ごく普通の女子高生である「私」、怪しい雑貨屋の店主である姉、優しい父、そして失踪した母……不思議な家庭環境に置かれながらも、無自覚に毎日をただ同じように過ごしている「私」は、変わりたいと願いつつもそのきっかけを得られずにいた。そんな中知って
しまった姉の秘密の商売。そして母の失踪の謎とは? 様々な事件に巻き込まれながらも成長していく「私」の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-05 14:56:22
2356文字
会話率:16%
クリスマスが、待ち遠しいアンバー。
ウキウキ気分で友達のアシュレイとリアンと一緒に、
町をぶらついていたとき、見慣れぬ小さな雑貨屋を見つけます。
外見はとてもぼろくて古い感じだけれど、ショーウインドウから見える
小物やぬいぐるみ、飾りや
時計、靴や本などはとっても可愛くて綺麗な物ばかり。
興味を抱いた3人はお店の中に入ることに。
そこで出会ったスノードームにアンバーは一目ぼれしてしまい、
早速買って帰りました。
その日から不思議なことがスノードームの中で起き始めました。
なんと、スノードームの雪の中に毎夜言葉が浮かび上がってくるのです。
最初は半信半疑だったものの、その言葉の言うとおりにすると、
どんどん色々なことが起こりはじめます。
そしてついにアンバー、アシュレイ、リアンはスノードームによって、
サンタクロースがいるというアラスカの森の中に飛ばされます。
そこで出会った、本物のサンタクロース。
でもサンタクロースはひとつ悩みを抱えていました。
その悩みを解決してくれないかとサンタクロースに頼み込まれ、
3人は引き受けることに。
さて、3人はどうなるのでしょうか?
そしてサンタクロースの悩みとは?
無事にクリスマスはやってくるのでしょうか?
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最終更新:2010-11-08 18:19:11
5538文字
会話率:13%
冴えない就活中の女子大生。気晴らしの散歩中に彼女は不思議な雑貨屋を見つける。そこでは思い出を映像に撮っておくことができるらしい…。
最終更新:2010-08-22 15:16:55
4981文字
会話率:58%
僕が出会った一人の女。彼女の名前は紅緒と言った。
初めて出会ったのは新生児室。ガラスの向こうで頬杖をつく彼女。
幼児時代にでかけたショッピングモール。警備員室でタバコをふかす彼女。
台風に見舞われた幼稚園の校庭。赤い傘を斜めにかざす彼女。
小学校の屋上の給水タンクの上。ジュール・ヴェルヌを読む彼女。
中学校時代に見つけたホームページの画像。つまらなそうに佇む彼女。
高校の同級生につきまとわれた輸入雑貨屋。僕より背が小さくなった彼女。
いつ出会っても、僕の記憶の中の彼女とまったく変わっていなかった。黒く長い髪。笑っていない顔。甘い煙のタバコの匂い。
彼女は常に僕のそばにいた。いつもの顔で、いつものタバコの匂いを撒き散らして、いつもどこか寂しそうにしていて。
ある日、僕は気が付いた。彼女は歳をとっていなかった。
僕はいつも彼女を探していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-04 21:37:11
33814文字
会話率:19%
箱をテーマにした9つの物語。ファンタジー、ブラックユーモア、恋愛…。箱から始まる様々な話。第3話。古びた雑貨屋で鍵の掛かった箱を見付ける。手に取るといきなり店主にそれは売り物ではないと怒鳴られた。商品棚に載っていたのに…
最終更新:2009-11-15 16:23:34
2312文字
会話率:46%
野村さんの雑貨屋で、立ち読みをしていたせいで、帰るのが少し遅くなってしまった。野村さんも少し怒っているみたい。そして、その帰り道、ぼくの耳に変な歌が聞こえてきた…
最終更新:2009-08-06 00:17:26
1983文字
会話率:20%
主人公と雑貨屋の店主との付き合い。主人公である女子高生はだんだん店主の青年に惹かれていく。そこでひょんな事から主人公は、青年の店でバイトする事になるが……
最終更新:2009-01-19 21:04:14
6366文字
会話率:51%
魔導師『ウィルストン・ハイリア』と彼に造られたホムンクルス『シオン』。雑貨屋の娘や薬屋の息子と関わって、だんだん人間らしくなっていくシオンの心には……。切なくて儚いファンタジーラブストーリー。この小説は、縦書き推奨です。かと言って、横書きで
読んでも特に支障はないです。個人的な問題です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-11-13 16:03:42
16537文字
会話率:44%
持ち主となるべき人とモノとは、赤い糸で繋がっていると信じる主人公の由美。ある雨の日、偶然入った雑貨屋で見つけた銀のロケットに、一目惚れをするのだが・・・。
最終更新:2008-02-11 22:33:21
4894文字
会話率:17%
入院した祖母の元に行くため、雨が降る中バス停でバスを待っていた少女柚摩(ゆま)。柚摩(ゆま)は祖母が苦手だった。いつもよく遊びに行っている、雑貨屋の優しいお祖母ちゃんは好きだ。バスを待つ柚摩(ゆま)の元に、その年老いたお祖母ちゃんが現れた…
…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-06-20 00:18:17
3506文字
会話率:34%
白銀の髪色をしたアリア。そんな彼女と出会ったパーシバル。偶然という名の必然の出会いが二人を結び付けた・・・。中世の趣があふれるファンタスティックラブストーリー。
キーワード:
最終更新:2005-09-12 00:33:12
3511文字
会話率:33%