もう長い年月。その大陸は冬に幽閉されていた。
悠久の時間は人々の記憶から蒼天に輝く“■■”を奪い、深緑が溢れ花々が芽吹く“▲”をお伽噺に仕立て上げた。
降り頻る雪は山も森も川をも凍てつかせ、全てを平等に漂白し──”黒き雪”は永遠に
覚めぬ疫病を運んだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-06 19:34:11
7787文字
会話率:19%
千年続く暗殺一家に生まれた少年。
だが彼には暗殺のセンスが絶望的になく、家でも馬鹿にされ、みじめな日々を過ごしていた。
そんなある日。少年はついに家を出ることを決意……したのだが、途方もない旅に何故か優秀な妹までついてきて?
これは落
ちこぼれの少年と優秀な妹が織りなす冒険譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-17 00:03:14
78374文字
会話率:47%
書いてて思った
「「いや、これ転生じゃなくて転移じゃん」」
最終更新:2019-03-25 01:30:51
417文字
会話率:40%
赤い月が私を照らしている。―――もうすぐ、かえるよ。――― その願いは……叶うことはなかった。 --------------------------------------------
-----------…再び目が覚めると、もうじき1歳になる(らしい)幼女になっていた。え?どういうこと!?む、誰だこのおっさん!父上だと!?まったくけしからんイケメンぐあいである!この美人なお姉さんは誰ですか!…母上か!なるほどなるほ………わ、私、生まれ変わっちゃった!?NO転生チート(かもしれない)で全く使えない前世の記憶を隠しつつ、伯爵令嬢として生きる物語。「特技は裁縫です」
※R15/残酷描写は念のためです。あっても生ぬるい程度だと思います。
※軽めのBLを主人公が妄想します。苦手な方は気をつけてください。
※作者初書き、拙い文章力で更新不定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-22 23:47:31
2398文字
会話率:8%