私は自衛官時代に突然同性愛者だと有名にされました。
私が己の噂を知ったのは25歳の山陽地方の部隊でした。
噂は瞬く間に拡大してしまい平常心は潰されました。
その後、誰も知らない所へと独り28歳で上京しました。
しかしその約3年後、噂はま
たもその場所より拡大してしまいました。
この噂話はもう冗談ではすまない状況下にあります。
数年間、マスコミや各省等へ相談しました。
しかし解決にはいたりませんでした。私自身はこの噂の詳細内容は知りません。
うわさは口から口と誇張されて想像を越える面白可笑しさに変貌したと考えます。
最近ですが私と同じように誤解を受けて人間関係を崩され自衛隊を退職している方の話を、ある弁護士さんから知りました。
その方も誤解は消えずに現在の職場でも噂が流れているそうです。
大規模組織での誤解。恐ろしさを痛感してます。
誰が始めたのかまったく身に覚えのない屈辱。
人間性を否定された侮辱。
私自身は同性愛者への偏見は持っていません。
差別はしないと断言できませんが今日まで幾度も受けた卑怯な差別や無視を性で苦悩する方々へは向けれません。
見下して傷つけられた私の経験は決して人に与えるものではないと考えています。
人生とは何か。
この疑問から新興宗教へ入信。しかし納得できる真理の答えはなく数年後にやめました。
忘れたい。
消してしまいたい過去の傷を過去にさせない世間。
私はこの誤解で多くの絆を失ってきました。
人を許してきました。
それしか生きる方法が見つかりませんでした。
この人生で得たもの。
不確実な情報だけでは物事を判断しない事。
不確かなものは信用しない。
私が世の中の人に伝えたい事。
自分の発言する言葉に責任を持ってほしいという事です。
その何気ない言葉が他人の人生を変えてしまう言葉の重さを自覚してほしいと思います・・・。
私が生きる為には自ら誤解を晴らすより術がないと考えました。
死はなにひとつ解決しない。
ゼロにはならない。
家族の為そして己のために一日でも早くこの満身創痍から抜け出せたらと感じてます。
目には目を。歯には歯を。
良きも悪きも他人に向けた報い、言動は必ず現世か或いはあの世で己に戻る。
それが目には目、歯には歯の真理だと思います。
文章をみればもうお分かりでしようが、文才などまったくありません。真実を書きます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-02 23:47:48
58364文字
会話率:1%
七夕の日。
街は短冊に願いごとを書いた飾りで、賑わいを見せていた。
そんな中。「七夕」に思い出が無い「秋」は、相方と何か思い出が欲しいと思う。
しかし、相方はそういうことには興味がなく、特別なことをしようとはしない。
それが
「相方らしい」と納得する秋だが、相方「藍」は、意外な行動に出て……?
「不確かなものたち」の「秋」と「藍」のコンビが帰ってきた!
ふたりの世界を、お楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-09 00:04:35
3679文字
会話率:60%
ひとり、路上生活をしていた少年は、あるとき「人間がほしい」という考えを持つ、青年と出会う。少年は、その青年の暮らすアパートで、ふたり暮らしを始めることにする。
少年は青年に、本名を告げてはいない。また、青年も自分のことを詳しく話そうと
はしなかった。
お互いに「他人」として、しかし「相方」として、不思議な関係性で少しずつ絆は深まり、繋がっていく……ように、見えた。
平和に過ごしていたある日、少年は自分の存在の不確かさを知り、青年は自らの「罪」について考えながらも、「抗争」に巻き込まれていく。
「いのち」とは、何か。
不確かな少年の存在とは、何か。
青年の犯した罪とは、何か。
「人間」の様々な「欲」と共に、少年と青年は翻弄されていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-13 18:34:59
55771文字
会話率:50%
歪んだこころ。
その先に、どんなカミサマを求めるのか。
カミサマなんて居やしないと思いつつも、探し求めてしまう存在。
絶対的なもの。
逆らえないもの。
それが、カミサマ。
カミサマ、俺の姿をみていますか……?
最終更新:2016-03-27 13:19:15
1665文字
会話率:7%
十年前。突如発生した謎の次元振動を皮切りに、様々な異世界に人々が勇者として召喚されるようになった。各国は速やかに協力体制を取って調査を進めたが、異世界などという不確かなものの調査は難航どころかすぐに停滞した。
最初の勇者が帰還するまでは
。
初代勇者はたった一人で各国に働きかけ、あっという間に勇者召喚の仕組みを解明し、こちら側からの制御方法をも確立した。
・召喚される勇者は十代の若者に限定されること。
・生還した者は異能の力に目覚めていることが多いこと。
・召喚先の異世界で『魔王』なる異形の怪物と戦わされること。
・一度勇者となった者は再びどこかの世界に呼ばれる確率が非常に高いこと。
無論、召喚先で命を落とす勇者も少なくはない。寧ろ生還できる方が稀だった。
そんな彼らの生還率を高めるために、二十歳を超えて召喚されなくなった『元勇者』たちによって設立された学校がある。
国立英雄養成学校。そこには数多くの勇者が通っている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-12 22:01:57
59921文字
会話率:43%
私は、夢を見る。何度も、何度も、同じ光景に、私は戸惑う。だから、目が覚め、私は確かめる。「今」が、不確かなものでないことを。これからが、不確かなものでないように、と。
最終更新:2016-11-09 19:00:00
2724文字
会話率:25%
なぞめいた詩です。希望の詩かも知れません。思い出して、とうるさいです(笑)
最終更新:2015-04-14 23:29:17
232文字
会話率:0%
孤独なひとりの男の話。幸せは人それぞれで不確かなもの
最終更新:2014-03-16 23:54:49
1350文字
会話率:3%
裁きを受けていた罪人は許された。だがその許しは確かなものではなく不確かなもの。そのため赦しを得るための物語。
最終更新:2013-11-26 17:00:42
2399文字
会話率:28%
青年はまだ若く、18歳だが多くを知りすぎた。
機関は容赦なく青年を追い詰めていく。
しかし、そこに1通の手紙が届いた。
青年の命運を決めるその1通の手紙、
差し出し人は「zero market」
伝説級の「噂話」
しかし、青年はそんな不
確かなものに己の命運を託した
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-01 10:00:00
400文字
会話率:39%
神の国「エウリア」には、神の使いと呼ばれる「巫女」がいる。しかしまだ未熟な巫女カグワには、神の存在は不確かなもの。
神の国「エウリア」を統治する国務参謀ワイズ・レヴィンは無神論者である。「この世に神などいない」と彼は豪語する。
彼ら彼女らの
作る理想の国とは。
神を巡る人間たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-23 21:23:26
195798文字
会話率:40%
恋愛なんて不確かなものを信じない美少年・涼と、
癒えることのない悲しみを過去に持つ雪那。
社のクラブチームを舞台に、“大切なもの”を見つけていく。
最終更新:2010-03-29 16:31:43
47176文字
会話率:47%