ちょっと珍しい名字を持った駿太のクラスに、容姿端麗な帰国子女、佳広が転校してきた。
しかし取り立てて取り柄も無い俊太に、なぜか佳広は興味を示してきて―――!?
カナダの事情を日本に持ち込むな!
最終更新:2010-08-22 15:45:43
8060文字
会話率:48%
自分のことなんか好きじゃない。って思っていた女の子が、好きな人に思い切って告白しようと、体育館ウラに呼び出しました。
話をしようと思っていたけど、|卓也《たくや》が先に、
「俺の話を聞いてくれない?」
って言われて、聞いた。
その話の内
容は、意外なもので・・・!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-09 15:40:52
664文字
会話率:54%
初めまして、俺の名前は紅(こう)赤(せき) 灯(ひ)焔(えん)。はっきり言って、この名前よりも『地獄(じごく)の業(ごう)焔(えん)』という二つ名の方が有名だ。
そんな俺は金属アレルギーで常に手袋をしている。喧嘩をするときは別だけど……。
好きな事は家事と星を見ること。逆に、嫌いな事はピーマンを食べる事、ゲームをやる事、数学の勉強をする事に自分勝手なやつを見る事の四つ。
こんな自己紹介で悪いんだけど、俺は今体育館の中にいる。その理由は――
入学式
それが行われるのは桜と梅が咲き、新しい出会いを予感させる季節――春という季節がやってきた事を意味していると思う。
初々しい制服なんて自分で言うものではないけれど、初めて着る制服――ワイシャツに、黒ズボン、紺色のカーディガンと水色に黄色の校章があるネクタイ――に身を包んでいる俺は校長の挨拶を右から左へと聞き流す。
朝とも昼ともいえない微妙な時間帯に、暖かな陽射しが窓から差し込む体育館は俺ら新入生を祝福するというより眠気を誘っている。
「ふ、ふぁ~~」
欠伸をしながら壇上を見上げると校長の話はもうすぐ終わりそうで、
「最後になりましたが保護者の皆様……」
とお決まりのセリフを言っている。
早く終われ!
そう心で呟きながら来賓が壇上に上がるのを見ている事しか出来ない俺は、
「すいません。気持ち悪いので保健室に行ってもいいですか?」
近くにいた先生に声をかけて許可を貰い体育館を後にした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-24 15:00:21
66823文字
会話率:34%
部活を終えた僕の前に現れた、体育館に住む少女。幽霊のようでそうでない彼女と僕の前に次々に現れだすわけのわからない人間。全ては体育館から始まった。
最終更新:2010-02-11 09:38:31
344文字
会話率:23%
ひょんなことから、体育館に閉じ込められてしまった葵と俺。葵は巨乳美女だし……どうなってしまうんだ?!
最終更新:2009-04-27 19:27:35
1096文字
会話率:0%
ここは、全国でも有名な超お金持ち学校、「聖英学園」。その聖英学園の体育館で、生徒会長が発表された。名前は『吉祥寺愛未』。彼女とその仲間たちがお送りする、ラブ&コメディー。。。(注意)ペンネームを変更しました!わかりにくくなってしまってすみま
せん;折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2008-11-20 18:19:10
5192文字
会話率:38%
青葉みちるは秀越高校バスケットボール部の二年生。夏のインターハイ終了後、孤島に強化合宿に来ていた。合宿最終日には毎年恒例の親睦会が行われるのだが、男子部キャプテンの斉藤貴俊が行方不明になる。必死に探すも、台風の接近に伴って捜索は中止された。
そして、翌朝体育館裏の森で首を吊って死んでいる斉藤が発見された。斉藤の死は自殺として事件は終わりを見せたように思われたが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-07-19 15:28:51
67662文字
会話率:53%
主人公を放課後の体育館裏に呼び出したのは、仲良くなった男はみな消えてしまうという“呪い”の噂のあるきれいな女の子だった。出会うべくして出会ったふたりは、自分たちの出会った意味を見つけようとする――手探りで、少しずつ。第3回世界で一番読みたい
小説グランプリ1次選考通過。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-03-31 18:32:15
125427文字
会話率:48%
ある日、校内きっての不良少女と噂の、不動マコに呼び出された主人公。怯えながらも、約束の体育館裏に赴くのだが……
最終更新:2007-05-06 00:34:22
8016文字
会話率:55%
高校生活という新しい空間に一種の期待を持っていた主人公向井一樹。しかし、彼が所属する一年六組は揃いも揃って、根暗だらけで団結力のかけらもないクラスだった。大きなショックを受けた彼は、そんなクラスと次第に距離を置き始めていた。そんなある日、学
園祭を前に何をやるかも決まっていない一年六組に担任の教師が渇を入れるために生徒全員を体育館に呼び出すが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-01-09 16:56:28
43397文字
会話率:47%
体育館裏の自動販売機に、私は昼休みレモンティーを買いに来るのが習慣だった。ある日、100円玉を投入しようとしたとき、「それ、ちょうだい」と声を掛けてきた男の子。それを渡したとき、私と彼の奇妙な関係が始まる……という高校生の女の子の青春を描い
てみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-12-03 00:09:59
2926文字
会話率:35%
不安と期待いっぱいの高校生活のはじまり。やりたいことなんかとくになくて、なんとなく過ごしてた。先輩の背中に想いを乗せて、不器用に恋をした。
最終更新:2005-10-23 21:41:15
2042文字
会話率:12%