画面越しだが久々に会えた弟の友達。
他愛のない会話中、少年は突如離れてしまう。
画面の向こう側にいる少年のために、「俺」は何ができるのか。
最終更新:2020-06-13 10:24:50
1738文字
会話率:21%
他愛の無い日々を過ごす青年、瑠璃。先日、交通事故で怪我をした友人を見舞う為、幼少の頃から親交のある数人の友人と共に、彼が入院している病院に出向いた。
其処には、大した怪我も無く、元気そうな彼の姿が在った。
古い付き合いの友人等と過ごす楽しい
一時。他愛の無い日常。永遠なる平和に其の身を浸す瑠璃。
だが、瑠璃が知る世界は一変する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-09 22:00:00
25818文字
会話率:43%
今日も朝から暑くなりそうです。もう、充分、暑くなってます。アスパラの緑を植え替えてきました。爽やかな緑が目に優しい。目に優しいものは、一人でも元気そうです。
最終更新:2019-08-03 09:52:24
316文字
会話率:0%
オルコット公爵家のお嬢様、ノア・オルコットは超が付くほどのドM令嬢。そんな彼女は、ある日突然前世の記憶を思い出し、自分があの乙女ゲーム『ラブドキッ♡ロイヤル学園』の悪役令嬢なのだと知る。しかしテンプレ通り、ラストは安定の没落ルート……かと思
いきや。彼女を待っていたのはまさかの友情エンド!ヒロインと和解して、最終的には良き友人ポジに収まるって……
「…えっ!? ちょっと、冗談じゃなくってよ!? そんな中途半端なポジション、要りませんわ!!どうせなら徹底的に踏まれたい!! ようし、こうなったらとことんまで攻略対象に嫌われてやるんですから!!」
「ははは、お嬢様は今日も頭が湧いてらっしゃいますね。お元気そうでなによりです」
「あぁん辛辣っ!」
しかしこのドM令嬢、超が付くほどのイケメン嫌い。 イケメンを一目見ただけで、頭痛腹痛胃痛吐き気心臓発作に襲われる厄介な持病持ちで……?!
さぁ、目指せ没落! 彼女にとっちゃ、バッドエンドがハッピーエンド!!
イケメンなんてなんのその!……とはいかないけどまぁそれはともかく!!
超絶ハイテンションドMお嬢様と、不憫な従者が行く、変人奇人大集合のアクセル全開、SM上等ラブコメ、ここに開幕!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-21 01:16:15
113290文字
会話率:48%
主人公:北上悠日(きたかみゆうひ)はインドア派のオタク。夏休み前に転校した学校で出会った少女:花宮彩乃(はなみやあやの)もオタクだった。いつも笑顔でいる花宮を皆は元気そうとか楽しそうとか言うが悠日はその笑顔に違和感を覚えていた。だが笑顔の反
面謎の言動や天然な面があるため不思議ちゃんとも言われていて?!悠日はその理由にだんだんと気づいていく...なかなか心を開いてくれない花宮に悠日言った。
「不思議ちゃん(はなみや)のことわかりたいんだよ!!」
その一言で二人の関係は変わっていく...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-17 08:00:00
6238文字
会話率:65%
無事に大学に合格し、友人の試験の準備を手伝っていた「私」は帰りに通った公園でビー玉を見つける。
拾い上げて眺めていると、昔、自分もビー玉を集めていたことなど思い出して懐かしくなる。
ふと、部屋にビー玉はあっただろうかと考えてみるが、ここ
数年見かけていない。
小さい頃はあんなに大事に集めていた「大切な宝物」だったのに。
いつのまにかそれも忘れ、今じゃ在り処もわからない。
久しぶりに見つけたビー玉に、大切な恋人のことを思い出した。
大好きなはずの彼を「私」は忘れかけていた。
受験に必死の彼だが、連絡をすると電話をくれて元気そうな声で話してくれた。
ビー玉はなくしてしまったけれど、今大切な存在はそうならないように、大事にし続けて行かなくてはならないと「私」は改めて考えさせられた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-20 18:00:00
2847文字
会話率:17%
※心に残る出会いとしての実話です。
(後日談があり、交番で聞いたら、黒猫は、三日間、ミルクを元気そうに飲んでいたそうですが、やはり引き取り手がいなかったので、保健所に連れて行かれたそうです)
最終更新:2017-06-26 14:34:03
452文字
会話率:10%
ある日突然異世界に召喚され、『聖女』として『勇者』を選ぶ事になった私。
選んだ子は、ひとつ年下の男の子。
夢だと思っていたからこそ、私は気軽にその子を選んだ。
同じ日本人で、元気そうで、伸び代が大きかった、ただそれだけの理由で、彼から家
族も友達も日常も取り上げて、どことも知れない世界で命をかけて戦う事を強いてしまった。
罪悪感に苛まれ、日々彼の無事を祈り、泣きながら見守ること3年。
彼が誰とも慣れあわず、仲間さえ作らずにたったひとりで魔王を倒した時、私はやっと歓喜した。
これで彼を自由に出来る……!
