時は2150年。
決してありえないとはいえない未来の話。
いつものように朝目が覚めればいつもの日常がやってくるだろうということを信じて疑わなかった。
だが次の朝目が覚めたら……世界が終わっていた。
町を歩き回るは生きた死体――ゾン
ビ。人が人を喰らい、まるで生き地獄を見ているかのようだ。
そんな地獄のような町から抜け出すために少年は仲間たちとともに戦う。
しかし果たして最後に町を抜け出すのは何人か……。
■注意 第3章執筆中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-16 16:04:00
68792文字
会話率:17%