古くから遺伝により伝えられる、人間に特殊な能力を与える血。
その血の能力の種類は数十とも数百とも言われる。
語られぬ歴史の中で活躍してきた一族、風舞家。
代を重ねるごとに失われていく風舞の能力を憂う本家の者達。
本家に従いながらも、普通の
人間としての生き方を探す分家の者達。
恋心、憎しみ、悲しみ、嫉妬、家族を想う心、共鳴する心、罪悪感、義務感。
はらはら、ひらひら
いくつもの想いの風に、舞い落ちる物語の花びらたち。
(ある一族の短編物語集です)
※自サイト「夢幻の城Wisteria」の小説を、こちらでも公開する事にしました。順次公開予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-18 19:15:39
11547文字
会話率:28%
僕は死ぬことも、生きることも、できずに……雨に打たれていた。その雨を晴らした少女 蒼空は宇宙人でした。 生死を放棄した少年と、三年の命の少女が世界を救う。 それは……命の共鳴。
最終更新:2011-12-13 05:19:51
125547文字
会話率:43%
小さい頃からの殺人衝動。彼はそれにより大きく人生は歪む。
彼の住むスラム街。所謂、無法地帯区域。そこで彼の運命は大きく変わろうとする。葛藤、衝動、それに共鳴するかのように彼は人々を殺す。でも変わろうとする運命の中で彼は苦しみ何を感じるのか。
彼はどう乗り越えるのか。そんな中で彼は笑う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-14 17:09:47
3968文字
会話率:41%
血液型G2に感染した男、秋山共鳴(アキヤマキョウメイ)が
秘められたG2の力を駆使し、血液型G2と、血液型Vの真相を!
キーワード:
最終更新:2011-03-09 23:04:14
1417文字
会話率:36%
字数が短い詩を集めたものです。
脈絡がないものやらごちゃまぜ状態ですが、思いのままに綴っております。
最終更新:2011-01-17 15:50:02
942文字
会話率:0%
普通の日常生活を送っていた主人公と親友だったが、地震により出現した大穴に飲み込まれ、気がつくとそこは見知らぬ世界。
主人公は元の世界に戻るため、手がかりを探す旅に出る。
だが、一筋縄でないかなくて・・・
最終更新:2011-01-12 11:50:10
1447文字
会話率:72%
トキオの聴力が低下し始めた。
聞こえなくなる恐怖に脅え 全てに背を向けた彼は
誰の言葉も受け付けなくなった。
ある日 母とカチあった彼は 家を飛び出す。
あてどなく彷徨いたどり着いた場所は
農道のひろがる大きな村だった。
不思議な気配
を纏う村人に興味を抱くトキオだったが
彼らは恐るべき秘密を隠していた。
少年の見た事実とは。
本当の強さってなんですか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-03 22:58:03
942文字
会話率:45%
広い宇宙の中で、地球人だけが音楽を楽しむことができるんだよ。音は人と人のあいだにある空気が共鳴して、人の耳と心に届くんだ。音楽は決してとらえることはできない。それはものじゃないからつかむことはできない。音楽を演奏すること、それは人間だけが許
されたことなんだ。精神障害をわずらっていた私に、父はこういってバイオリンを渡してくれた。バイオリンが、生きる糧となっていった。やがて精神障害が完治する日がきた。亡くなった母の誕生日だった。お父さん、お母さん、産んでくれてありがとう。私は父と一緒にバイオリンを部屋で母のために弾いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-06-25 11:50:36
299文字
会話率:0%
25歳になった私に、出会いが待っていた。笑った後に淋しい顔を見せる彼に、私の心が共鳴する。京都の秋は、そんな私の心を鏡に写して行く・・・。
最終更新:2009-03-22 16:38:02
9239文字
会話率:18%
1に自分を知るために。2に感情を整理するために。3に共鳴できる誰かを探すために。
キーワード:
最終更新:2008-12-16 18:38:57
3705文字
会話率:10%
人は死して肉体を失っても魂はシェイドとなり残る。シェイドを具現化し、畏怖の力として扱う人間を捕縛士と呼んだ。主人公のリュクシーは大国セントクオリスの研究所で、捕縛士となるべくして養育されていた一人。しかし、ある時に気付いてしまう。己が扱う力
とは、自分と同じ人の命を共喰いする事によって生まれるものだと。自分を取り巻く環境は、喰われる側の人間たちの絶叫の中で成り立っているのだと。リュクシーの精神と共鳴した死者(=シェイド体)カライと共に、リュクシーはセントクオリスを飛び出す。外の世界で、リュクシーは様々な人間やシェイド体と出逢い、翻弄されていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-12-28 18:28:35
188293文字
会話率:41%
深夜のファミレスでたしかに僕らは共鳴していた。
キーワード:
最終更新:2007-06-04 11:44:36
628文字
会話率:0%
“この世界の人は皆あたしがいた世界を知ってる。でもこの世界の人達にとってあたしがいた世界は『異世界』。世界は確かに存在する────‥。なのに、何で戻れないの?!?!”究極天然ハイテンション主人公、亜里珠が巻き込まれる異世界での逆ハー的ファン
タジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-01-15 20:20:22
16413文字
会話率:41%