洋食屋の娘「倉持美古都」が、小説家「龍ヶ崎金字」の使用人となり、結ばれるまでの道のり。
最終更新:2012-05-30 13:18:55
112288文字
会話率:52%
賑やかさから少し離れた路地裏。
そこにその店はある。
キャラメル色の外装に、白い屋根。
こじんまりとした店内には四組の机。
窓枠には曖昧な微笑を浮かべた白磁人形が腰掛けていて、その隣でアンティーク調のオルゴールが回り続けている。
『洋食屋
コッペリア』
今日も、澄んだドアベルが来客を告げる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-21 23:22:19
8864文字
会話率:73%
世界観キャラクター共有企画【百鬼夜行】http://kopernicus.sakura.ne.jp/hyakkiyakou/ にて暴れている夏神兄弟の小話。
小さな洋食店を営む元掃除屋の兄・夏神アキラ(30)と、吸血鬼の眷属にされてしまった
弟・夏神ヨルユキ(17)の徒然になる予定。
【募集】
ただいま、ネタリクエストを募集中。
夏神兄弟でやってほしいシチュエーション、知りたいこと等々、ありましたら掲示板やメッセージでどうぞ。
夏神アキラのイメージ画像。
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=21143818折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-11 21:29:24
6318文字
会話率:31%
会社社長のあたしはいつも昼になると、馴染みのステーキハウスで食事を取る。ステーキのコースものを頼んでいた。今から四十年以上前、高校を中退してアメリカで洋食料理の修行をしてきたマスターは肉を焼くのに慣れているようで、カウンター越しにでもあたし
と会話が弾んだのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-08 16:22:41
2815文字
会話率:72%
『貴方の思い出の味再現します』
そんな看板を見つけた主人公。
それは不思議な洋食屋リコルドの看板であった。
誰もが忘れられない思い出の味というものを持っているはずである。
その味を思い出したとき、人はどのようなことを感じ、思うのだろうか。
「ようこそ。洋食屋リコルドへ。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-27 21:59:31
1378文字
会話率:27%
街中にある洋食店「クリスマス亭」。このお店には一年に一度だけ定休日があります。それは店名にもなっている一年で一番ハッピーな日。※没作です。事情は読んで当ててみてください。多分すぐ分かると思います。……まさか書いてるその年にフリーになるとは…
…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-17 22:48:35
2528文字
会話率:39%
戦争が始まって十数年、中立国日本にもその余波が及び物騒な世の中が続いていた。そんな世の中で中学生にして洋食料理店の店主にして仕事人、主水和真(もんど かずま)が店に舞い込む『概念』と呼ばれる超能力絡みの様々な依頼を解決していく。
超能力系ハ
ードボイルド・アドベンチャー、厨二風味。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-28 12:04:34
1484文字
会話率:50%
男はわくわくしながら山道を進んでいた。とあるブログで無名の料理屋を見つけたからだ。
店に入ると男は料理を完食し、おいしかったよと言って店を出た。
店を出ると男はあわてて目の前の道を下って行った。
どこかの村に行きつくと駐在所に駆け込んだ。
男はもう日の目を見ることはなくなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-03 05:35:16
1731文字
会話率:12%
雪の降る寒い日。こんな時にカレーが食べたくなった。そうだ、近所の洋食屋へ行こう。
最終更新:2010-03-01 23:10:07
2323文字
会話率:0%