発端はアジアの某超大国のもった遺伝子操作技術だった。
倫理や道徳心のない悪魔のような技術だったが、その技術に惹かれた各国は潜入捜査官、スパイ、潜入工作員、様々な汚い手でその技術を得ようとした。
その結果、とあるバイオテクノロジー系の多国
籍企業にその技術が漏れ、危険な動物が誕生してしまう。
その生物のあまりの破壊力と強さに人類は押し負け、ついに核戦争を引き起こしてしまったのだった。
そうして歳月は流れ、そんな生物兵器ーー通称MTA対人類の壮絶なる戦いが起こるのだった。
そして、人類がわずかな光を集めて作った希望のかけらそれがウニ型のMTAノナだった。
こうして始まるウニVSインド人の近未来SFバトルストーリー!
あなたはウニ派か、インド派か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-21 19:06:27
65487文字
会話率:40%
「とうとう母の歳を過ぎてしまった。私は今まで何をしてきたのだろう」
雪絵は帰宅途中、地下鉄のプラットフォームでそう思った。
最終更新:2017-06-12 04:29:09
5431文字
会話率:25%