人里離れたお嬢様学校。外界から隔離された学園に閉じ込められた少女たち。ある者は脱走を企て、ある者は日常を謳歌し、ある者は触れてはいけない秘密を探っていた。
だが、そんな日常は音も立てずに崩れ去る。死者が起き上がり、生者を食らいだすその時に。
死者であふれ、絶望が覆う中で、彼女たちは何を思うのか。
勝気な美少女。生真面目な生徒会副会長。人の心を読む魔女。情緒不安定なアーチェリーの天才。無口な不良学生。引き籠りの科学者。いじめられっ子。そして秘密を抱えた転校生。
個性豊かな面々で贈る、絶対絶命学園ゾンビサバイバルアクション。arcadiaでも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-24 22:18:40
259851文字
会話率:31%
ちょっとした遊びのつもりだった
仲の良い親友4人で肝試しをしに廃校となった建物に足を踏み入れ…そこで体験した、この上ない恐怖
廃校という死地で繰り広げられるサバイバルアクションホラー
注意 この作品には暴力的な表現又はグロテスクな描写が含
まれていますので苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-03 23:20:58
15021文字
会話率:35%
「はぁ……暇だなぁ」
学校が夏休みに入る一週間前の日のこと。いつも道理、退屈な日々を過ごしていた流人達<パソコン部>部員。そのうちの5人。瀧川流人、笹川連、黒野翔壱、大神伸也、内村和樹達は、テストがあったため部活動が休みで、暇を持て余して
いた。暇を持て余していた彼らは、学校の三階にある図書室でたむろっていた。
「まあ、俺は面白いことを常に追求しているだけさ。俺がこの世の中で一番嫌いなことは、詰まらない日常……それだけだ」
「俺は、詰まらない日常も良いと思うがな……暇なのは良いことだ」
「変わらない日常よりも刺激的な日常の方が好きなんだよ」
「はぁ……毎日が刺激的だったら疲れが半端ないだろうな……俺は嫌だな」
「まあ、これからも詰まらない日常が続くんだろうけどな」
「俺はそう願うよ……」
そういって、図書室を後にする流人達。
こうして今日も詰まらない一日が終わる……と、この時までは、みんなそう思っていた。しかし、その数分後。流人達は、世界の理が崩れ、新しい理が誕生したことを知る。
俺達の知っていた世界は崩れ、平和で詰まらない日々は……殺戮と狂気に満ちた死者の世界へと変貌した。
瀧川弘が書く、サバイバルアクション小説。少年達の過酷で理不尽な物語が今、始まる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-04 00:50:39
4473文字
会話率:75%
夏休みのある日、主人公「澤田 龍一」は、昼飯の買い出しにデパートへ行った。
そこで待っていたのは親友「工藤 篤」と次々と襲いかかるゾンビだった。
一行は、補習中の仲間達を探しに学校へ足を進めた。が、そこにも魔の手は既にやってきていた。
果た
して澤田は友を救い、無事生き延びることができるのか……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-25 10:57:15
3241文字
会話率:41%