え!?
彼は逸材?他の世界も救ってもらう?
冗談じゃない!
もう彼を自由にして!自分でどうしたいのか、彼が選べるようにして!
勇者が必要?
だったら代わりに私が……私が戦えばいいんでしょ!?
旅に出たはいいけれど、ウサギ大の魔物に面白いくらい翻弄されて強力なキックを貰って地に伏した。
その時颯爽と現れたのは……。
※視点切り替えあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-05 22:58:43
35193文字
会話率:36%
小さい頃から体が弱い少女、結月瑠那。
生まれてからしばらくは運動や勉強、遊ぶのも大好きな元気な子供だったが、ある日、突然体が弱っていった。
そのせいで引きこもりの様な生活をして、中二病、オタク等と化する。
だが、元気そうでも瑠那の病は進行す
る。
余命半年を宣言された瑠那。だが、いつもと変わらずネット、ネット、ネットの日々を過ごした。
__そして、とうとう持病のせいで死んでしまった。
___が、目を覚ます。
するとそこは、いかにも現実で“異世界ファンタジー”などと言われるような世界だった。
魔法や剣術が存在し、恐ろしい魔物や禍々しい物等、様々なゲームの様な世界。
その中でも強くて有名な“ダイアリール”家に生まれた瑠那。
ルナリ・ダイアリールと名付けられ、ルナと呼ばれた。
その世界で、現実とは違い強く育て上げられた瑠那は、その先の人生で誰と出会い、何をして、世界を脅かす魔物を倒せるのか…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-16 23:21:54
3622文字
会話率:33%
大学2年の夏休みは実家で過ごすことに決めた。帰って早々、姉に強引に頼まれた1才8ヶ月になる甥っ子の託児バイト。
姉は所謂出戻りで稼がないといけないと、なんだか切羽詰まった様子。でも私の両親は自営業で、まあまあ稼いでいるし援助も多分にある
はず。その上、孫を溺愛していて環境はとても良いんじゃないかと思う。
無理して働かなくてもと思うけど、まあ、いつまでも甘えていられないのかな……。でも甥っ子になんて生後すぐのときに少し会っただけなのに、私に務まるのか不安。
今日、甥っ子の詩人くんと久しぶりに対面した。この月齢じゃ当たり前なんだろうけど、もう立って、歩いて、ご飯食べてるなんて信じられない!とっても可愛い。
お父さんとお母さんも元気そうで安心した。孫ができてさらにパワフルになったかも?前より生き生きしてる感じ。
今日、姉もしらないうたくんのひみつを知ってしまった。どうすればいいんだろうーー?
これは私の愚かなひと夏の経験ーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-21 23:57:10
8712文字
会話率:43%
「久しぶり、元気そうね」
数年ぶりに会った彼女は、そう言って薄く笑った。
「貴方に頼みたい事が有るの」
それは、俺と同じ場所に彼女が居るかも知れないという事だった。
それに戸惑いながら、俺は彼女の依頼を受けた。
「煙草、いつからだ」
「貴方
は、止めたのね」
昔は有って、今は無くしてしまった物。
辺境の自由貿易都市を舞台にして、時代遅れの物語が幕を開ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-11 22:20:54
934文字
会話率:46%
高校の卒業式、みんなでタイムカプセルを埋めた。心臓病のため中退してしまった親友も一緒に。その時の彼女の元気そうな笑顔にホッとしていた。なのに……その後彼女とは音信不通となって、風の噂で死んだと聞いた。どうしてなにも言わずに逝ってしまった
の?今、タイムカプセルを掘り起こす。彼女のタイムカプセルに、書かれていたのは…?1000文字以内の、ショートストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-16 20:00:00
936文字
会話率:36%
華やぐであろう高校生活を明日に備えた春休み最後の夜。
日をまたいで尚不安と興奮が入り混じっているせいで眠れなかった俺は特に何をするでもなくベッドに潜ったまま携帯をいじっていた。
しかし、それが仇となったのか、そうでなかったのか、俺はそ
の夜を境に高校生活に胸躍らせるどころの話ではなくなってしまった。
「いよぉ、元気そうだね何よりだ」
突如現れたおっさんに釣られて、俺は夜が明けて人間ではない美少女と出会い、『自殺者を減らす』という目的を元にその少女の計らいによって《天使様のお悩み相談室》なる同好会が悩み多き青春真っ只中の高校に作り上げられ波乱万丈と現実の重みにまみえた、俺――神埼暦識の物語のような現実のすべてが始まった青春の一ページ、《始まりの春》こと《開幕スプリンター》を赤裸々に語った、これはそんな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-18 20:18:03
19787文字
会話率:46%
小学生の頃病気がちだった僕は、ある日、熱を出して一人で病院に歩いて行った。朦朧とする中、一人の少女が僕のことを手助けしてくれた。元気そうな様子だった彼女と中学校で再会するが、三年生になった春の日に……。恋愛物掌編です。
最終更新:2010-09-02 08:25:58
3112文字
会話率:36%