これは死銃事件より少し前の自分と幼馴染と仲間の絆と信頼を描いたGGOの物語。これから自分の身に起こる事は誰にも自分にも予想のできない出来事の連続。そんな事も知らない自分は幼馴染につられ、GGOの世界に身を投じていくのであった。
この新しい
世界なら 何かになれると思っていた
この硝煙の世界なら 強さを証明できると思っていた
この鋼鉄の世界なら 誰かを守れると思っていた
この電子の世界なら 英雄が存在すると思っていた
だが…何者かになるには、代償が必要だった
その選択は、銃弾よりも速く、重い折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-17 20:50:19
207文字
会話率:0%