とある友人同士の会話。
片方はどうやら呪いたい相手がいるそう。もう片方が呪うための道具一式を準備することになったのだが、持って来たのが……
ほぼ全て会話だけの小説にチャレンジしたものです。
最終更新:2018-09-09 19:00:00
5446文字
会話率:100%
飲み会の帰りに夜道を歩いていた主人公は、森の中から聞こえてくるカーンという音が気になって、森の中へと進み、そこで白装束に身を包んだ女が行っていた丑の刻参りを見てしまった。
主人公はばれない内にその場を去ろうとするが、携帯電話が鳴り、白
装束の女に覗き見ていたことがバレてしまう。女は手に持った木槌と五寸釘を振りかざしながら奇声を上げて主人公に走り寄って来たが、主人公は死ぬ気で走りなんとか命からがら逃げ切って家に帰ってきた。
だが、家に帰ってほっとしたのもつかの間、主人公は保険証やら免許証やらが入っていた財布をあの森に落としてしまったことに気付き心臓が止まる思いをする。
翌日、主人公は個人情報の詰まった財布取り戻すため、もう一度あの丑の刻参りが行われていた場所に行くことを決意し、震える脚をなんとか動かしながら、昨日の丑の刻参りが行われていた樫の広間にたどり着くも、財布は落ちておらず、主人公は自分の住所があの白装束の女にばれてしまったと、顔面蒼白に、精神的に大きな衝撃を受ける。
そしてダメ押しに、主人公が打ち付けられたわら人形に目をやってみると、何故かそのわら人形に貼り付けられていた顔写真は、主人公の写真だったのだ。
それ以来主人公は、住所がバレたあの女がいずれここまでやってくる、あの女は俺を呪っているんだ、俺はあの女のことなんか全く知らないのに! と、どんどんと急速に精神を病んで行き、奇行を繰り返し、そして、高みへと達するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-12 03:07:24
27337文字
会話率:44%
32歳で探偵業を営む佐伯善次郎の事務所には、何故かおかしな依頼ばかりが集まる。
これは佐伯探偵事務所に集まる、様々なお話。
case.1 丑の刻参り
「貴女がほしい」
※一部クトゥルフ神話要素が含まれます。知らなくても問題ないですが、知
っているともっと楽しめるかも?
※探偵小説ではありますが、推理小説と言えるものではありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-28 23:51:00
3198文字
会話率:60%
東京都内の神社に現れた数体の藁人形。その中に綴られていたのは不審な事故死をとげた被害者たちの名前であった……。ホームズかぶれの迷探偵・城尾襄と大学中退のニート・服部礼のコンビが事件の謎にいどんでいく。
(当作品は「カクヨム」にも掲載していま
す)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-22 08:53:12
30017文字
会話率:63%
丑の刻参り。
人を呪う儀式の一つで、呪術とされている。
呪っている最中に人に見られると、呪いが自分に跳ね返って来るとか。
『人を呪わば穴二つ』
最終更新:2017-12-11 06:00:00
1460文字
会話率:46%
もうタイトル通りよ。
呪術の月面反射と丑の刻参りの改訂版についてだ。
最終更新:2017-10-07 21:05:00
3703文字
会話率:0%
ある夜のことだ
夜の散歩にでた俺は変なものを見たんだ
最終更新:2010-06-11 23:38:09
1799文字
会話率:4%