「自分のやっていることがわかっているのか!?」
黒髪の少年は自分の元を去ろうとする少年に声を掛ける。
「もううんざりなんだ!」
そう叫びながら首を振り、赤髪を振り撒きながら声を掛けられた少年は振り向く。
最終更新:2011-06-20 23:15:30
24500文字
会話率:38%
それは各々が求め、形作る、超常の力。個を突き詰めた先にあるが故に、習得は困難を極める。万人が持つ力でありながら、容易に扱うことが出来ないそれは、日々、大学で研究されていた。そんな大学に通う、|御神 煌≪みかみ こう≫は、ある日、不思議と気
にかかる少女と出会う。なぜ気になるのかわからない煌は、少女と関わりを持っていくが、それは己の知らない一族の秘密へと繋がっていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-01 00:00:00
217文字
会話率:0%
今日も戦いは続く。
無限に続く果てしない世界と、それに伴う果てしない物語が 紡がれていく・・・。
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最終更新:2010-11-15 18:47:28
279文字
会話率:0%
各々の玉に宿る記憶が語る話を、書いていく。
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最終更新:2010-05-23 20:47:41
8993文字
会話率:1%
架空の歴史設定に基づく東アジア:大華。
20世紀中葉、日本列島、朝鮮半島、東北アジア、琉球をまたにかける大東洋皇国は、無為にして絶対なる君主、天皇を頂点とする世界国家の樹立を掲げ、大陸北部の中華イスラム共和国や、南部の新興社会主義国家・華
南民主共和国と交戦状態にあった。
勢いに乗って戦線は拡大する一方であったが、裏で皇国の唯一最大の支援者であった米国との友好関係が失われ、戦資は次第に困窮しはじめ……
さらに、相互不可侵条約を結んでいるはずのソ連と華南の結託や、東南アジアの先進国であり、皇国の最大のライヴァルである大京(きん)民国が米国に接近しようとする動きを見せていることに、東京にある皇国政府は神経を尖らせざるをえなかった。
そんな中、皇国の精神的中枢たる皇宮内で、こともあろうか天皇の権威の拠り所であった三種の神器が盗まれるという事件が起こる。
犯人の思惑はただ一つ。それらの神器を彼が正統な天皇の後裔と仰ぐ少年に奉還することだった。
一方、齢14の皇女、彰子(しょうし)は、国家のためでも、王権のためでもなく、ただ自分自身と家族の命のため、神器を取り戻すべく旅に出る。
架空歴史ファンタジーここにスタート 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-13 20:16:42
3451文字
会話率:36%
とある博物館に保存されている一本の剣。その刀がここに来てから、不祥事ばかり、起こる為、災いを呼ぶ剣と呼ばれていた。
その刀を,拾った青年平田平男は、その刀家に飾っていたが何も起こらなかった。
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最終更新:2010-09-27 10:20:24
352文字
会話率:58%
科学が発達し幽霊・妖怪・呪い・超能力と言った非科学的とされていた
存在が認められるようにった時代。世界では、人とそれ以外の種族の
垣根も取り払われつつある。不思議生き物(未発見動物)も次々に
発見され世界の発展は留まることを知らない。
それ
に伴い犯罪の多種・多様化。過激思想の増加等マイナス面も
増えている。それでも世界は呪われし者・祓う者・超能力者の
3種の力によって世界は均衡を保っていた。
これらの能力を有する人々をスキル持ちと言い
このスキル持ち達が織り成す物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-12 20:23:41
43552文字
会話率:27%
足の速いだけが取り柄の平凡(と思っている)高校生、藤原銀次。趣味はバイクで特技は早寝早食い早着替え。そんな彼は男口調の幼馴染、山岸竜華に恋をしていたが……
――世界はただ廻る、悲しみも喜びも、愛も憎しみも、日常も超常も、全部ごちゃ混ぜにし
