デブの40歳に支店長はやってきた。
最終更新:2016-12-09 14:16:31
820文字
会話率:7%
営業部営業課第四営業担当、田島佳代(かよ)
人当たりがよく、営業先でも評判の営業。
どこにでもいるごく普通の営業。
そんな彼女に降って沸いてきたのは、取引先支店長の現実感の乏しい「一目惚れしました」発言。
「私、そんな地雷女に見えますか
?」
「いいえ。本当に一目惚れなんです」
現実なのに、現実感のない夢のような話としか思えない。
絶対目の前のこの人、何か企んでいるに違いない。
佳代と透の攻防戦。
どうなるかは「UP TO YOU(キミ次第だよ)」
※「Papagena」「Egoist」スピンオフ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-22 06:00:00
54568文字
会話率:34%
桃 あらすじ
ダイムライター(三文小説家)で売れない作家の主人公森山太郎は、ある日、新聞で『人肉入りのIBPの箱』の記事を見た。「IBP」はアイオワ・ビーフ・パッカーと言うアメリカの有名な肉製造業者。森山は一時アメリカのロスアンゼルスに留
学していた。『人肉入りのIBPの箱』に興味を持った森山が人肉事件を調べていた時、偶然カリフォルニアに住んでいる男が「MOMO」と言うニックネームで2チャンネルへ『ツイット』した記事を見た。彼の知人の女性がプラスティネーション加工されて「ボデイ・ワールド」(人体の不思議展)に展示されていたと言う。ツイッターは現在、サンフランシスコのフレイト・ホワーダーに働いていたが、以前はNDLフーズと言うNNBハムのUS子会社に働いていた。プラスティネーションされていた女性、木村美雪もNDLフーズで働いていた。USAにあるNDLフーズは、日本のNNBハムの東谷専務が事実上社長を勤めているが、彼は「食肉業界のドン」と呼ばれる男と関係がある。食肉業界のドンはヤクザ組織やD盟などの組織とも関係があった。NDLフーズの支店長、萩岡は東谷専務の命令により、麻薬を冷凍肉の箱の中に隠してアメリカから日本には運んでいた。NDLフーズの加瀬昭三は、東谷の女癖の悪さと麻薬取引を利用し、自分の口座にNDLフーズの裏金、貿易により応じる差額金を振り込み始める。やがてそれは莫大な額になり、NDLフーズの現地支店の萩岡が偶然に見つけたときには、隠し通せない額になっていた。
木村美雪はNDLフーズのセールスウーマンで、サンディゴ担当になった。『東京焼鳥』を経営する元軍人のピーター・スミスと日本人妻の春美は、経営難からマリファナとMDMA(エクスタシー)の中卸をする事になった。彼達は、NDLフーズの木村美雪を、ビジネス取引とを交換に中身を知らせずに、麻薬の入った箱をサンディゴからロスアンゼルスまで運ぶことに使う。
数年後木村美雪が突然と姿を消す。又、会社の金の使い込みがばれた加瀬昭三も、刑期を終えて出てきた後、行方不明となっている。
森山の叔母の奈緒子は警察庁の「刑事指導室」課長だ。国際刑事警察機構(ICPO)とも関係が深かった。部下の住田警部、江川警部補、それにロスアンゼルスに住んでいた事のある甥の森山太郎を二人の刑事につけて、ロスアンゼルスに派遣した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-17 11:17:20
200文字
会話率:0%
この作品は私・ハルヤマ春彦が実際体験したことを、ドキュメンタリー風に綴った、エッセー&小説です。
多少、小説の要素もありますが、結論を早急に出し、問題提起をしなければならないドキュメンタリーの要素が強い作品です。従って、読んでいて、
ワクワクして、全身を奮い立たせるようなものではない。つまり、文学的作品ではないということです。気力・体力がありましたら、他日、描いてみようと思っています。
6年前に、メインバンクの策略によって、破産に追いやられました。
30年間経営した会社を取引銀行の支店長の友人に営業譲渡させられたのです。
彼等は私と私の妻・子供たちを奈落の底に突き落としました。
私は生活保護を受ける身となり、家族から離れて、独居しています。
だからといって、貧乏を売りにするつもりは、まったくありません。
念のために。又、破産したのは、勿論、私自身にも問題はありますが、お前の自己責任だよと嘯き、為政者にとって好都合で低俗・無知蒙昧な輩(蒙昧主義者)に対して、理解を求めたいとは、全く考えていません。何故なら時間と気力・体力の浪費以外のなにものでまないので。これは社会的仕組みの中に、客観的で深刻な問題が存在することを指摘しておきます。
私は元来、オプティミストなので、思いっきり、人生を楽しむためにも、先ず、私の周辺で起きたことを明確にして、すっきりしたい。そして人生を思いっきり楽しみたいと、思っています。皆さんのご意見を聞けましたら嬉しいです。現在は稼げない、自称、ストリート・ミュージシャンです。伝統文化をこよなく愛しています。2年前に京都四条大橋の出雲の阿国銅像前で、大飯原発再稼働に反対して、路上ライブしたこともあります。土の匂いのする音楽が大好きです。日本の童謡・懐メロは当然として、フォルクローレ・ポルトガルのFADO・ロシア民謡などは私を癒してくれます。
読んでくださいね!宜しく! ハルヤマ春彦
また、童謡懐メロのライブもしています。下記URLまたは、You Tubeで視聴できます。
童謡懐メロの音声
https://www.youtube.com/watch?v=v9n7dYN76L4
京都四条大橋阿国銅像前でのライブ活動(大飯原発再稼働に反対して)
https://www.youtube.com/watch?v=sG_uIvgj6vk
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-31 22:05:19
136175文字
会話率:2%
ゼネコンの東京支店長っであった主人公は、突然の辞令で資材センター長に左遷される。そこには多くのリストラ要員が送り込まれており、主人公の任務は首切り。会社の方針に逆らって、かつての同僚達に就職先を斡旋していたのだが、経営陣に復讐しようとする
男の引き起こす事件に巻き込まれてゆく。
カオスパラダイス・NEWVELにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-25 06:04:26
149664文字
会話率:51%
某大手保険会社のセールスレディ宮沢朋子。
そこに赴任したエリート支店長 悠木 紀夫。
この二人を中心に、ふとしたきっかけで徐々に
その日常の歯車が狂っていく話です。
最終更新:2012-08-16 16:10:20
5370文字
会話率:10%
私は大型スーパーの支店長です。人の入れ替わりは多々ある仕事の中で、忘れられない男が一人いるんですよ。話しを聞いて頂ければ、私がなぜ今ここにいるのか、きっとあなたにもわかるはずです。
最終更新:2012-01-15 12:06:16
6388文字
会話率:4%
陰の支店長とまで言われるデキル美人OL名村彰子31歳独身。仕事は手厳しいが常に誰にでも公平なため、信頼は厚い。そんな彰子が唯一呼び捨てにしてかわいがるのは5歳年下のイケメン後輩・営業1課の一之瀬航。彼は2年前からなんだか彰子に懐いてきて、つ
いつい何かと面倒を見てしまう。今日も営業から戻ると彰子のもとへやってきた。先輩OLと後輩営業マンの切なくてホットなラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-02-13 00:27:17
35041文字
会話率:52%