某国、某地方の町外れに、その図書館は建っている。
活字狂いの女性司書、わけありの色男に、天然美少女、放浪癖のある館長。変わり者ぞろいの職員が揃うその図書館は、子供から老人まで、貴賎を問わず、身分を問わず、最終的には人間に限らない利用者で、今
日も今日とて賑やかだ。そんな図書館の、一風変わった日常の物語。
※序章は短編「図書館とこびと」の改訂です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-06 20:21:53
3538文字
会話率:31%
僕は煙草と読書の好きな少女に恋をしている。彼女は僕が好きなのか、それとも僕がプレゼントする煙草が好きなのか、それとも僕の持っている本が好きなのか。僕は、けれど、現実と虚構の間に引き裂かれるほど、この不安定な少女が愛おしくてならない……。
最終更新:2009-08-23 13:44:10
10579文字
会話率:12%
本が好きな少年のある日の出来事。ほのぼの話です。
最終更新:2009-08-20 00:02:17
2619文字
会話率:55%
本が好きでもないのに図書委員の三日月愛子。ある日、不思議な予感がしてから・・・どんどん学校のファンタジアにまきこまれていきます。
最終更新:2008-01-02 08:44:55
1325文字
会話率:35%
本が好きで、いつも本の中の世界にのめり込んでしまう私。そんな私が今回手にしたのは、鬱病患者が主人公の本だった。
最終更新:2007-09-23 01:15:27
4028文字
会話率:15%
私は、本が好きなの。一人ぼっちだったけど、本に囲まれて育った。友達は…本だった。今日、全部の本を読み終えた。なのに…なのに、なんでこの本光ってんのー!?
最終更新:2007-01-18 16:28:54
2226文字
会話率:34%