老朽化で取り壊されることとなった小学校。私はかつてあの学校に通っていた。
そして、忌まわしい体験をする。
あの日、何が起こったのか私には分からない。
※夏のホラー2015の七不思議に選ばれました。ありがとうございます。
最終更新:2015-07-15 14:56:43
5531文字
会話率:22%
暑い夜。若い男女が集まって酒を飲みながら始めた七不思議。七番目の大役を仰せつかった「僕」は、小学校の時体験した不思議な話を披露した……
最終更新:2015-07-14 18:01:21
5342文字
会話率:20%
写るべきでないものが写っているのは心霊写真。
では、写るべきものが写っていないのは……。
最終更新:2015-07-14 17:54:50
4720文字
会話率:18%
成人式を迎えるため、私は久しぶりに故郷に戻ってきた。
しかしそこで、忌まわしい過去の記憶が掘り起こされる。こっくりさんと、二人の少女の失踪。
しかしそこに、なんだか妙な違和感を覚えた。
最終更新:2015-07-12 21:13:06
10755文字
会話率:21%
主人公は小学校の教師を目指す大学生。しかし彼女の生徒時代には深い闇があった。
最終更新:2015-07-14 10:26:24
5990文字
会話率:67%
学校にある鏡のお話。
最終更新:2015-07-13 23:35:23
298文字
会話率:86%
概要:伝統的な学校の怪談を題材にした短編です。怖いというより、ちょっと不思議で懐かしい感じの話を目指しました。メインのテーマはタイトル通り「13段目」です。
内容:2人の男が学校の怪談について雑談をしながら、夜の学校を歩いています。中年の男
は怪談など下らないと言いながらも、それを懐かしんでいますが、話題が「13段目の階段」になって……?
注意:たまたまですが「怪談」と「階段」などというギャグオチではありません。そこは留意してほしいです。
それと、「地の文には嘘がない」ことに気を付けると、何かに気付けるよう書いてみました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-13 22:13:17
3863文字
会話率:48%
ある高校に通う二年生の笹原に起こる怪異
最終更新:2015-07-13 21:54:47
3357文字
会話率:33%
鏡にまつわる怪談話。
実体験を元に書いたものなので読み物としてはそこまで怖くはないと思います。
最終更新:2015-07-13 17:09:00
3119文字
会話率:35%
俺の高校にはひそかに伝わる儀式がある。
成功すれば願いは叶い、失敗すれば処刑人によって処刑される。
処刑人φは抜け殻が好き。
処刑人μは削るのが好き。
処刑人εは柔らかいのが好き。
処刑人δは組み立てるのが好き。
最終更新:2015-07-12 23:42:53
10733文字
会話率:33%
気がついたときにはもう、ぼくたちはそこにいた。真夜中の小学校の図書室。月明かりしかない暗い部屋に、クラスの十九人全員がいる。何でこんな時間に、こんな場所に? そんな当たり前のギモンに対する答えはだれもが同じ「分からない」。
何もかもがな
ぞだらけ。そんな中で、ぼくは自分の後ろからだれかの目を感じた。
いるはずがないだれかの目線。こわさを感じながらも、部屋に広がる闇の方に目を向ける。
……そこには一対の、赤く光る闇があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-12 20:19:03
3035文字
会話率:23%
この話はキャラ設定、内容の大幅な脚色などを含みますが、一部は先日遭遇した恐怖体験が元になっています。
これは不気味な通学路で起こった不思議な話。
最終更新:2015-07-12 11:39:36
3462文字
会話率:26%
学校といえば本好きの私は図書室へよく行きます。
でも図書室の机に座ってる時は大体小説の設定とかをノートにまとめてることが多くて…。だから主人公は私かもw
《現実とは関係あり…。》
2015年夏ホラー七不思議作品です。
最終更新:2015-07-12 08:07:23
4473文字
会話率:56%
2015年で100周年を迎えた高校野球。第1回大会の名前は中等学校優勝野球大会でした。そこで起こった「事件」。100年後、第97回全国高等学校野球選手権大会で起きた「事件」。「夏のホラー2015」に参加しようとしたのですが、手違いで参加でき
ませんでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-11 10:00:00
293文字
会話率:0%
霊感の強い由美子には思いを寄せる男子がいた。
けれど同じ男子には、取り巻きのいる派手な女子も思いを寄せていて――。
仲の良い親友に相談しながらも、由美子の恋の行方は……。
学校を舞台に繰り広げられる哀しい狂気の物語。
※「うさぎの森」「カ
クヨム」「エブリスタ」「アルファポリス」にも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-10 22:30:23
8845文字
会話率:34%
「それでは朝礼を始めます」
教卓に出席簿を置き、教室を見回す。子供達はいつも通り、総じて怠そうな顔をしている。
海堂夏樹は、一年B組の担任教師だ。
本日も異常無し。メモ欄にその旨を記入したところで、不意に違和感を覚えた。
──なんだ
か、足りない、ような。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-10 16:39:50
4876文字
会話率:29%