七世紀後期アスタリア大陸
慈愛の女神、フリアテを信仰する西部諸国はイシュバニア王国を中心としたアスタリア同盟を結成し近隣諸国を飲み込んで勢力を伸ばすディッカ帝国に対抗していた。
報復が報復を生み台地が血で染まる戦乱の時代に一人の青年を産み
落とした。
名はユーリケンス・アルフォルト。
ペルシ公国の若き公爵である彼はこの戦乱の時代で自らの国の明日の為、剣を握る。
その刃の先は栄光か破滅かそれは誰も知るよしもない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-10 00:34:03
15832文字
会話率:59%
時は十七世紀前半。まだ産業革命も始まっていないヨーロッパ。
そこには一人の少年がいました。
最終更新:2016-08-01 01:13:20
491文字
会話率:0%
アレクサンドル・デュマの小説「ダルタニャン物語」の主人公・ダルタニャンは、実在の人物だった。この小説は、実在したシャルル・ダルタニャン(「ダルタニャン物語」のダルタニャンよりも十年ほど生年が遅い)を主人公に、1630年にパリで起きた大事件「
欺かれし者の日」を描く。
十七世紀フランス。銃士隊に入るためにパリにやって来た十五歳の少年シャルルは、リシュリュー枢機卿の部下ロシュフォールに襲われていた二人の少女コンスタンスとシャルロットを助け、コンスタンスに一目惚れする。そして、コンスタンスがアンヌ王妃の侍女であったことにより、シャルルは王妃と、王妃が保護する亡きバッキンガム公爵の私生児シャルロットと関わりを持つことになるのであった・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-07 14:12:51
121519文字
会話率:45%
十七世紀、架空の中国。
盗賊団を率いる窮奇《きゅうき》という双鎚の使い手と、『修羅の鬼姫』の異名を持つ女剣客との死闘を描く武侠活劇。
最終更新:2013-06-18 22:57:44
18636文字
会話率:19%
十七世紀某国の歴史ネタです。
敗戦後の大変な時期に苦労する王様の視点です。
チョッとわけありの王様と、その秘密を共有する女が登場します。
※従来「なろう」の歴史ジャンルで上げていた旧作二つのネタをもとにして、もっとサックり読めるようにしま
した。各一話は短めです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-24 19:26:52
161705文字
会話率:57%
二十七世紀、人類は光速に限りなく近い速度(光速の99.999%)で宇宙空間を航行する術を手に入れた。同時に、他の恒星系に地球のような青い惑星を発見する。人類は太陽系の限界と持ち前の好奇心に突き動かされて、地球を捨てて他の恒星系へと旅立って行
ったのだった……。それから地球時間にして二千年が経ち、多数の惑星に人の暮らしが定着した頃に、使用人の少年と海賊の少女は出会うーーー。絶対時間の概念を捨て去り、相対時間の概念を取り入れた、出会いと別れの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-01-07 00:09:19
8569文字
会話率:56%