もし、他人の能力が使えたら。格上の相手と対等に渡り合えたら。努力せずとも力が手に入るとしたら。そんな能力を手に入れた青年が、一人の少女を救うため、努力する物語。
最終更新:2013-10-21 22:00:00
16213文字
会話率:41%
格上の侯爵位からの見合いの申し入れ。相手の年齢は28、立派な婚姻遅れだ。うまくいくとも思えない見合いだが、別にどうなろうと男爵位であるレイスは受け入れるつもりで居た。ただ思うのは――相手が幼女趣味でなければいいと。レイスはまだ12を数えたば
かりの少女であった。見合いとその後※完結しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-18 17:00:00
28416文字
会話率:36%
「小説家になろう」から御覧の皆様、初めまして、夢よもう一度です。
この度「小説家になろう」から、僕の渾身の(と言うには大げさですが)作品の数々を執筆するに至りました。その記念すべき第1作目は、1992年に横浜市のとある小学校で(ひっそり
と)繰り広げられた「男子が苦手な女子vs女子に興味が無い男子」のドタバタ勝負を掲載します。
こちらの作品、もとい今後掲載する予定の作品は、僕のmixiの日記から書き、「pixiv」「FC2小説」「魔法の図書館」「ノベリスト.jp」にも掲載しました。僕のユーザー名から検索しますと、必ず出ますのでぜひ一度お試しください
※この作品に登場する人物名、団体名などは全て架空のものです。作者(夢よもう一度)の妄想から成っていますので、現実にあるものと混合しないようご注意下さい
・登場人物
松本智彦・・・この話の主人公(この子視点の話の時は話のはじめに○がある)。5年2組(出席番号)27番。委員会は保健体育委員。得意科目、体育、算数。苦手科目、国語。マイペースで、レースに関しては同世代の子達を凌駕するマニアぶりを発揮する。スイミングスクールに週3回通っている。
阪本あきら・・・この話の主人公(この子視点の話の時は話のはじめに♡がある)。5年2組12番。委員会は緑化委員。得意科目、国語。苦手科目、算数、体育。男どころか「雄」がつくものも苦手で、動物相手でも雄は避けている。女子に触られるのは平気だが、男子に触られると、その相手を力いっぱいに殴りつけたり、ビンタしたりする。
原加奈子・・・5年2組21番。委員会は保健体育委員。得意科目、社会(歴史)、家庭、。苦手科目、算数。女子のリーダー格で、なんだかんだ面倒見がよい。同じクラスの井藤剛史くんと幼馴染なのだが、しょっちゅうケンカが絶えない。
森島麻帆・・・5年2組28番。委員会は保健体育委員。得意科目、ほぼ全部。苦手科目、なし。とにかく無口な性格上、作中は空気のような存在になることが多い。この子から話しかける事は滅多に無い。
赤崎峯子・・・保健室の先生。年齢は絶対に秘密にしているが、見た目は20代後半ぐらいに見える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-21 20:45:58
17364文字
会話率:52%
その日は鳥の鳴き声が心地よい春の桜が舞う日、そして桜花(おうか)高校の入学式の日…葉桜市に、とある少女がいた
彼女は性格上、今まで他人と関わることが少なく男性と付き合った事が1度もなかった
しかし入学式の日に、ある男子と関わることで彼女
に恋を芽生えさせる…
そして沢山の仲間が2人を導いていく、そんな2人のラブストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-24 07:15:22
25158文字
会話率:81%
ナイールという世界にある、小さな国ロッソ。そして、大国ヴェリン。
ロッソの転生少女とヴェリンの顔面凶器超人が出会う時、そこから始まるのは悲劇か喜劇か!?
※一話完結のような感じです。作者の性格上、そんな畏まった作品ではありませんので、軽
いギャクとしてお読みください※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-21 01:00:00
7598文字
会話率:12%
王族や貴族 高貴なる血族達が魔法をつかうのは当たり前な中 侯爵の娘パズリーは魔法に必要な魔力が一切なかった。しかし第2王子アレンのおかげで彼女は魔力なしにもかかわらず王国学院で学ぶ事が出来ていたのだが 王子に彼女ができてからパズリーの人生が
一気に変わり 彼女は実家に勘当されてしまい 貴族の街をでて新しい人生を歩もうと前向きに生きようとしていたが とある大魔法使いとの出会いをきっかけに パズリーは再び王族や貴族達の世界へと舞い戻るのだった・・・
the reader(邦題 愛を読む人)の終わりのような 切ないながらも 純愛! でもアンハッピーエンド的な ラブストーリーを目指して 書いて行く予定
愛を読む人をベースにしつつ(多分全然ちがってくるけど 希望として。。。自分の性格上 多分 全然違った話になるけれど)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-26 18:28:46
21004文字
会話率:38%
戦乱の気配漂う異世界アルフヘイムへ召喚された「地球人」炎条武は改造人間では無かったが、「黒狼王」に変身する悪魔憑きであった。かつて繁栄した旧王国の血を引く少女クリスの護衛役として満更でもない異世界生活を送っていた武だったが、海洋貿易の利権
を巡る国家間の争いによって、その束の間の平和は失われてしまう。
公国の実権奪取を目論む帝国派はクーデターを実行。地球人を召喚し、クリスと武の抹殺を目論む。しかし「地球人」は絶大な能力を有しているものの、往々にして依り代である召喚主を殺してしまう制御が難しい危険な術でもあった。召喚された「赤牛王」は召喚主を殺害して暴走。それを止める為に武は「黒狼王」に変身、対決する。「地球人」同士の対決は武の勝利に終わり、赤牛王は光と還っていった。
クーデターは成功し、クリスは公王位を追われた。肉親は既に無く、そして国も失った。今あるのは依り代としての繫がりだけ。「私は、お前だけいればそれでいい」クリスは公国に背を向け、北を目指す。
(〜第一章)
クリスが北を目指していた頃、西方の大国「帝国」は別の国とも戦っていた。膠着する東方戦線に投入される「地球人」灰鷹鬼は、格上の金獅子王を倒して帝国を勝利に導く。その灰鷹鬼を召喚した地球卿と呼ばれる人物は言う。百人、地球人を斬ったら望みを叶えよう、と。その望みとは……地球への帰還。そして次の目標として指示したのは、黒狼王である武だった。
一方クリスは大陸の西端に築かれた古城に到着。それはかつてクリスの祖先が旧王国から落ち延びてきた先であった。クリスはその古城で、自分たちだけの国を建国することをささやかに宣言する。
(〜間章)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-26 18:03:18
111306文字
会話率:33%