スーパームーン 小説家になろう　作者検索

（そういえば、大阪で白夜をみたことがあったなぁ）

スーパームーンでさえ 永遠ではいられない哀しみを 誰に語ればいいのだろう

「人はそれぞれが『異』なるもの。同じ『心』を持っていたとしても、その形は一つとして同じではない」 　そう遠くない未来。月の異常接近が観測されていた。 「スーパームーンだ」と人々は物珍しさに浮き足立つが、時を同じくして、世界中では不可解な事件が多発していた。火種の無い火事、血が群れを成して人を襲う、水が天へと逆巻く……。 　この異変は何を意味するのか。月に照らされぬ人々がそれを知るのは、月が沈んだ後の夜のことだった。折りたたむ>>続きをよむ

スーパームーンじゃない時から好き

2017年10月4日は、今年最後のスーパームーンでしたね。

どこにでもある何気ない一日の、なんてことない話。

スーパームーンの夜。男は天使に出会う。天使は彼をどこに連れて行くのか……(過去作品再投稿しています)

スーパームーン記念という事で書いてみました、数話で終わらせる予定ですので是非ともご賞味ください。 高校に入り、自分の限界を知り、中学校のような「太陽」的存在でなく、「月」のような存在になってしまった、受験期の男が、スーパームーンの夜に隻眼の黒猫、「半月」ど出会って不思議な体験をした短い物語です折りたたむ>>続きをよむ

　「月が綺麗ですね。」 　その一言に込められた思いの物語。

スーパームーンを見たかった１人の女性のお話。

スーパームーンにちなんで 月に願いを込めて…

スーパームーンの夜に彼が月を見に行こうと誘ってくれた。けれど、私には素直に喜べない理由があった…。

かなり短い200文字小説、楽しんでいただけたら幸いです。

その日だけ、俺は俺でなくなる。

熱帯植物館に生えるアンブラーレ草の最後の一日。

ある王国の王女様のお話 国の秘宝とも呼ばれるべき彼女は、果たして何を間違えてしまったのか… 昨日はスーパームーンということで月を見ていてちょっと思いつきましたのであげてみました。

スーパームーンを見て。

初投稿です。お見苦しい部分があるとは思いますがご了承下さい。 月の見える夜。君は何を思う？ 綺麗、だとか、ロマンティック、だとか、そう言うと思うんだ。 いや私もそう思ったよ。ガラクタだらけの秘密基地の連中とロマンティックなものを見るのも、悪くないってね。 けど、今夜がすこぶる永い夜になるなんて、想像もしてなかったんだ。 いや、まあ。何だ。 こんなことを言うのもキザだけど。 今宵も月が綺麗ですね。 どうか私の話を聞いてくれませんか？ ガラクタ達の見た月が どれ程狂おしく美しいかを……。折りたたむ>>続きをよむ

先日のスーパームーンみて書きなぐった代物(笑)

6月23日がスーパームーンだったんで。

一日一話・第六日 米問屋を訪れたのは月のうさぎだった。