人々に幸せを運ぶと言われる『星硝子』
母を亡くしたばかりの少女ティアラは星硝子細工師になることを目指し、狩り人と呼ばれるパートナーを探す。直感で探り当てた狩り人キースにパートナーになってほしいと願うが断られてしまい、さらに「誰のパートナ
ーになる気もない」とまで言われてしまう。それでもあきらめないティアラは好奇心だけ持って無鉄砲に危険へと突っ込んでいくのだが!?
(小説カキコというサイトでも重複投稿しています)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-10 17:00:00
25730文字
会話率:38%
神様なんて居ない、裕樹はそう考えていた。学校では虐めを受け、家庭では暴力を受ける。だが、そんな時に訪れた転機。裕樹は明日ヶ丘高校という高校に編入する。そして偶然出会ったひとりの少女から、裕樹は考えもしなかった事に巻き込まれていく……
最終更新:2013-10-18 05:12:48
3480文字
会話率:22%
奇跡を体感出来る人間なんて、一体この世に何割居るだろうか。きっと、殆どの人間は体感する事なく人生を終えるだろう。
それは当たり前の考え、そして、裕樹もそう考えていた。
自分で掴んだ未来、自分で掴んだ必然。それでやっと真新しい生活が始まる、そ
う思っていた。実際、そんな生活が訪れようとしていた。
だが、とある少女の出会いからその全てが壊れ始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-11 04:00:00
16789文字
会話率:42%
不透明なのに、きっと透明なんだ。
最終更新:2013-10-06 20:50:51
330文字
会話率:0%
個人HP「Blacktact」と同時掲載。
最終更新:2012-05-19 21:16:56
658文字
会話率:0%
日本は昔、南北朝に分かれたことがありましたね。つまり、天皇が二人いた時期があったのです。今いる天皇。そして。
その裏に、昔のように国を統べる天皇。
裏の天皇家「富樫家」に生まれた紗綾(さあや)。完璧な人間だが、身体が弱い。
彼は今、
死刑囚。
富樫家に仕えてきた一族「高田家」。長男は長年仕えた紗綾が囚人となったとき、家を捨てた。
長男は今、刑事。
――僕は何もしなかったよね、お父様。なのにどうして、僕は自由になれないの?
――あいつは何もしてないのに、何故あいつは囚われ続けないといけないんだ?
今こそ、錆びた鎖が外れるとき。
注)これは短編集です。時系列ばらばらに書いているからです。割り込み投稿しますが、それだけ言っておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-25 07:23:24
15069文字
会話率:53%
彼が、その街を訪れたことに意味などはなかった。
それでも、ひとつの出会いが世界より重いことはある。
冷徹な美貌と硝子細工の危うさを持つその少女に命を握られながら、
旅人イーヴは、異端の理へと徐々にその足を踏み入れていく。
幻想と現
実が入れ替わった、醒めるようなその夜を境にして。
――さあ、今こそ魔女と怪異の幕が上がる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-25 23:48:34
69496文字
会話率:25%