恋がわからない私と、表現しきれない彼への想い
最終更新:2015-11-08 20:44:37
1084文字
会話率:0%
西暦2024年。
警察や自衛隊では対処しきれないほど深い闇に潜む罪人が、
15年前から日本全国に蔓延し始め、一般市民の生命や財産を脅かした。
そんな重大な社会問題に対処するため、政府は罪人を裁く断罪機関——ジャッジメントオブヘルを20
10年に創立。
この断罪機関を管理するのは大人達だが、罪人を処刑するのは若い少年少女ばかり。
そんな断罪機関に所属させられた少女である鬼頭祷裡(きとういのり)の断罪者生活が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-11 11:08:51
233696文字
会話率:49%
☆改稿版を投稿開始しています。こちらもよろしくお願いします。
マテリアルドライブ~元生産職が行く英雄種蒔き旅~(https://ncode.syosetu.com/n9489ei/)
2D時代から続き、古い歴史を持つMMORPG【マテリ
アルドライブ】
満を持してVR世界へとコンバートされ、新しくにぎわう世界。
剣と魔法のファンタジー世界、となればほとんどのプレイヤーが戦闘職で遊ぶ中、
数少ない生産職を選ぶファクト。
生産系廃人プレイとでも言うべき生活をする彼が
ある日目覚めると森の中だった。
感じるのはVRを超えた明らかな現実の感触。
手にしていたのは人を超えた生産能力とそこそこの戦闘能力。
そして、大量の物資たち。
戸惑いながらも知っているけれど知らない世界をファクトは生きることを決意する。
隠しきれない生産能力が
世界へと与える影響に半ば怯え、自重に自重を重ねて
ひっそりと生きようとするファクトへと世界のトラブルは容赦なく降り注ぐ。
時には街のおばちゃんの包丁が無意味に高性能になってしまったり、
心優しい街の兵士が手にする武器が伝説の武器のように光ったり。
自重しているつもりのファクトはいつの間にか騒動の中。
自分から首をつっこんでいるのか、あるいは彼だからこそこのぐらいで済んでいるのか。
高くない戦闘能力と、世界の謎に悩みながらも
ファクトは今日もまた、戦い続ける。
突き抜けて英雄になれるだけの力がないとわかっている
彼はどこへ向かうのか。
そして彼の手による武具が伝説となるのはどうしてなのか。
英雄は1人じゃない。
ファクトの種まきはどこまでも続く!
※168話まではほぼ1人称、それ以降に3人称に切り替わっています。
2015/09/06:本編完結しました。
2017/05/27:第5回ネット小説大賞、二次選考まで通過。最終選考落選となりました。
皆様の応援のおかげです。ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-03 22:03:45
1386724文字
会話率:17%
「トミーガンが火を吹く前に~犯罪者に立ち向かったマフィア~」の続編です。まだ、前作が完結していませんが、予告という意味も込めて先に出させていただきます。
研二たちの元に新たな敵が現れた。“冥王”の名をもつその人物の目的は不明。新たな闘
いにと巻き込まれる研二。数々の思いが交錯する中、研二とボルサリーノは再びその手に銃を握ることを決意する。これは、正義という言葉では表しきれない思いを胸に抱いた、一人の男子高校生とその父親の物語―。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-12 15:09:50
785文字
会話率:0%
主人公、緑川卓弥はオタクだ。同時にリア充でもあり、不良?でもある。
ある日、卓弥はとある部活に(なぜか)入部してしまう。
転校生の登場や、部長。振り回される卓弥は友達にオタクを隠し通すことが
できるのだろうか。
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最終更新:2015-08-19 01:11:36
2307文字
会話率:28%
トラックに轢かれそうになった幼馴染を助けた少年。死へと旅立とうとしたとき、少年は明日がプール開きだということに気がつく。彼はそれを前に惜しくて、死んでも死に切れないと叫ぶ。結果、神が現れるが、あまりの失礼発言により、神の手にも処理しきれない
と判断され、異世界へと行くことになる。しかし、そこでの少年の姿は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-11 10:00:00
