どこにでもいる高校2年生な私はある日突然赤い糸が見える様になりましたっ!!ところが、お母さんとお父さんは別の人と繋がってるし(私がハサミで切って、お母さんとお父さんをくっつけました。恋のキューピットだね!!あはっ)友達は先生とドッキングして
るし、私は・・・天才子役と言われて騒がれている男の子でした!!って、えええええ?!!超犯罪臭!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-28 14:02:17
22874文字
会話率:53%
地味系男子の本田馨は、進学先の高校で同じクラスの藤崎美織に恋をした。
恋した彼女は高嶺の花。
見ているだけで十分だとそう思っていた馨だったが、高校に入ってから仲良くなった前の席の灰田誠の「俺は中学の時から恋のキューピットとして活躍していたん
だ」というわけのわからない自信満々な一言と、ずうずうしまでの強引さに、否応なしに青春の甘さと苦さというものを体験せざるえない状況へと陥っていく。
「自信ってなんだよ・・・そんなん持ってねーよ! 持ってたらもっとモテてるわ!」
「あなたって・・・優しいね」
「俺とおまえは友達だろ」
後ろ向きな少年の、初恋友情物語。
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-01 03:44:15
59940文字
会話率:35%
季雨の些細なハプニング。それは偶然か必然か。そこから青年と出会うことになるが、その時は恋愛の「れ」の字もない。季雨からしたらむしろ逆の印象。恋のキューピットはとても意外な人。平凡な日常の中で、三人の奇妙な関係がここに成立。
最終更新:2008-08-08 17:04:31
4220文字
会話率:41%