ある都会の陽気な午後。素敵な喫茶店の真っ白なテラス席で、4人の男女が話しています。
だけど、あれれ?何かがおかしい。誰一人、相手の事を好いてはいない。
人間、所詮エゴだもんね。そういう心理描写です。
最終更新:2010-06-08 20:29:41
6600文字
会話率:17%
「いらっしゃいませ!」
看板娘のディアは今日も接客業にいそしんでいた。
しかし喫茶店もなかなかやってみれば繁盛するものだ。下手をしなくとも公にやってない本業より儲かっている。
しかし、しかし本業放ってこんなんでいいのか?
という
か接客業はあまり好きではない。
マスター、あなたに言ってるんですよ。あなた紅茶飲んでるだけじゃないですか。
なんで私がこんなグズ共に笑顔で接客しなきゃいけないんですか。
そして澄んだ鈴の音が響く。
やっと本業ですか。
「いらっしゃい、あなたの願いは何かしら?」
マスター・・・なんだか魔女みたいですよ。
失われた幻想を胸に少女が囁く。
忘れられたモノ、救われぬモノ、欲望に従い、慈悲を求め、ひたすらにただ願う
「あなたの願いは?」
例えば失われた恋人への追想
例えばささやかな子供への願い
例えば別れるモノへの餞
例えば忘れたモノの再来
「それはきっと叶うわ。きっと、過不足なく」
それは少し不思議なお店で人のエゴと向き合う、それだけの話し
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-06 22:32:59
25218文字
会話率:57%
不思議な喫茶店の話。
キーワード:
最終更新:2010-06-01 20:56:59
725文字
会話率:38%
「よし。お前等、今から青春しに行くぞ!」
全てはこの馬鹿部長の、馬鹿な発言から始まった。
軽音部所属の僕等が辿り着いたのは、異世界でも無人島でも森の奥でもない近所の寂れた喫茶店。
自殺願望所持者のマスター、その悩みの種である金髪不良の息子さ
ん、そして喫茶店を訪れるキャラの濃いお客様方。
たくさんの出会いを通して、少年はのんびりと成長していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-24 17:27:34
1707文字
会話率:8%
世の中には少し変わった人物が居る。
自分では気づかないが変わった癖を持つものも居る。そんな人々のために作られた喫茶店「空」は、個性豊かな面々がおり様々なお話しがある。
心に傷を抱えた鈴菜は元不良の兄に呼ばれ様々な人に会い何を思うのか?
最終更新:2010-05-17 19:02:57
1893文字
会話率:45%
先日ある喫茶店に立ち寄った折、私の座った席に一冊のノートが置いてあった。マスターに聞いたところそれは敢えて置き去りにされたものだという。作者未詳の失恋日記。
最終更新:2010-05-16 10:30:40
7760文字
会話率:33%
「君の命はあと10時間…」
保険会社営業の深沢愛(24)は、資産家を名乗る時守聖二(67)から「保険の契約を…」と喫茶店に呼び出され、そこで時守に騙されて猛毒を飲まされてしまう。
「自分に協力する事で、手遅れになる前に解毒剤を渡す…」時守か
ら出された条件をしぶしぶ了承した愛は、時守と共にレンタカーを借り、長野県に進路をとる事に。
「10年前にUFOに連れて行かれた孫を迎えに行く…」という時守と共に松本にある小さなキャンプ場に向かうが…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-16 09:46:09
62925文字
会話率:39%
とある夏の午後、光二と義樹は街角の隅で「喫茶店ソレイユ・デ・レテ」に出会う。そこはとても優しい青年が営んでいる小さな喫茶店であった。そんな彼と、そして彼を慕っている少女たちと共に短くも楽しい夏が始まるが――。
明日へ続く、淡い恋愛を含めた青
春小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-04 00:27:07
74574文字
会話率:48%
動物と触れ合う喫茶店。でも…
最終更新:2010-04-28 07:13:57
2994文字
会話率:56%
ごくごく普通の喫茶店、見た目はそのあたりにある喫茶店と同じである。業務内容もたいして不思議は無い。見える分に関しては・・・
この喫茶店には表の業務と裏の業務がある、ちょっと変わった店。
これはそんな喫茶店「現鏡(げんきょう)」の仕事の綴
りである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-27 00:15:17
2317文字
会話率:50%
とある所に存在する、一軒の喫茶店。
そこの店長は、いつものように愛用の椅子に座り、一人でブツブツと呟く日々を送っていた。
そんなある日・・・・・
最終更新:2010-04-09 00:46:42
6880文字
会話率:39%
貴方は喫茶店が好きですか?喫茶店にまつわるお話です
最終更新:2010-04-04 09:53:53
1322文字
会話率:0%
いつの間にか年をとり、気づけばもう五十代。昔の夢とは違う今の仕事。冷え切った家庭。家族が寝静まるころを見計らって帰る日々。そんなある日、偶然入った喫茶店。「やり直したい、と思うことはありますか?」
最終更新:2010-03-24 11:42:41
23811文字
会話率:14%
このはなしは『やっぱり笑みは隠せない』(n6361i)と関係があったりします。やっぱり何が書きたかったんだろうか。
最終更新:2010-03-14 21:08:25
870文字
会話率:43%
写真家の青年が撮影に向かう際に立ち寄った喫茶店で出会った女性との恋愛がはじまる
キーワード:
最終更新:2010-03-08 00:36:52
2201文字
会話率:4%
寂しいような悲しいような椅子の話です。
最終更新:2010-03-05 12:57:42
1510文字
会話率:0%
仕事で成功を収めた二宮宗吾は、上司から褒美に貰った休暇を利用して一人旅に出ていた。そんな中、岐阜の山奥の山頂付近で穴場とも言える喫茶店を見つけた宗吾はふらり立ち寄るが・・・決して言ってはいけない、恐怖は足音を立てずに忍び寄っているのだから!
果たしてそれは真実なのか?言葉のみが真実を知っている、絶望と希望との狭間を描く作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-02-24 00:01:31
21302文字
会話率:39%
ある男と喫茶店の出会いを描いてみました
キーワード:
最終更新:2010-02-17 10:33:19
691文字
会話率:28%
喫茶店におけるある二人組の会話
最終更新:2010-02-16 17:31:28
734文字
会話率:70%
喫茶店桜花。23才のマスターが営む、なんとも異質な喫茶店。薄暗く、それでいてどこか落ち着くそんな空間。ジメジメが落ち着くとか陰キャラ乙? 蚊取り線香鼻に突っ込むぞコラ。閑話休題。如何考えてもマスターとか向いてませんよね、なマスターが営む喫茶
店のとある一日。え、退魔業?ああ、それはマグロ魚……ギョッ!? え、駄目? んじゃ、えーっと、そう、妖怪退治。うん、お化け退治してお金貰う仕事ね。うん、国家公認。え、凄い? いや、そうでもないの。命を賭ける割に報酬安いし。だから本職は喫茶店のマスター。え、俺の名前? 俺の名前は折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-02-05 05:45:30
14680文字
会話率:30%