彼女に家を追い出され、食事の確保のために人を殺した男。大量殺人を犯した後、一人の女と出会う。その女の罪を代わりに背負い、殺人の罪で逮捕され無期懲役となる。しかし、数年後男は脱獄し1匹の黒猫と出会う。雨の中で自らの犯した罪の重さに気づきある決
意をする……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-27 16:18:10
4942文字
会話率:13%
冤罪で無期懲役を言い渡され、弱冠19歳にして留置所生活を余儀なくされた主人公、常島クルトは何の前触れもなく異世界に召喚される。
召喚したのは、禁忌しか使えない最強で最弱な魔女だった。
彼女の力を欲する世界中の輩から守るべくして組織
された、サポートオンリーなギルドに唯一の攻撃役として召喚されるが……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-07 21:00:00
7967文字
会話率:34%
待ちに待った高校生活。万全の予習をもってして絶対に青春をこの手に掴むはずだった。通りすがりの女の子を助けて幸先が良いと思ったら、どういうわけか俺はあの悪名高い計名字学園へ行くことになっていた……。
殺人衝動、トリプルビリオン、無期懲役。
ビックスリー、ゲノム、それは陰謀?賞金首しかいない学校に放り込まれた八谷ソウスケは、しかしまだ普通の高校生活を諦めていなかった。
――という感じでちゃんと更新していって終わらせれたらなぁと思っています。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2015-05-31 22:29:09
8291文字
会話率:40%
平凡普通な高校生、城崎絢人は、通っていた高校で起こっていたイジメに巻き込まれてしまい、挙句イジメられていた人物を殺した犯人として冤罪を着せられる。抵抗も虚しく、言い渡されたのは『異世界流刑』、それは現日本における無期懲役と並ぶ重刑だった。
そうして絢人は異世界へと行き着くのだが、そこには絢人より先に来ていた『本物の犯罪者』達が暮らしていた。異世界人排斥主義を抱える異世界で、『本物の犯罪者』達との共闘が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-25 18:28:35
23326文字
会話率:44%
第21回電撃大賞1次選考落選の短編作品。
略してゴミ。以下でどんなゴミかを説明するぜ!
二〇一三年の「アルファ流星群」の観測以降、プラスアルファと呼ばれる超能力者が現れ始めた時代。その力で自殺志願者専門の殺し屋を営む呉井最愛(くれいもあ)
は、仕事に飽き飽きしていた。無気力を精神疾患にこじつけ刺激欲しさに精神科のドアを叩くも、そこは依存性の高い精神薬で患者を薬漬けにし暴利を貪る悪徳病院だった。まんまとしてやられた最愛は腹を立て医者に重傷を負わせてしまう。結果、警察に逮捕されてしまうのだった。傷害はもちろんのこと殺し屋で生計を立てていることも筒抜けであり、このままでは良くて無期懲役、最悪の場合死刑となる。もう駄目だと思ったそのとき、刑事があらぬ取引を持ちかける。「俺ら警察のやばいネタを握っているある男を始末できたら、今回の件は見なかったことにする」と言った。即座に承諾した最愛の前に現れたその男「レキソ」は「死ねない男」なのだと刑事は言う。それでもやるしかない。最愛は彼の殺害を試みた。結果は失敗。そして最愛は能力を失ってしまう。それは刑事とレキソの策謀だった。レキソは他人の能力を吸収する能力者だったのだ。刑事がプラスアルファに対する憎しみを吐露したそのときだった。仲間であるはずのレキソが刑事を失神させる。そしてレキソは今度こそ、最愛に真実を告げるのだった。レキソは自殺志願者の宇宙人だった。二〇一三年のあの日、宇宙から地球に落下する自殺を試みたのだった。地表に衝突した彼はバラバラになったがなおも生存本能を働かせ人間体を再構築、人間社会に紛れ込み、失われた自信の一部である「プラスアルファ」を取り戻すための生活を送っていた。「君がその最後の一人だ。僕はもう一度死ぬつもりだが、その前に迷惑をかけた人類に償いたい」と彼は言った。「君に対してもだ。願いごとはあるかい?」「能力の無かったあの日に戻りたい」彼は能力を使い「能力の無い別の世界軸」へ彼女の魂を転送したのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-13 00:30:30
15670文字
会話率:21%