【第三回・文章×絵企画】参加作品
JR山手線が描く「鉄の輪」に生まれながらに封印され、一切の魔力を持たない悪魔(ハーフ)の東京悪魔(30歳)は今日もJR山手線の範囲内で人間として生きている。そんな彼がとある危機を迎え、ついに知恵の実を手にす
る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-21 00:33:04
4255文字
会話率:76%
世界に降り注ぐ流星。それは人類を進化させるプロメテウスの火か、それとも災厄を招くパンドラの箱か。
青くて丸い星に、いくつもの流星が落ちてくる。天に浮かぶ金色の星に数多の靨(えくぼ)を作り出した流星は、神々の拳のように容赦なく命を刈り取
っていくだろう。だが、星に生きる者たちはただ淘汰されるのを黙ってみてはいない。
彼らは神に抗う術を持つ。はるか神話の時代、楽園エデンにおいて知恵の実を食し神に近づいたように、与えられた火によって神以外の支配者を作りだしたように、天使エグリゴリから知恵を授かったように。人間は外宇宙に潜む神々(エイリアン)の意思に対し、反乱を起こした。
人間が使う武器は機械巨人。タロス、モックルカールヴィ、魔人などと呼ばれる機動兵器は、人間の内より現れし電力(エネルギー)を糧に動きだす。皮肉にも、神々が与えた力が、革命の力となる。
抗え、人の子よ。
時代は近未来、科学的っぽく見えるスーパーロボット小説を目指して執筆開始。予定上15万文字程度で完結する見込み。数々のロボット作品から影響を受けているので、様々な要素を交えつつ人間の戦いを描いていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-04 13:32:41
116865文字
会話率:32%
貴方はトマトが好きですか?
私はとても大好きです。
最終更新:2015-08-04 03:45:47
4198文字
会話率:0%
詐欺師、勝負師、賭博師が集うバー「アレグリア」に、17才の高校生近藤覚は足を踏み入れていた。その店の女主人「アフロディーテ」が持つという「知恵の実」と求めて、アレグリアにやってきた覚だが…。
最終更新:2014-12-01 20:11:02
3349文字
会話率:53%
悲しい嘘シリーズとして書いててやつです。
キーワード:
最終更新:2014-11-14 22:33:59
2619文字
会話率:0%
藤色の瞳の転校生。箕輪藤花は、人殺しだった。鵠あひるは、事件調査という特殊なバイトの最中に、箕輪藤花と遭遇し、そこで目撃者として、刃を向けられた。そこで意識を失う。翌日、鵠が真相を確かめようと、箕輪藤花に会うと、意外な一言が、鵠あひるに向け
られた。「お前は、一体何者だ?」はたして、真相は如何に
「僕達はモノなんかじゃない、生きてるんだ!」「帰りたければ、代価を払え!命を捧げよ!」「君は僕と一緒だね。人の不幸の上で麻痺して生きてる」「ぶひゃははは。お前脳味噌いかれてんじゃねーの?ここは何人地獄に落としたかで、ポイントが稼げるんだぜ?」「……何でお前がここにいるんだよ!」「正義が善だと誰が決めたの?」
近未来SFファンタジー。神、咬み喰らえ。毎週日曜日朝7時更新!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-21 07:00:00
8863文字
会話率:42%
『黄金樹の瞳』。
四大国のひとつ、リューシャン帝国を打ち立てた建国の大帝、グラガレス・リューシャンは、黄金の双眼を持っていた。それはただの人間の目ではなく、千里の果ての地の出来事を見通し、人の心をガラスのごとく見通す眼だった。
この大帝
の持つ瞳のことを人々は、伝説に語られる知恵の実を実らせる木の名をとって、『黄金樹の瞳』と呼んだ。
あらゆるものを見通す大帝の瞳は、多くの人々に恐怖と畏敬、憧れに尊敬。さまざまな感情を抱かせずにはおかなかった。
それから、300年もの時が過ぎ去る。
もはや、黄金樹の瞳が、ただの伝説の時代の物語として語られる時代。
突然の洪水によって、家族と住む場所を失った少年アルフォード。何もかもを一瞬で失った少年は、そこでラーベラムと名乗る女性に助けられた。流星の尾を束ねたような、神秘的な銀色の髪の女性。
彼女が申し出る契約を受けたとき、少年の瞳に、黄金の輝きが宿る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-07 09:29:25
43908文字
会話率:39%
孤島で発見された新種の猿。彼らの前例のない生態に多くの学者が驚愕を覚えた。なんと彼らは言語を操る猿だったのである。
新種の猿に施された世紀の実験とその結末とは。
最終更新:2010-02-03 02:26:11
3718文字
会話率:2%
何者にも犯されない犯罪のない国イデア。天空に建設されたその国には『天使』といわれる種族が暮らしていた。その天使の1人であるスワンは平和で退屈な日々を素直に享受し、何の不安もなくすごしていた。しかし、知恵の実を食べたという罪で護送されているア
ダムという『罪人』と出会った時、その心は激しい動揺へと変化していた。アダムに興味を持ったスワンは彼が罪を犯したとされる『神聖樹』へと向かう。友達であるセガル、スワロー、ダークの3人と一緒に『神聖樹』へと到達したスワン。そこで待っていたのは人の言語を理解できる奇妙な蛇だった。ここからスワンの運命は大きく変わっていく―。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-03-29 08:56:55
55971文字
会話率:58%