主人公はとある出来事を目撃したことにより大きく彼の運命が変わってしまう。
ほら、よくあるじゃん。転生ものに、女の人を庇って死ぬってやつ。あれ、見ただけなのに、ホラー展開に巻き込まれて意味わからん!平凡が好きなんです!俺のことは放っておいてく
ださい!と主張する間にいろんなことに巻き込まれていく少年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-10 20:00:00
23267文字
会話率:51%
やあ、今日はわざわざ来てくれてありがとう。誰かに話さずにはいられない話があるんだ。え? お前は誰だ? だって? 俺のことは話のうちにちゃんと話すよ。大丈夫、この子が巫女さんやってるのは知っているだろ? この子の友達だっていうならさ。
悪霊
? 嫌な言い方をするなよ。悪霊なんかよりもっと悪質な奴らの話をこれからしようって時に……。
まあ、とにかく、お茶でも飲みながら、俺のちょっとした過去とみんなが知らなければならない現状を話すとしようか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-23 21:43:25
11236文字
会話率:39%
もしも1000年越しの再会だったら俺は迷わずお前を抱きしめるだろう
でも実際お前は変わっていた 優しさはそのままだ
お前は俺のことを忘れていた いや、俺との記憶すらなくなっていた
こういうときどうすればいい?
俺は様子を見る形でお
前のいる学校に転入した
周りには人間だらけ でもお前だけは違う
お前は、俺を助けてくれた
だから今、俺はお前を助ける
これからの出来事に全てお前のためにだけ俺の時間をあげよう
俺のことは、もう思い出さなくていい
だから幸せになってくれ
ある日私の学校に転入生がきた
その転入生はすごく不思議な雰囲気だった
でも転入生がきたのと同時に大きな事件が学校……いや街全体を襲った
もしかしたら転入生と関係があるのだろうか?
でも、そんなのは関係ない
この事件を解決する
そして、またみんなと笑い合える日常に戻りたいのだ
p.s
1話1話の話が短いです。
すみません
なるべく長くなるようにがんばります
文がぐだくだだけども、背一杯いろいろとがんばってます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-10 11:35:37
5194文字
会話率:64%
「たぁッ!」
ヒュッ!
青年の持つ剣が相対する相手、彼と比べれば大男と呼べ…否、誰の目から見ても大男と形容されるであろう男の腹を薙がんと横薙ぎの一撃を放つ
「甘い!はぁぁぁぁぁッ!」
ガキャン!
音をたてて薙いだ剣が、触れれば斬れ
るであろう刀身で当てたにも関わらず大男の身体を切り裂けずに弾かれる
「ッ…<チカラ>による<障壁>か…!?」
<チカラ>…世界に満ちるなんらかの法則性をもったエネルギーの塊、有史以後この能力は人類の発展に貢献してきた。誰しもが使えるまさに無限の可能性をもったエネルギー…ただし未だそれは人類のみしか使えず無機物には宿すことはできても発生させることはできないというものだった…
「ッ!ヴァルセルトー!!!」
今の攻防で大男、ヴァルセルトが行ったのもその<チカラ>の操作による防御。通称<障壁>と呼ばれる類の防御用運用方法である
「ふ…甘い、甘いぞツバキ!」
現在2人はその<チカラ>を各々の得意とする運用方法で酷使しながらギリギリの剣戟を交し合っている
「椿!」
その彼の後ろで1人の少年…ツバキと、椿と呼ばれた青年が守らんとしている少年が叫ぶ
「安心しろ光輝、俺は負けない。お前を殺させるかよ…」
その光輝と呼ばれた少年…彼が、彼こそが狙われている存在で…
「馬鹿椿!俺のことはいい、だから…勝て!!!」
その光輝は応援するしかできないほどに、どこまでも…無力だった…
創造のリクリエイタ…光輝は果たして何者となれるのだろうか…さて、開幕ですよ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-30 16:31:53
9517文字
会話率:70%