100168文字
会話率:48%
戦車や戦闘機に代わる、戦争の新たな代名詞。その兵器をパワードアーマー(PA)という。
二足歩行を可能とするこの大型ロボットは、大きく分けると2つのカテゴリーから
成り立っている。
要所や敵PAを攻撃し、その圧倒的な武力で自陣を勝利に導くた
めの矛、戦略機
もう1つは、戦略機1機でカバーしきれない範囲の敵を押さえる盾、量産機
戦争は簡単になった。戦略機を失った陣営が負けるのだ。
戦略機こそが戦争の勝敗を決める鍵であり、量産機が戦略機に勝つことは叶わない。そこに矛盾は起こらないのだ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-23 22:14:25
1711文字
会話率:8%
ネガティブ思考な、至って普通に「見える」、小学6年生の凜香
彼女はある日、不思議なサイトを見つけた
「ライト」
説明文なし
ただ、パソコンメールからそのURLが送られてきた
差出人は「―――」
そこを
クリックしたのが
彼女
の「空想」の始まりだった
――――
その都市の名は「ソルジャー」
古く昔、ローマの本には
「現実世界で輝けないものが集まる場所」
そう、記されている
舞台となったのは
パリ
アメリカ
イングランド
そして日本
誰もが夢見たその世界
楽しくて
楽しくて
楽しくて
そんな世界
でも
「空想」は
とても
とても
言葉では表しきれない
残酷な、ものだった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-07 17:29:29
308文字
会話率:89%
この世には説明しきれない不可思議な事が満ち満ちている。荒木亮一が出会った一人の男、里見宗明。自称・怪異蒐集家を名乗る彼との出会いを機に、亮一の世界は大きく変わっていく。
怪談・奇談・都市伝説。世の中に溢れる奇妙珍妙な物語。それらに触れた時、
閉じられていた筈の世界で止まっていた筈の時間が動き出す…。
生きている者、死んだ者。そのどちらにも含まれない者。それらが混じり合う曖昧な世界で、亮一は何を得て、何を捨てていくのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-15 02:34:33
211文字
会話率:0%
僕は最低の中学校生活を送っていた。
もともと人と交わることが得意ではない僕は、いつからか、ある女子グループに目をつけられて様々な嫌がらせを受けるようになった。抵抗する勇気のない僕に対するそれは、日々エスカレートしていく。
もう死んじゃ
えばいいや。
そう思って、僕は自分で自分の首を切った。噴き出す血が、彼女たちに着ることを強要されたセーラー服を赤く染めていく。
気が付くと僕は暗い場所で、『それ』の前にいた。たいそう奇妙な存在である『それ』は言った。「あなたがあなたの血を私に捧げるのであれば、あなたの過去を改変しよう」と。
そして、僕は気が付くと、「自分で自分の首を切らなかった」世界にいた。その他はさっきまでと何も変わらない日常が続く世界。
僕はその世界で棗という同級生と仲良くなった。棗は女子生徒だが、男子みたいな格好をし、変り者・問題児として有名な生徒だった。彼女と関わることで僕の世界は 広がっていく。棗はいじめからも庇ってくれて、僕は感謝してもしきれない気持ちを抱えるようになる。
でも、そんな棗には秘密があった。彼女の秘密を知って僕は――。
※完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-18 23:24:12
127758文字
会話率:46%
何で殺しちゃだめなの? 法律も、周りからの目もないのに。 自分の命がかかってるんだよ? ためらう必要なんかない。 殺さずに見逃す? 逆恨みでもされて仲間が狙われたら……後悔してもしきれないよ。 主人公はそんな考えを持ってます。
最終更新:2015-02-16 21:14:25
45576文字
会話率:23%
高2の春、いつもの屋上から始まった一つの変化。突如現れた一人の男によって連れ去られてしまう主人公。着いた先には大きなお城。このお城を中心に主人公の平凡の日々はめまぐるしく変わっていく。
ときには甘く囁かれ、ときに痛みを与えられ戸惑いを隠しき
れない主人公
彼の目的はなんなのか、彼は何者なのか…少しずつ暴かれて行く謎
最後に主人公の目に映るのは希望か、絶望か