て。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-08 16:36:54
70854文字
会話率:62%
三秒後の未来を視ることのできる高校二年生の永峰春幸。その彼に進学して一ヶ月が経った頃、一人暮らししているマンションに美少女が届いた。彼女の名は秋名未来。彼女に渡されたのは何の変哲もない小箱。だが、それは巨兵魔器と呼ばれる人型兵器を呼ぶための
ものだった。この日から春幸の日常は崩れていく。神器と魔器が交差する世界で彼の目に映る未来とは――――――!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-02-03 01:39:16
283401文字
会話率:47%
世界は無限に存在する。その中の人間界(アース)で何の変哲もない日常を送っていた少年、御剣焔(みつるぎほむら)は、いきなり目の前に現れた少女、紅蓮(ぐれん)によって非日常な生活を送ることになる。
最終更新:2009-09-02 21:12:51
1911文字
会話率:47%
穏やかに城内で暮らしていた領主の娘シェスは舞踏会を楽しんだ翌日に家族も家も失った。呆然としている所をトレジャーハンターのクラウに拾われ面倒を見て貰うことになる。三年経ち生活が落ち着いてくると、何故家族が殺されたのか、どうして領が滅ぼされたの
か調べる心境になる。クラウの聞いている情報からシェスがいたハドリー領家には代々伝わる四つの神器があることを聞かされ、その一つを自分が持っていることを知る。全ての神器を集めるため、そして家族を殺した相手を探すためにシェスはクラウと共に旅立つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-06-06 01:01:37
122629文字
会話率:59%
五百年前に大戦と呼ばれる騒乱があった世界。かつての大戦を終結に導いた英雄、ユウはその過去を一般には隠し、それを知る世界各国の首脳から軍事以外の最高権限を与えられ世界平和のために動いていた。各地で地底から魔物が現れるという異変を察知したユウは
、四人の仲間を招集し、かつての大戦時に用いられた特殊武装、神器を持たせると共に協力を仰ぐ。目的のはっきりしない事態に、強さだけを追い求める戦士ゼアと、目先の仕事を優先させたい女性ソールは協力を拒み、ユウと別れる。だが、二人は街を去ってすぐにその魔物と遭遇し、神器を使って対応、その戦闘でユウとの合流を決め、引き返す。一方のユウも街外れに現れた魔物と対峙し、人を襲う理由を問い、和解の可否を探る。だが、魔物はユウの言葉に耳を貸さず、やむなくユウの仲間が倒してしまう。魔物たちは創世樹の根が支える地下世界の住人であり、幹が支える地上世界の文明発達によって生じた環境汚染が地下に広がりつつあることに激怒し、創世樹の幹を破壊することで地上世界の滅亡を狙っていた。創世樹の下で、その首謀者と対峙したユウは説得や和解を試みるも拒否される。ユウの仲間たちは奮闘するも、圧倒的なまでの戦力差により全員が戦闘不能となる。勝利を確信する地底人たちに、ユウは単身戦いを挑む。強大過ぎる力を行使することが人類の堕落を招くと考え、戦いを仲間に任せていたユウだが、愛する人のいる世界を滅ぼされるわけにはいかない。故に、ユウは仲間たちの力で対応できない時のみ、世界や人類のためではなく、ただ一人自分の愛する女性のためだけに戦う。そうして、ユウは世界を守るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-02-06 00:01:49
62461文字
会話率:40%
三種の神器を手にするとき三国の王になるだろう。神に魅入られし少女まぼろは、神に魅入られているにもかかわらず神を否定し、神に愛されし少年ミクニは、神に愛されているにもかかわらず死を望んだ。二つの魂が出会うとき世界は変わる。
最終更新:2007-09-17 16:58:15
45672文字
会話率:33%
境内では祭りの準備が着々と進められ、活気に満ちていた。境内から北東の方角にある林道。そこに時代錯誤の男と女が立っていた。「今年もまた来るか」男の言葉と同時に、異形の存在・幽鬼の大群が現れた。「この先へは行かせぬぞ!」男は叫びとともに両刃の剣
を振りかぶり―――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-01-31 01:36:10
5589文字
会話率:42%