世界初のVRMMORPG【セカンド・ワールド】。
その広大な仮想世界を、ウサギのような少女……いや少年がバックパックを背負って旅をする。そんな物語です。
2017/11/14 タイトル変更しました。
旧題【白ウサギのVRMMO世界ゆったり旅
】
『カクヨム』様にも投稿を始めさせていただきました!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-01 18:00:00
262382文字
会話率:39%
『語り部』の青年ジェフと、小人族『セラム』の少女ウェザー。
二人は、ウェザーの見た予知を足掛かりに、辺境の村『ウェザール』へと向かっていた。
その道中、バックパックに押し込まれる事に耐えかねたウェザーは、蓋を蹴飛ばして顔をだす。が、それが思
わぬ事態を招いて――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-08 17:54:26
14225文字
会話率:9%
4本腕のバックパッカーの少女·クレアは、余分な2本の腕を大きなバックパックで隠して旅をしている。
人類の祖先が築き上げたオーパーツなど現代科学で説明がつかない事柄は、まだ人類が神の子に近い存在であったから。人工的に退化させることが真の意味で
の「進化」であり、神の子を作ろうと目論む怪しい集団「退化論者」が出入りする教会に熱心に通う親に振り回されるクレア。
何の取り柄もない出来損ない扱いされていた、心優しき少年フィルが無理矢理「進化」に成功させられ、完全な透明人間になったことから、徐々に運命が狂い始める。
透明人間になって失踪したフィルを探す、クレアの無謀ともいえる旅が、今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-08 20:15:08
1228文字
会話率:0%
ウェーイは激怒した。
留年通知が送られてきた。
必ず、かの冷血無慈悲の教授を除かねばならぬと決意した。
ウェーイには大学の勉強がわからぬ。
ウェーイは、大学の一年生である。
キノコみたいな髪型で、茶髪で、だっせえ黒縁眼鏡をかけ、黒い
バックパックを背負い、ユニクロのパンツと、灰色のチェスターコートに身を包んで暮らしてきた。
けれども留年に対しては、人一倍に敏感であった。
大学にはびこる「ウェーイ」の冒険譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-30 20:40:09
9509文字
会話率:39%
バックパックから突き出る三本目の腕。開発者が見せびらかしてはみたけれど。
NHKのNext Worldにて似た発想のものが紹介されてしまったので、公開するだけしておきます。
Mediumの日本語:ショートショートにて重複投稿しています。そち
らのタイトルは書かないほうがいいのかも。そちらでの公開日は2014-Mar-08。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-21 17:36:58
1186文字
会話率:97%
ある大陸で二つの国が戦争をしていた。主人公・ケンイチは敵国に両親を殺され、しかし直後に自国の軍に救出されたことから、ゲリラ基地で通信士を務める。もう一人の主人公・カレンは、ケンイチから「テレパシーで」送られてきた情報をもとに、単独飛行用のバ
ックパックを搭載し、敵のヘリや戦闘機と戦っていた。カレンは口が利けないが、そのテレパシー能力で戦いを優位に進めていた。二人の面倒は、人のいい大尉が務めている。やがて大規模な作戦が決行され、敵軍中枢に攻め込もうとするのだが、逆にカレンは捕らえられてしまう。敵ながらカレンに好意を抱いていた若き士官・リュードは彼女を保護しようとするが、その独断専行は失敗し、命を落とす。その後、ケンイチたちの基地の所在が判明し、敵軍が猛攻を仕掛けるものの、ケンイチはその身体に埋め込まれた特殊能力によってこれを撃退、亡き母の遺言に従いパズ博士なる科学者の元へ赴く。そこで判明した自分やカレンの過去、戦争を商売とみなす技術者たちなどに触れたケンイチとカレンは、自国に対する原子爆弾投下作戦を防ぐべく、二人で戦場に赴くのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-17 00:00:00
110157文字
会話率:32%
空子は自分の名の由来を知りたくて、バックパックをかつぎ旅していた。
その名を付けた父は風変わりな男で、どこかの空を見て付けたらしい。
今日も空子は空を見上げる。
最終更新:2012-11-25 21:06:16
999文字
会話率:5%
以前から興味があったバックパック旅行。会社の若い子に、注意やノウハウを聞いて準備は万端!なはずだった…。
最終更新:2011-11-26 01:50:59
4679文字
会話率:15%