
最終更新:2011-10-19 22:45:05
8385文字
会話率:6%
異世界へと召還された主人公。大抵の場合は勇者(英雄)として…を倒せ!とか言われるのでしょうが、この主人公が呼ばれた理由は…
最終更新:2011-10-13 06:00:00
2977文字
会話率:43%
運の無い青年、地獄を見た後たどり着いた世界。
元の世界の居場所をなくし、次の世界でも安寧は得られず、終に流れ着いた異世界では、場所を見つけることが出来るのか?
主人公は、異世界の補正も、勇者の資質も持ってはいない、生まれ持っての特殊能力も持
ってはいない。
生きたがりもせず、死にたがりもしない、そんな男の物語。改訂版です
更なる改訂版が出来ておりますので此方は終了です。
新作の方をお楽しみいただければ嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-29 23:00:00
265161文字
会話率:51%
太陽系から数百光年の彼方。双太陽を巡る惑星「カスケー」と強大な帝国「カローン」との戦いから五十年の後。ひとりの老人が中立星のソレルに降り立った。港の役人も敬意を払うノイ・レ・パウス(=語り部)と呼ばれるカスケー人の老人は、港の定宿で酒を飲み
ながら若者に昔話を語り聞かせる。それは宙(うみ)の難所、フゥルフェ礁の誕生にまつわる話だった。己の名誉を棄て星を護ろうとしたひとりの勇者と、わが身を棄てて勇者を救おうとしたひとりの娘の叙事詩。旧き良きスペースオペラに思いを馳せた英雄譚、のつもり(あくまでつもりですから)になった作品です。
空想科学祭2011参加作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-03 06:10:04
69376文字
会話率:44%
どんな時代にも英雄や勇者はつきもの。
主人公の壱岐希輝は毎日幸せで平和な生活をおくっていたが、ある日あるゲームをクリアすると翌日事故に遭い台無しに・・・目覚めるとそこは・・・
最終更新:2011-09-01 00:19:54
3859文字
会話率:41%
魔族と勇者の戦いは、いつも英雄談であふれている。しかしその全ては勇者側の輝かしい功績のみ。魔族は本当に悪なのだろうか、魔王とは我々と根本的に違う、異人なのだろうか。 そんな誰もが考えることを書いた昔話。
最終更新:2011-08-26 23:22:36
2967文字
会話率:5%
異世界からやってきた者が、必ず英雄となるとは限らない。勇者が必ず世界を救えるとは限らない。そんなことも分からなかった女神と神官は魔王に殺され、魔王もまた、世界の仕組みを理解していなかったために死んだ。 生き残ったのは勇者だけ。 ただ、見て
いた勇者だけ。 ―――――勇者が必ず世界のために命を懸けると思うな。特にその勇者が異世界の者なら尚のこと。いざというときに、傍観しているやも知れぬぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-21 23:07:37
1466文字
会話率:4%
大昔、俺の先祖は勇者だった。その先祖は魔王を見事に打ち倒し英雄となった。それから魔王が現れる度に俺の一族は魔王を倒していった。それより何代か前の先祖の代から俺たち一族は魔王を監視する役目を担うようになった。世の中が近代化し、法律が整備されて
くると魔王でも無闇に倒すことができなくなったからだ。それに最初の魔王が現れてから近年は魔王の血が薄くなって危険度も段々と薄まってきた。もちろん俺たちの一族もそれは例外ではない。段々と戦う事止め、俺たち一族も普通の生活をするようになった。ただ「魔王が再び覚醒する自体になったら迷わず撃て」その使命だけが俺たち一族に残った。
そして、現在、魔王はお隣さんだ。明治に入って苗字帯刀が許されると魔王の一族は真木性を名乗り、俺たち勇者の一族は志麻性を名乗ることになった。俺は志麻礼音、一応勇者の血を引く者だ。魔王の血を引く俺のお隣りさんは真木可憐。俺の幼馴染みにして俺がもしかしたら撃たなければならない人だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-31 16:23:26
99576文字
会話率:62%
「ヒーローと言えば日本では桃太郎ですよね」そんな偏った英雄像を持つ少女(日本からトリップしてきた女の子)と生真面目だけどどこか天然な勇者のゆるい掛け合い。
※お話はすべて会話のみの予定です。もしかしたら途中で面倒になって心理描写くらいは入
っちゃうかもしれませんが、今のところは会話文のみです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-30 17:25:07
1602文字
会話率:100%
ヘタレなレオン=オグナート。
しかしオグナート家の男子は
代々勇者にならなければいけないという
変な決まりがあった。
冒険を始めたレオン。
無事に冒険を負えられるのだろうか…
キーワード:
最終更新:2011-05-30 00:04:48
947文字
会話率:40%