和睦の証として、敵国アルンの第二王子に嫁ぐことになった、ヴェルテラ王国辺境伯令嬢リセラ。
しかし彼女はこの結婚に乗り気だった。第二王子の名前は三年前に出会ったアルン人の初恋の人と同じ『ディオル』だと聞いたからだ。
しかし第二王子ディオ
ル=イルドは、彼女の初恋の人ではなくて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-23 23:00:00
19556文字
会話率:29%
異世界の辺境伯令嬢に転生した私は一夫多妻をあまりしない下級貴族に嫁ぐ気でいた。しかし、第二王子のカインに会い婚約者にさせられてしまった。強引な婚約だが見た目が私の好みのせいか強く出れない。カインが私の出す条件を本当に飲んでくれるならこのまま
結婚しても良いぐらいだ。「私の人生計画では下級貴族に嫁ぐ予定だった」「君を見つけた」の続編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-08 19:08:48
4067文字
会話率:43%
それはまるで物語に謡われる“悪役令嬢”のようだ、と誰かが嘲笑と共に言った。
ボッチでイジメられている辺境伯令嬢リリアーヌ。しばしば沸き起こる“発作”に悩みながら、彼女は王国最高の魔術学院での日々をもがく。すべてはあの日の誓いを守るために、す
べては約束された没落という末路が許せないのだから。
「あぁ――死にたい」
これは、死に魅入られた悪役令嬢の転落記。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-07 07:34:07
30026文字
会話率:42%
『前世は召喚された勇者でした、けどわたくしは天才じゃないです』第2弾
談話室と図書館とちょこっと登場ちんまい少女が降ってくる。
親方ぁー、空から女の子がぁー 的な展開で行けたらいいな。
今回は一作目の改稿に当たってコレも改稿。
2000
文字増量番だ。
一応短編まとめとしてシリーズでくくっときます。
出来れば1から読んでもらいたいっすね。
では失礼。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-15 19:46:41
11230文字
会話率:51%
かつて、魔族と長きに渡る不毛な争いを止めた勇者が存在した。
その勇者は黒髪黒目の平凡ななりだったと彼を知るものたちは言う。
ただ、あの頃はみんなに笑顔があって楽しかったと懐かしく思う。
それが崩れたのは勇者が寿命で命を落としてから半世紀あ
とのこと。
勇者が命を懸けて護った国は中央から腐り始めた。
それから更に半世紀。
一人の少女がこの世に生を受けた。
少女を知るものたちは笑う。
あああの頃と同じように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-10 17:30:29
7022文字
会話率:24%
『前世は召喚された勇者でした、けどわたくしは天才じゃないです』第4弾
武闘派エレインちゃんの大立ち回り?
気になるあの執事と侍女が自重しないっ。
そして幼女も自重しないっ。
ついに現れた噛ませ犬。
気になる新たな刺客とはっ!?
一応短
編まとめとしてシリーズでくくっときます。
出来れば1から読んでもらいたいっすね。
では失礼。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-05 15:57:29
11513文字
会話率:36%
辺境伯令嬢のドロシーは、ある朝、国の王太子の婚約者である姉が、自分の婚約者と駆け落ちしたことを知らされる。王太子に呼ばれて出向けば、ドロシーが代わりになれば姉のことは不問にすると言われた。けれど、ドロシーは、姉たちに厳罰を望む。そして、婚約
については承諾するものの、すぐに公表はしないで、姉がきっかけで近づいたように装いたいと願い出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-23 06:17:20
94840文字
会話率:31%
婚約解消をされた辺境伯令嬢イーヴァは、叔母の推薦で王女付きの女官になる。出仕した彼女を待ち受けていたのは勉強嫌いの王女やいたずら好きの王太子を筆頭に、個性が強すぎる友人達との物語。イーヴァは彼らに対抗する為、日々奮闘する!!
※一応保険で
R-15入れています。初心者の拙い文ですが、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-06 19:46:03
9112文字
会話率:65%