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-06 00:24:10
2943文字
会話率:24%
異世界に魔女として二人の少女が召喚された。
異世界の魔女は、この世界に平和をもたらす存在らしい。
美少女の方を魔女として、この世界の者は扱った。
もう一人の少女の方は、何かされる前に持ち前の技術を駆使して逃亡する。
実は、この少女の方が本
物の異世界の魔女。
とりあえず、軽い気持ちで少女は魔国を目指す。
そこで出会う魔王様。
少女は、魔国の魔王城に居候することとなる。
魔王様はツッコミ体質です。
常識人の魔王様は、今日も少女と周りの者たちに魔国の中心でツッコミをする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-24 09:00:00
24438文字
会話率:45%
この世界は人と魔物と、ほんの少しのそれ以外の生き物が住まう衰退の世界。
大地は枯れ、魔物は増殖したこの世界は、ある日を境にこうなってしまった。
人々はそれをこう呼んだ――”審判の日”と。
かつて魔法という力があり、しかし今はそれが失われた
世界。
これは衰退したその世界で、唯一の希望である”神の奇跡”を探求する者の物語。
※個人サイトで連載していた話です。私の初めての小説でもあり、初めての長編です。
小説の最初の方は十代前半というかなり未熟なときに書いた文章なので、後半と雰囲気が違います。雰囲気を統一させたいのもあり、こちらに掲載にあたり修正していますが、正直量が多くて修正しきれないかと思います。ご了承ください。大体4章くらいまではサイトに載っているバージョンから大幅に加筆・修正する予定です。
(最初から最後まで読んでいただければ、もしかしたら私の6年間での成長を見れるかもしれません…!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-10 23:16:18
2298854文字
会話率:51%
転生しても、しきれない彼女の話。
最終更新:2014-12-26 00:44:04
2838文字
会話率:20%
私こと鈴音ほたるには高校二年生になるまで友達がいなかった。
でも学校の人気者である高野宮ゆずるが私と友達になってくれた。
気まぐれだってよかった。
私は幸せだったから。
だからゆずるには感謝してもしきれない。
でも私はゆずるの前から消え
なきゃいけない。
私はそれくらいしちゃいけないことをしたから。
でも後悔はしてないよ。
私はゆずるに幸せになって欲しかったから。
そんな私とそんな私を探そうとしてくれるゆずるとの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-24 00:00:45
26039文字
会話率:26%
異能力。
それは現代の地球に突如発現したものであり、未だに全てを解析しきれない未知の力。
系統別に分類可能な『超能力』とは根本的に違う、異端の能力。
例外なく強力で、周囲に恐れられ忌避される、異常な能力。
これは、そんな力
を身に宿す少年少女達の――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-05 14:00:00
112888文字
会話率:60%
作曲中のある日、気がかりな夢を見た僕。その夢をきっかけに、ぼんやりとした不安の中、払拭しきれない思いが巡る
最終更新:2014-11-22 13:36:54
9115文字
会話率:0%
後悔しても後悔しきれない。
本当は愛してるのにそれがわからないおろかな生き物。
キーワード:
最終更新:2014-11-08 19:50:57
528文字
会話率:30%
科学は事実を導きだし、突きつけるのが得意だ。
実際に起きた出来事の証明や存在する物質、それらを変換し利用することも可能で
目に見え体感できる故に何時しか私たちは科学を信仰しオカルトを淘汰するようになった。
しかし科学にも弱点は存在する...
例えば『証明しきれない力』や『未知なる物質』、『超常的な存在』等に出くわした時である。
『存在するもの』を導く科学は『存在しなかったモノ』に極端に弱く脆い。
科学が常識になった現在で『未知』と遭遇した時...
ましてそれらが脅かすモノであった時...
存在しないはずの力を認めてしまった時...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-23 12:46:27
11462文字
会話率:52%