商人の三男として転生したヘルメス。五歳になる年に教会で洗礼を受け、自身に特殊能力があることに気付く。その特殊能力であるスキル【カード】はモンスターカードからモンスターを召喚する能力であった。この力を使って異世界を成り上がることを決めたヘルメ
スであったが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-30 10:50:23
29497文字
会話率:40%
自他共に認める一般人男性蔵田春樹(くらたはるき)には、人の死ぬ未来がわかる特殊能力がある。
春樹だけに視える人間の頭上に浮かぶ『球』。
青い『球』なら問題ナシ。
赤い『球』ならその人は1年以内に死亡する。
赤い『球』が点滅していたらその人は
24時間以内に死んでしまう。
ある日、突然現れた見た事の無い『球』。その色は『白』。
体力・知力・正義感。どれも人並みな自分ではあるけれども。愛する人は守りたい。
次第に生きるのが難しくなっていくこの世界で、彼は無事生き残り、恋人を守り抜けるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-14 13:13:34
203477文字
会話率:27%
スキルという特殊能力がある世界で生きる主人公、姫宮 将貴。彼は、顔もいい、頭もいい、運動もできるといい、三拍子揃った完璧な少年だった。…一つの欠点を除けば…。その欠点とは、人間不信。より簡単に言えば、人間が妙に嫌いだった。例外を除けば、周
りの人を信じられないため、嫌味や皮肉を言ったりし、集団から孤立していた。例外というのは、小学校から付き合いがある幼馴染達と家族だけだった。そんな彼らの前に、不可思議な現象が起こる。
「えーと、今から殺し合いのゲームをしてもらいまーす。」
街中の携帯やテレビ、ビルの宣伝ビジョンなどにも現れた謎の青年。
この後、全世界の混乱を招くデスゲームがはじまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-28 22:20:27
19636文字
会話率:52%
なんの取り柄もない、平凡な高校生。
別に顔も良くないし、運動や勉強が特別できるわけでもないし、なにか特殊能力があるわけでもないし、ただただ普通の少年。
それが僕だった。
僕はプロ野球選手とか、有名俳優とか、そんな格好いい夢も無くて、普通に公
務員とか安定した職について、結婚して、子供育てて、まあ家族に看取られながら幸せに死んでいくんだろうと思っていた。
そう、脇役。特に重要な役割もなく、教室でみんなに埋もれてるような存在。
だったのに。
「おめでとうございます、岡崎凌輔様ですね?貴方は最後の主人公に選ばれました!」
「…は?」
「その命捧げてラストヒーローになっちゃってください!」
運命の歯車が、回りだす。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-19 22:13:29
4733文字
会話率:52%
見た目は平凡、得意なこともないし、何か特殊能力があるわけでもない、取り柄は真面目で前向きなことくらいの女子高生。
そんな「私」がなんの前触れもなく、突然異世界に放り出されてしまった! 現代っ子故の危機回避能力と生活能力の低さに、降りかかるト
ラブルにもれなく正面からぶつかって、いろんな人に振り回されながら、自分を見つめ直すような、そうでもないようなお話。ときどきシリアス、ときどきコメディなファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-09 22:59:56
57155文字
会話率:58%
25歳の普通のサラリーマンである僕、酒井海人はある日交通事故に巻き込まれた。最後に視界に焼きついた事故の記憶と共に目覚めた僕。
ここは病室のはず、、あれ、だけど何か変だな?
え、何、自分はもう死んでいてここは異世界で、それでもって僕には竜を
操る特殊能力があるって!?
不慮の事故で中断された人生で遣り残したことを少しでも埋めるべく、まったく見知らぬ世界で奮闘しようともがく僕は、この異世界でも人と人が生み出す軋轢や苦悩があることを知ってそれでも戦い抜くことを決意する。自分を慕う愛竜と共に!
主人公がややチート性能、だけど性格的には迷いもするし苦悩もする。そんな半英雄、半凡人の青年の異世界奮闘記です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-22 14:20:56
525725文字
会話率:28%
急遽私立花川学園に転校することになった沢田健一。
多少の不安は抱きながらも、新しい学校生活に胸を踊らせていた。
そんな彼には、一つ、他の人間には使えない特殊能力がある---
最終更新:2012-02-08 22:57:03
398文字
会話率:10%