最も別れを告げるべき人に別れを告げずに死んだ人々に最後の別れの時を用意する。それが送り神の仕事。しかし、必ずしも成仏できるとは限らない。ある条件を満たしてしまうと、堕天使になってしまう。堕天使になった人に二度目の死を与える。それも送り神の
仕事。
これは、送り神の少年、知也(トモヤ)の物語。
アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-08 22:43:06
20720文字
会話率:59%
僕は彼女と別れた傷心のまま、お正月を迎えることになった。初詣に行って列に並びながら、彼女にどんな言葉で貶すメールを送ろうか悩んでいたけれど、もうアドレスは変わっているかもしれないし、そうして怒りをぶつけることで、彼女を忘れられるかと思ってい
たのだ。そんな中、どこか聞き覚えのある声が聞こえてくる――。待ち人は来たけれど、それは最後の別れに違いなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-01 00:00:00
4892文字
会話率:37%
植物状態になった夫との最後の別れ。【1500文字】
最終更新:2016-10-30 11:26:55
1480文字
会話率:49%
『人外と王国』の続編に当ります。
王子の突然の婚約破棄に城は混乱していた。婚約破棄の直後の混乱した城の中で、吸血鬼が最後の別れを告げにいったのは白髪交じりの将軍でした。
最終更新:2014-12-18 13:57:43
1497文字
会話率:52%
大学でであった彼女にしてしまった約束を果たすために異世界に訪れた。苦心の果てに異世界の人間の特性を使って魔王と呼ばれる強大な敵を倒すことに成功する。それから元の世界に帰ることになったのだが、もうこちらに戻ることはないだろうと言われた。だか
ら彼女や一緒に戦った仲間との最後の別れをしなくてはならない、その最後の時がやってきた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-16 01:02:16
5299文字
会話率:2%
僕と彼女は部屋の隅で、最後の時間を過ごしていた。
最終更新:2012-11-09 02:40:03
1162文字
会話率:39%
通いなれた、駅までの道。
たくさんの思い出が残る道。
いつも待ち合わせをしていた改札には、彼女はもういない。
ポストに投げ込まれた合鍵は、最後の別れ―。
最終更新:2010-01-11 00:24:59
646文字
会話率:0%
俺は彼女が好きだ。
好きで好きで堪らない。
俺は・・・・・・彼女に告白する。
彼女に過去を・・父親を・・思い出させる。
一体何があったのか。
***これは短編小説だと思って下さい***
最終更新:2009-11-27 22:06:24
4539文字
会話率:30%