気付いたら、その人のことがどうしようもない程好きだった。片想いの相手と離れ離れになる日が近付いて、恋人になるまでの距離は地球から月までより遠く思えた。17歳の女子高生奈津は、13歳年上の憧れの男性涼介への、約10年間に及ぶ片想いに決着をつけ
ることができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-26 12:46:59
47692文字
会話率:34%
サークルでの厳正なるくじ引きによって決定したお題に沿って書かせていただきました。
重複投稿作品
最終更新:2013-06-22 19:06:48
1970文字
会話率:45%
昔々に始まった
「偶然」「彼」「神」「世」「理」
五つの鍵は 始まりを告げ
告げた始まりは物語を彩る
最終更新:2013-02-18 17:50:02
197文字
会話率:0%
I to sb.第33弾。「流れ星が降る夜の、二人の願い事。果たして叶ったのか、叶わなかったのか……」
最終更新:2012-12-14 15:23:43
1660文字
会話率:23%
僕の名前はリダ。
母子家庭に育った。父は帰ってこない。
兄は僕の生まれる前に死んでいる。悲しんだ母は、弟の僕に兄と同じ名前をつけた。
兄の名前はリダ。
兄リダの命日がくる度、弟リダは「自分の名前の墓」に行く。「ぼくの墓参りに行くという複
雑な気分」に悩まされている。
僕は何者なのか、それは未だにわからない。
★マグネットにも投稿しています★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-16 19:00:00
2602文字
会話率:2%
とある街の片隅で行われた剣術大会で優勝した少女の元に現れたのは王国の騎士。それをきっかけに過去が明らかになった時、双子は自分たちの出生の真実を知ることになるのだった――選択肢は二つだと思っていた。逃げるか、迎撃するか。でも、三つ目の選択肢を
知った時、僕らの前には未来への道が拓けていた――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-06-22 03:59:58
98433文字
会話率:34%
平凡?な高校生・源宗(みなもとしゅう)と平凛(たいらりん)が創り出す、あいとゆうきの物語―――人は大切な何かを得る為に、時として大切な何かを失なわなければならないのだろうか?
最終更新:2005-12-26 17:15:25
5881文字
会話率:28%