とある経験より魔術師としての道を歩むことを決めた主人公は、相棒の妖孤や友人の妖怪とともに過ごす日々を送っていた。そんなある日主人公は自らを魔術師と称する少年に出会う。……一方、森では古い桜が季節外れの花を咲かせていた。週一、土曜日更新です。
最終更新:2015-06-14 17:12:10
113793文字
会話率:40%
大学生になり二度目の夏休みを迎えた主人公は、とあるきっかけにより世界の本当の姿を見る。それは妖怪や魔物がはびこり、魔術が存在する世界だった。主人公が妖怪と仲良くなり、魔術師と知り合うことで自分を見つめ返すこととなる、ひと夏の物語。
最終更新:2014-04-12 18:18:36
285366文字
会話率:39%
平安時代の陰陽師・安倍晴明の子孫である土御門美恵は、陰陽師になるための修行をするために七歳から京都の曽祖父のもとで暮らし、中学二年の夏にようやく故郷の東京にサポート役である白狐の子・夢の葉とともに戻ってきた。
一歳年下の弟の晴久は美恵と
の再会を喜んだが、彼女が修行を切り上げて東京に帰ってきた真の理由は、かつて日本を滅ぼそうとした九尾の狐という大妖怪・玉藻前が復活しようとしていたからである。土御門家の使命は、玉藻前が再び悪事を働かないように封印することだった。
人間は、人間がいる限り、呪いに苦しむ。
しかし、そばに人がいなかったら生きていけないのも人間である。
これは、きょうだいで助け合い、呪詛や妖怪に苦しむ人々のために戦う土御門美恵と晴久の姉弟愛の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-15 19:19:42
109982文字
会話率:50%
日本中の御狐様との邂逅の記録。今のところは蔵王キツネ村のみですが、追々、北海道のキツネ村にも赴きたいと画策中。
これはモフモフが好きな人の、モフモフな狐に捧げる、モフモフな写真館です。
総ての御狐様好きに送るこの写真館。狐が出てくる小説
の参考にでもしていただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-15 23:14:18
1835文字
会話率:0%
雪が降る夜のクリスマス、陸奥路市はカップルで賑わっていた。そんな中を一人の高校生は家への道を歩いた。
家に着き、着替えをする。いつもの日常だった。しかし、客が尋ねてきた。客は入るなり『およそ1000年前の誓いを守りにきました』と、突然言い
出した。
※少しずつ修正等もしながら執筆していきます
更新停止 詳しくは活動報告にて折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-23 23:24:46
1991文字
会話率:45%