雛祭り・・・・シンクスがあるのご存知ですか??
ある家族の父親の小さな反抗ww
最終更新:2014-03-03 18:25:07
823文字
会話率:47%
誰もが嬉しがる雛祭りの日、その中一人の殺し屋が現れる。
最終更新:2012-03-03 23:09:25
1671文字
会話率:3%
来栖(きすみ)天羅(てんら)は頭を抱えていた。約二年前に周囲にも明かさず、突然日本を飛び出し、英国は倫敦(ロンドン)、亡き父の旧友であり、マエストロとあだ名される師の元で修業に明け暮れた。月日は流れ、日本への帰国が決まった直後、修行から解放
され、やっとあの頃の愚かさが呼び起こされる。
「あんたなんか……」
まだまだ青春の暇つぶしとはいえ、真剣に想っていた人に振られるどころから、絶交状態で泣く泣く日本を飛び出したことを。仲直りの仕方は師の妻から教えられた現物主義(プレゼント)。しかし、目的のものは高価で限定品で見つかるはずもない。ついでに帰国直前だというのに、何やら急を要する依頼が舞いこむ。『夜会』という大きなくくりの中に属するがゆえに、日本への帰国は遅れに遅れそうな様子である。
一方、馴染みの『貴族』の相方と、手伝いをしてくれる樞(くるる)師一家の友人(一応元想い人)が帰りを待つ故郷の街でも夜会に属する人々が何やら催そうと画策し始めた。季節は桃の節句。夜の雛祭りは今年も行われようとしているのだが……。
怪盗とは盗みをおかす者とあるが、そうとは限らない。怪人という言葉もある。おかしなことをする連中であるが、言葉のくくりは同じようなものだ。事をより騒がしくするための役割をいつしか貴族が演じだし、それが怪盗怪人となった事象の流れもあるだろう。ようは暇潰しだが、今ではそれを生業とする『貴族』や『怪盗・怪人』などなどが『夜会』という世界で、楽しみあい、泣き笑いあい、そして、時に争いあう。主に生死をかけるのは『怪人・怪盗』だが。
しかし、今回は前哨戦。それ以前に来栖天羅は自分の正体をはっきりさせる必要に迫られることになる。
なぜなら来栖天羅は首猟り尋鬼(くびかりじんき)――名のある怪盗なのだから、正体不明であるがゆえに、自分の正体を確かなものにするには、ただ帰国して故郷に足を踏み入れるだけではいかなくなる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-15 15:45:50
21973文字
会話率:38%
3月3日って、皆さん何の日かご存知ですか?きっと「雛祭り」と答える方が多いのではないでしょうか?
「歳時記」シリーズでは、一般的に知られている行事とは違う観点からテーマを得た連載を行っております。
今回は「金魚の日」「耳の日」がテーマになっ
ています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-05 00:38:26
8578文字
会話率:60%
嶋本亜衣。
県立火乃澤高校に通う、都市伝説マニアの女子高生。
バレンタインの日、彼女はネットオークションで入手した怪しげな媚薬を使い、意中の男子を振り向かせようと特製クッキーを作成する。
しかし、そんな彼女の行動は裏目に出て、前代未聞の大パ
ニックを引き起こしてしまった!!
猟闇師シリーズの異色キャラ、嶋本亜衣の巻き起こす珍騒動を描いた外伝的作品。
本編とはまったく異なる空気のパニック・コメディ・ホラー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-16 00:38:23
27555文字
会話率:35%
雛祭りについて話す幼馴染みのお話。
最終更新:2007-03-04 16:05:11
634文字
会話率:47%