会社を休んで大病院にやってきた「僕」は、ふだんは馴染みのない病院のシステムや他の患者たちの様子に戸惑いながら、順番待ちのための長い時間を過ごすことになる。
そして、いつ呼ばれるとも知れない時間を持て余しながら、過去にどこかで見た絵、いつか訪
れた旅先でのことなどを不意に思い出し、これまでは意識したこともなかったような思いがけないことを次々に考え始めてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-25 21:20:06
18440文字
会話率:16%
VR-MMOの順番待ちをしていた僕は、プレイヤーと思しき男に話しかけられる。その男から、あの元祖VR-MMOにまつわる噂話を耳にすることになるのだが……。
最終更新:2016-05-11 03:41:12
1733文字
会話率:11%
歴代の悪役達は、如何にして番組のスタートを待ったのか。
そんな順番待ちの悪役の物語。
最終更新:2015-08-23 18:53:09
1011文字
会話率:13%
2015年の2000年後の世界。世界は、汚染され地下暮らし始めていた。有坂美織は、地上の外の世界の調査に駆り出される順番待ちをしていた。
最終更新:2015-05-17 00:09:33
679文字
会話率:19%
無神論者の向井亮介は気がついたら天界にいた。僅かに残る記憶によればどうやらトラックに轢かれてあっさり死んだようだ。
そんな彼の前に現れた派遣社員ならぬ派遣神様曰く、無神論者は極楽浄土にも天国にも行けないから転生をするしかない。
転生先の選択
肢は二つ。現世で警察官になって国家権力を振るうか、異世界で賢者になって魔法を振るうか。
当然ながら彼は異世界を選ぶが不運にも異世界行きのチケットは売り切れ。どうも異世界への転生希望者がここ最近で増えたかららしい。
意地でも警察官になりたくない向井が選んだ選択肢は交渉に交渉を重ねて手に入れた、「現世で異世界行きの順番待ちをする代わりに地味な超能力をもらう」というものであった。
地味ながらも意外に有用な超能力を駆使し、向井は今日も現世で無双する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-01 23:07:08
17106文字
会話率:46%
ある日、友達に遊びに行かないか?と誘われた光輝は待ち合わせ場所、某電気屋の前で友達を待った。
そしてすぐ友達と合流し、光輝がゲーセンなどで遊んで昼飯を食いにラーメン屋で順番待ちをしているとあるものが光輝に向かって来た。
それは、"
ボールペン"だった。
ボールペンは真っ直ぐものすごいスピードで光輝の後頭部に命中した。それにより、光輝は消滅、死に、ある空間へ飛ばされた。
その先にいたものはーー
※この作品はどうやら俺は異世界に転生したようだの関連作品です。
このまま行くと、"どうやら俺は異世界に転生したようだ"のもう一人の光輝ともう一つの世界になってしまいそうなところがあります。
一応、この場ではどうやら俺は異世界転生したようだー改ーとしておきます。
また、不定期更新です。
元『どうやら俺は異世界転生したようだー改ー』です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-26 12:00:00
46203文字
会話率:39%